左門の、日記。
チバテレ、火曜14時の新番組、
杉良太郎主演、「旅人 異三郎」が始まった。
旅がらすの異三郎が、
旅先の祭りで知り合った、老親分と美人娘。
だが、陰謀で老親分は祭りのどさぐさに殺され、
次の宿場へ向かっていた異三郎に、殺しの濡れ衣が着せられる。
で、これも道中で知り合った、スリ野郎を助手に、
異三郎は娘の下へ、近在の組から助っ人衆を集めて、
さあ、全員引き連れて、殴り込み・・・と思いきや。
なぜか、「後を任せる」と言って、
異三郎一人で斬り込み、
一人で全部、きれいに片付けてしまう!
ああ、「殴り込みロンリネス」。
(それは、<B級ランダム>映画だ!の声)
まあ、悪くはないけど、平均点くらい。
シビアさとクールさでは、紋次郎に遠く及ばないかな・・・と。
一方、水曜の「必殺仕事人」は・・・
元締が鹿蔵から、おとわに代わって、
仕事料が急激に小銭化し、安くなった・・・。
5年前の父親殺し容疑で、八丈島送りになっていた男が、
島抜けして、実家だった大商店のある江戸に、帰ってきた。
逃亡中、出会った秀と、
蛍火の中で取っ組み合い、やがて心が通じ合う。
(青春ドラマ、だな~!の声)
追われていた男を、おとわが助け、
秀は、男の母親の消息を探し出し、
やがて、この男の冤罪が判明するが、
男は真犯人達に殺され、
母親が、仇討ちの依頼書と銭を残して、自害。
かくて、いつもの通りに・・・。
花火大会の見物人の中、
おとわが三味線を鳴らし、
主水が刺す、左門が斬る、秀が泳ぐ!
大分、後の<気持ちで入れ込む>パターンのシリーズに、近くなってきた。
初期の10話位までと比べると、
やや生ぬるい感じも、してきたかな、と・・・。
おとわ元締期、しばらく続く。
以上。
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- 2008/05/14(水) 23:59:27|
- 時代劇
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