主水日記。
テレ朝、午前の再放送枠は、今、
渋~い魅力の、北大路欣也アワー。
娘もちの人情奉行「大岡越前」に続き、
「八州廻り桑山十兵衛」、再放映中!
最近のチバテレビ、平日14時は、
「闇を斬る 大江戸犯科帖」を、放映中。
日テレ系で放映された、現時点で最後となっている、
里見浩太朗主演の、連続時代劇ドラマ。
闇奉行・一色由良之介役。
共演は、西郷輝彦。表の奉行役。
由良之介の妻が、スーちゃん、こと田中好子。
探り役の女性助手が、
「まんがはじめて物語」でモグタンとお友達の、岡まゆみ。
両手に花、里見御大、なんたる役得・・・。
裏・表、それぞれの助手役は、常連・火野正平と、桜金造。
ただし、火野は、途中回で唐突に、消えてしまう・・・。
なぜなんだろう?交代したあの人、誰?
・・・・って、前にも書いたような。
(後にその人は、故・鈴木ヒロミツさんと、わかった・・・の声)
さて金曜夜は、テレ朝で「必殺仕事人2009」。
22日は、留守録で、ゴミ屋敷の回。
(先週の留守録も、残ってるかな?・・・の声)
ゲスト・加賀まり子は、江戸のゴミ屋敷で、
無断住人の、死体<始末人>稼業。
主水の、古い知りあいだった。
今や、その屋敷内は、高齢者の姥捨て山と化し、
彼女は完全に、老人介護施設の管理者状態。
いつのまにか、仕立て屋のレンまでが、車椅子を作って、手伝っていた。
施設運営の資金は・・・屋敷内で見つかった、千両箱の山!
だがそれは、かつて押し込み強盗一味と、その陰の後援者が、
逃亡前に隠しておいた、活動資金だったため、
加賀と老人達は、その強盗たちに襲われ、全滅・・・。
かくて小五郎・主水らが、仇討ちに出陣。
ちとわびしい話ではあるのだが、
加賀と老人達が、火事を消すときの騒ぎ、
彼らが皆、妙にサッパリして、生き生きしていて、
むしろ、ほほえましくすら、ある・・・。
不思議な印象を残す、一本なり。
以上。
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- 2009/05/26(火) 06:56:58|
- 時代劇
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