主水日記。
土曜に、呑み会と、有料食客が連続していて、
したたか、幸福に酔った?ため、
体調を考慮して、日曜は自宅でゆっくり、過ごしたが。
訪問できんかったなあ、ショーケン映画、他、もろもろ・・・。
続く月曜は、まあ通常通りだったが。
火曜は、朝から暴風雨。
断水やら、大雨洪水警報やらで、
まるきり、「風速40米」か、
「デイ・アフター・トゥモゥロー」か、な状態に。
折り畳みじゃない傘にして、仕事には出たが、
総武線もダイヤが乱れ、道路も大渋滞。
もう、一日の予定が、めちゃめちゃ。
「HELP!」と、叫びたかったぜ・・・!
ゆえに今日は、
チバテレの、仕事人SPだけ観て、
後、ふて寝する・・・予定。
なお、今夜の必殺スペシャルは、昭和63年に初放送の、
「仕事人VS秘拳三日殺し軍団 主水、競馬で大穴を狙う!?」。
賭場や地上げで、がっちり儲けている、
大奥マッサージも御用達、
護国寺のワル住職(綿引勝彦)。
住職の手下・お兼(萬田久子)は、
大棚の道楽若旦那(三波豊和)に、
「親が死んだら、その遺産より、
賭場で負けた分の、倍額を返済する・・・」
という借用書を書かせる。
とくれば、後は、見えた。
案の定、住職は、客の親達を、
拳法を使う、配下の僧たちを操って、
<三日後に死ぬ>特殊な技を掛けて、殺していた。
知っておびえる、三波豊和が、結構こわい・・・。
さらに、尾張・紀州が競べ馬、
練習段階から、騎手一家の体調が、次々とおかしくなり、
その掛け金をめぐって、八百長疑惑が。
無論、その影には・・・。
主水、政、加代のレギュラーに加え、
片岡孝夫扮する、華麗なる仕事人・<蝶々の朝吉>が、
映画「必殺!」(仕事人シリーズ版・1本目)に続き、特別出演。
紙吹雪が舞う中、扇子に仕込んだ刃と針で、
それこそ舞うように立ち回り、敵を斬る!
一度観たら、忘れられない技。
でも主水は、以前会ってるはずなのに、何で忘れてるの・・・?
また、悪役側の、無口な秘拳使い達の中には、
当時、ボクサーから俳優へ転進中の、赤井秀和の姿も。
暗闇から、ぬっと出てきて、
指をボキバキされたら、こわいかも・・・。
手槍の政との対決は、さながら、鉄VS錠。
キャスト表示には、<浪速のロッキー>と、しっかり出ている。
この後、「どついたるねん」で、ブレイクするのだった・・・。
騎手一家のメンバーには、
TV「影の軍団」や映画「コータローまかりとおる!」の黒崎輝、
元ス-パーヒロイン・森永奈緒美が。
他の番組だったら、赤井のほうが先に、やられる役だったろう・・・?
中田カウス・ボタンの仕事人達は、使い方がいまひとつ、だった。
放映当時、一番面食らったのが、
スタミナドリンク・グロンサンCMから、イメージそのままの、
<5時から男>役、東京乾電池の雄・高田純次。
なんと、鬼平こと、長谷川平蔵である!
たしかに、夜も遊んでそうな感じだけど、
ドラマの中村吉右衛門とは、どう観ても、
えれえ、ギャップが・・・。
以上。
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- 2008/05/20(火) 18:50:10|
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東京乾電池 をサーチエンジンで検索し情報を集めてみると…
- 2008/05/28(水) 06:09:06 |
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