特捜調査員・ジェイの報告。
どうやら、次の戦隊&ライダー、やるようですね。
とりあえずほっとしました。
「轟轟(ごうごう)戦隊ボウケンジャー」と「仮面ライダーカブト」。
コスチューム・デザインは「メガレンジャー」とメタルヒーロー「ビーファイターカブト」に近い?
さて、悪役幹部総入れ替えで仰天させ、復活キャラ(まさかやるとは!)も出てきた「マジレンジャー」と、何となく前作「剣(ブレイド)」に終盤の盛り上げが似てきた「ライダー響鬼」。
両シリーズ、どう終わるのか?注目。
一方「ウルトラマンマックス」、そろそろカイトの正体が周囲にばれそう?なお約束の感じになってきた。
宇宙から来て少年と交流するも、宇宙人研究班にあれこれいたぶられた気の毒すぎる某友好的星人来訪の回。
カイトの正体にもすぐ気づき「君の気持ちは分かる・・・地球ではそうするしかないだろう」と理解を示す。そして後から都市を破壊に来た別の星人から人々を守って消える。
やっぱり、防衛論的な話だとこういう葛藤エピソードが出てくるもの。「ネクサス」は全篇これ絡みで通しちゃったから・・・。うーん。
しかし、それにしても・・・
再登場メトロン星人の回。
「ウルトラマンA」の星人Jr含めると3代目。(注1)
「ウルトラセブン」以来同じ街に一名残って、潜伏していたとは。
(Jrが地球破壊に来てたとき、何をしてたんだ?の声)
しかも人間姿が、寺田農。
ご丁寧にも懐かしのちゃぶ台を用意、文学的?慣用句だらけの対話して、カイト隊員とジャンケンポン遊びしてからかい、携帯の電磁波と便利な道具に頼って人類はほっといても退化し征服される、と捨て台詞を残す。耳が痛い。
そして、沈む夕日の中、まるで戦わずに去ってしまうのだった。唖然。
「俺も連れてって・・・」とつぶやく刑事は「セブン」のペロリンガ星人登場回への追想か?
実相寺監督組らしい皮肉な展開だった。
エリ-が通称<ほらふき博士>(クレージーキャッツ・犬塚弘)のユニコーン?探しを手伝わされるクリスマス・エピソードでは、最初怒っていたミズキ隊員の素早い<納得>に大笑い。ころっと変わる。
年末はエレキング再登場、これまた「セブン」以来のピット星人(注2)がまたしても美女2人組で登場。東京中にエレキングのキモい幼虫をばらまき、飼育者たちを操り脳波・エネルギーの奪取にかかる。
調査に来たミズキ隊員までがその虜にされ・・・怪しいこわーい笑みに。ぞぞっ。そして気絶。(やったね!久しぶり、の声)
カイト、変身道具を奪われ円盤内で苦戦。
戦闘に復帰したミズキを助けて男の株を上げたマックスだったが、ミズキふいに「・・・マックスって・・・?」とつぶやく。
バレかけてるな、もう。時間の問題だ。
で、正月明けの回も予期したとおり?DASH基地内で季節ものの書初め大会。わりとのんき。(「A」じゃ2月に豆まきやってたよなあ)
宇宙の全滅した星から避難してきた宇宙人少女にも、やっぱり正体ばれてるカイト。
無論追ってきた敵怪獣(公募デザイン、だそうです)はDASHチームとマックスに倒される。
やっぱりウルトラマンシリーズは、基本的にこれでいいのかな・・・。
あ、新旧「ウルトラQ」は別格で別枠ね。
(注1・注2)「セブン」のビデオシリーズ続編には、それぞれもう一本ずつ出ていた。こちらではメトロン星人が人間男女姿になります。
スポンサーサイト
- 2006/01/13(金) 19:23:32|
- 特撮
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0