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シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

ビーグル83「GメンVS新たなる仕事人!」

続・主水日記。


さて、「仕事人2009」、二週分。

まずは先週金曜、17日放送分。


からくり屋亡き後、
主水は、江戸市中でお買い物。
涼次は、いつもどおり、派手に夜遊び。
元締のお菊(和久井映見)は、ささやかなお弔いを、していた・・・。

(あれ、子どもはどこ行った?の声)


同心・小五郎は、
義賊と評判の大泥棒・六右衛門の捕り物に、駆り出されていた。

しかし、六右衛門は取り逃がし、
代わりに捕まえたのは、職にあぶれ、
かんざし店でつい、巾着袋を盗んでしまった、
妻子もちの浪人・清兵衛(大映テレビスター・松村雄基)。

幸い、着任中の温情派南町奉行(小林稔侍)のはからいで、
彼はいれずみ入れを免れ、お咎めなしで済んだ。

一方、六右衛門(又も登場、仕舞人・本田博太郎)は、
盗みに入った商家で、
見つかった店の小僧を、斬ってしまった上に、
逃亡時に、涼次に、顔の眉間の傷を見られてしまった。

焦った六右衛門、こと為蔵は、
侵入の手引きを図っていた、ワル与力達と組んで、
清兵衛に罪を着せて、与力らに捕らえさせてしまう。

お白洲では奉行に、「目をつけて、泳がせていたのだ!」と言われ、
たちまち、清兵衛に、磔(はりつけ)獄門!のお裁きが下る・・・。
すべては、奉行と腹心の与力たちによる、風評操作の陰謀だった。

善人面したワル、って役どころでは、小林稔侍は、うってつけ。
主水役も、できそう。
こういう役柄では、石倉三郎と、双璧かも?


かくて、妻の頼みにより、為蔵を含む四人が的となるが、
からくり屋が殉職したため、今、三人しか出動できない・・・。

やむを得ず、お役人のせめてもの罪滅ぼし?にと、
小五郎が二人、仕留める事に。
(元締のお菊は、技使えないのか?三味線のバチとか・・・の声)

そして三人は大胆にも、奉行の無礼講の場に乱入、
与力達ごと、始末してしまう!
む、無茶や・・・!主水と小五郎、自分達の職場で・・・。

だが、最後の的を狙っていた、小五郎の目の前で、
何者かが先んじて、その的を仕置し、立ち去ってしまう!
その人影は、誰・・・?




この週の、名言。

からくり屋の弔い中、
「あいつ、地獄は、どんなだって?」と訊く涼次に、
お菊、「この世とあまり、変わりないってさ」「この世が、地獄なんだよ・・・」
・・・じわりと、しみるねえ・・・。



翌週、24日放映分は、
待ってました!の新仕事人、登場・・・。
次号に、つづく。



「江戸の鷹」・テレビ東京系再放映は、
次の月曜、27日までだ!
豪快に、飼ってる鷹を飛ばす、江戸のGメンだ。
三船敏郎・中谷一郎・田中邦衛・田中健・坂上次郎、他出演。
しかし、既に隊長は殉職!
ラスト2本一挙放送、未見の方はお楽しみに!


チバテレビの平日午後2時は、
ただ今、「喧嘩屋右近」パート2。
女房役、いきなり坂口良子に交代したのが、
テレ東放映当時、驚いたけど。
杉良太郎が思いっきり、コミカルだ。愉快だぞ!
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  1. 2009/04/25(土) 15:09:04|
  2. 時代劇
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