政の、日記。
金曜夜、21時前頃まで、「刺客請負人」2時間ペシャル。
例によって、例のごとく、
某藩のお家騒動が勃発、
大名貸しの若き商人が、狙われる。
大名側、商人側、双方で疑いあい、
ライバル?同士から、刺客人の元締達に、
「あいつを、消してくれ!」の依頼が来る。
(やれやれ、おたがいさん、ですネ・・・の声)
「とっくに武士やめて、市井に出た俺には、
そんなの、関係ねえ!」と突っ張る主人公も、
事件関係者の一人、お城の側室らしき女(吉本多香美)が、
亡き妻と同じ名前だった事から、
余儀なく、用心棒の仕事を、引き受ける。
(あっしには、関わりのねえこって、とはいかなかったな、の声)
で、からんでくるのが、いつもの若村刺客一派・・・と。
大体、パターンが、完成しているので、
観るのは割と、楽。
ああ、しかしながら、この日は・・・
珍しく、チャンネル・ザッピング状態に陥り、
ついに、21時過ぎ頃より、
NHK地上波(無論まだ、アナログ・・・)にて、
北京五輪開会式中継を、平行して、観始めてしまう。
(すまん、正邪請負人諸君・・・!
やっぱり、気になっちまったんだ!の声)
で、結局、生中継のほうは、
続けて午前1時頃まで、観るはめに。
いや~、長い、引っ張りだったな。
しかし、あれだけ鉄拳修行?な大集団と、
ダンスする美女達を、
どっ、と目にすると、さすがに、壮観。
光る地球儀?から側面に吊られて、
ぐるぐる回る、人々。
(以前も、似たようなのが、あったような・・・?の声も)
聖火の点火といい、今夜は、正に、
ワイヤー・アクションの、祭典。
観始めた時点で、観客席では、
盛りだくさんで、長い、舞踊・アトラクションの連続に、
さすがに皆さん、お疲れ気味?の色が、浮かんでいたが。
各国選手団が入場を始めるや、
ぱっ、と場内の雰囲気が、陽気になった様子が、ありありと見えた。
(やっぱり、あれは、そういうもんだよなあ!の声)
スタジアムに入ってからの聖火ランナーが、
あんなに大勢、居たとは。
やっと聖火台目前まで、たどり着いた頃には、
東北で又も地震、の速報テロップが。
それを見つつも、同時に、
華々しき空中点火と、歓声とを、
目の当たりにする、我等・・・。
そして、式典とは無関係に、
外の世界では、今だ、戦乱が続き、
否応無しに、いろんな騒動があって、常に動いているのだった・・・。
ああ、わかっちゃいるけれど、
懲りない、人類よのう・・・。
と、開会式のにぎにぎしさを祝いつつ、
一方で、又、嘆息す。
以上。
スケバルマンA「・・・あ、あれッ?
オリンピックの話題に、すり変わってるぞ!」
ゼルディア「時代劇コーナーじゃ、なくなってますね・・・」
ゲルゲーゲル「<マジンガーZ>の桜多吾作版漫画が、
ドクター・ヘル若年期のエピソードで、
勝利は目の前だ!になったような、もんだな・・・と、言っとこう」
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- 2008/08/10(日) 08:07:23|
- 時代劇
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