主水日記。
ああ、今夜でついに、最終回だな。
「必殺仕事人2009」。
密告賞金つきの、厳しい仕事人狩りで、
無実の者達が次々と、捕まって、拷問に。
大老の暗殺を計画していた、老中達とその仲間の陰謀ゆえに、
切腹に追い込まれた人物が、小五郎の恩師だった・・・。
老中屋敷へ、一派の退治に行った、仕事人達だったが、
老中を仕損じた上に、涼次が逃げ遅れて捕まってしまった。
瓦版屋をも、情報操作に利用して、
濡れ衣を仕事人にかぶせる、主犯達。
ついに如月までも、涼次の縁者として、捕まる。
地下室で、恐怖の拷問屋に、いたぶられまくる、2人。
痛そうだな・・・あつつ・・・見てらんねえやな。
・・・ん?正八に似てねえか?拷問屋のあいつ。(注)
あいつが敵に回ってると、恐いな・・・。
捕まった2人の命も、最早、風前の灯火か・・・!
大老にまで口封じをされ、斬られた、恩師の妻の依頼により、
ついに立つ、仕事人達!
一方、別口の仮面仕事人達も、動き出して、
同じ屋敷に、乗り込んできた・・・!
その正体は・・・まさかの、人だった・・・。
え~!?あの人だったのか?
(成川さんも、泣いてるぜ・・・の声)
今夜の、名文句。
涼次。
「とりあえず、地獄で待ってな・・・あっちでまた、殺してやる・・・」
云うじゃァねえか、しびれるねえ。
小五郎って、しょうごろう、だよね・・・
時々こごろう、って読んじゃんだよね・・・今だに。
超人だったぜ、今宵のあいつは!
大老だろうが、関係ねえ!だもんな。
ま、中村主水も、老中を・・・な。
あ、りつが出た!
せんは、いないけど・・・ゴホゴホ。
からくり屋も、回想で出れて、よかったな。
割と「仕掛人」最終回に、近い感じで、終わったな。
長いような、短いような、必殺冥利な、半年間だったよ。ふう。
実はまだ、チバテレビでやってるんだ。
平日14時の「必殺仕事人・激突!」と、火曜20時の「仕事人IV」。
秀のかんざしが、三味線屋の糸が、順之助の投石器が、
今夜も、あの音が、遠くから聞こえるぜ・・・!
さて、ひと眠りするか・・・。
めざし焼く夢でも、見ながら、な。
以上。
注:勿論、演じているのは、火野正平である。
「新必殺仕置人」「商売人」正八、「跳べ!必殺うらごろし」正十役。
「長七郎江戸日記」等の里見浩太朗ドラマでは、
善玉側で、お調子者の助手役が多い。
なお、勇次が主役の映画では悪役で、やはり、殺されている・・・。
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- 2009/06/26(金) 22:28:25|
- 時代劇
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