政の、日記。
22日(水)夜、新宿。
新宿トーア、閉館の札を確認の後、
シネマスクエアとうきゅうへ。
「映画は映画だ」。
客席は約50名、
韓流スター大好き!な女性層が、年代を超えて集結、
中年男性も、結構居る。
ロビ-では、黒い衣装が似合う二人がかっこいい、の声多し。
強烈な二人、出会っちまったのが、運のつき。
暴れん坊スター俳優と、マジでガチのギャング兄貴。
さあ大変、怪我人続出、ハード・アクション映画の現場に、
マジでその、ギャングの兄貴が、捨て身のアタック出演・・・!
(・・・って、昔、某社映画にもあったような・・・?の声も・・・)
ギャング界と、映画業界、
双方のお約束シーンを、交互にシャッフル。
相乗効果、しっかりと出てる。
一本で、二度痛い。
そして二度おいしい。
勿論、テンポもいいし、
アクションも張りがあって、素晴らしい・・・。
くんずほぐれつ、撲りあい、蹴っ飛ばしあい・・・。
リアル演技の求めすぎで、右も左も、痛いの何の・・・。
いわくあり?女優も、よくぞ、
あの現場に付き合ったものよと・・・感心。
葉隠れ恋人、マネージャ-に、兄貴の子分、
人間不信の親分に、ゾンビ男?と、
脇も、曲者揃い。
兄弟分で、撃ちあい遊戯シーン、じわり、泣かせるぜ。
ああ、優作アニキが見える・・・。
容赦なし、限界ギリギリ、スパーク・アクション!
製作や公開にまつわるトラブル自体が、ドラマ。
公開中止に、ならないか・・・!?と、
最後まで、はらはらもんだ。
そして、ダブル・クライマックスは・・・
迫真!ぐちゃぐちゃ!なぜそこまでやる。
そして、やっぱり、の痛撃!問答無用だ!
むちゃくちゃや・・・でも何だか同時に、納得もしてしまうんだよな・・・。
少なくともこの映画、タイでは、公開禁止になりそう・・・?
と、心配したのだった。
男女問わず、アクション映画を愛する者よ、
しかと、観るべし!
以上。
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- 2009/04/23(木) 23:53:44|
- 劇場用映画
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