政の、日記。
土曜夜、六本木周辺を、散策。
「ホームレス中学生」よりも先に、
便乗?企画の映画、「ホームレスが中学生」を、
観てしまった・・・!
なぜにこれを、六本木シネマートの地下で、
2週間のレイトショー・・・?
近所のグリーン・カーペット、東京国際映画祭も、
とっくに終わってるのに、
今頃、何しに来てるんだ、俺は・・・?
ゲストトークありなので、客席は、
20・30代男女等で、7割以上埋まっていた。
連休の週末に、物好きな・・・いや、自分もそうだけど。
で、舞台挨拶にてプロデューサー、通称JOJOこと城定監督、
(そうです、先週のあの人です!の声)
および主演俳優の現役ホームレス?芸人氏による、トーク。
ここで、主演俳優氏の、生歌ライブあり。
これからの日本はどうなるの?といった、
のんきで素朴なようで、ちょいブラック?な主題歌(挿入歌)。
シンプルながら、ついつい、笑わされる。
もう、すごい大ウケ。
その後、本編を、おそるおそる、観てみたら。
これ、定番展開ながらも、
ちゃんとユーモアたっぷりで、
なかなか、おもしろい仕上がりじゃん!
暑い夏の中学校に、ある日、
ホームレスのおっちゃんが、同級生として転入してくる・・・。
という、うそのような発端。
最初は気味悪がっていた一同だが、
クラスの映画部員達が、彼のドキュメンタリーを撮り始めてから、
彼らの中に、変化が現われはじめる・・・。
「風の又三郎」になぞらえて、
自主映画を撮って作る喜び、
あるいは観る楽しみの一端をも、ちゃんと教えてくれる、
愉快で<教育的>な作品だと、思うんだが。
無理な事かも、とは危惧しながらも、
普通にイブニング・ショー公開は、出来ないのだろうか・・・?
とさえ、思ってしまうのだった。
諸君、ぜひ観とけ!面白いから。
以上。
この映画は<類似品>であり、決して<ニセモノ>では、ございません。
あしからず、ご了承ください。
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- 2008/11/03(月) 11:31:12|
- 劇場用映画
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