急報。
ハリウッドの巨星、チャールトン・ヘストン、5日に逝去の報。
1950年代からごく最近まで、相当数の大作・話題作に出演。
「十戒」、と「ベン・ハー」の二大超大作に、堂々と出演したことだけでも、
世界中の映画ファンの記憶に、留められることだろう。
「猿の惑星」「続・猿の惑星」や新版「猿の惑星」(2001年)、
「エアポート’75」「パニック・イン・スタジアム」などのパニック映画など。
日本でも70年代は、TVの洋画放映枠の、王者。
そういう印象が、とても強い。
「オメガマン」は、未見だが・・・。
作品や表現等により、賛否はあるだろうが、こうした往年の作品は、
やっぱり時々、地上波やBSのTVでも、流すべきだと思う。
あれで、何がしかの感銘が、
少年・青年時代の僕ら世代の心に、残っているのだから・・・。
もっとも、「ボウリング・フォー・コロンバイン」では、
全米ライフル協会の支持派ゆえに、
クリントンやマイケル・ムーア監督と、実質対立してしまったり、
また、「クライシス2050」「トゥルーライズ」「アルマゲドン」のような、
トンデモない大作にも、出てしまったものだが・・・。
良くも悪くも、やることが大きな人、だったんだろうなあ・・・と。
享年84歳。
合掌。
以上。
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- 2008/04/06(日) 19:01:59|
- 劇場用映画
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