三味線屋のつぶやき、其の弐。
23日(日)、
阿佐ヶ谷ロフトA、18時半より、23時前まで。
<時代劇の間違った見方 其の弐>は、
予期した以上に、おもしろい解説作品ラインアップが、揃っていた。
そのすべてを挙げることは、いかな小生でも、まず不可能に近いが。
ごく一部に、触れてみるに・・・
*「破れXX」というシリーズが、錦ちゃん主演で、
いかに沢山、連続して作られていたか。
(毎回、ぶち破らないと、気がすまないのね・・・の声)
*「破れ奉行」の深川奉行がいかに、
爆弾時計を処理し・・・いや、しなかったか。
*そして彼はいかに、悪人のたまり場に突っ込んで、
地獄送りの、捨て台詞を吐くか。
(葵の御紋も、殺しの代紋に!)
*「江戸の牙」のおひxxさんは、
いかに豪快な、あぶない火薬爆破男であることか。
(いくら相手が、放火で儲けてる悪人達でも・・・の声)
*「三匹が斬る!」の<たこ>はいかに、
たこらしい?細かい動きをしているか。
*「必殺仕切人」のサブタイトル、
「もしも・・・・・だったら」の、毎回そのまんまな可笑しさ。
(片端から、みんな、見せてやれ!の声・・・)
*江戸のはずれになぜか、ピラミッド・パワーがあった?話。
(出てるスキゾーさん、って当時のスキゾ・キッズ、だっけな・・・の声)
*いかに<Gメンの立花>が、多くの時代劇に関与・出演しているか。
*いかに劇画原作の某同心が、
武士の一物?を日頃より鍛錬して、
おそるべき、ナンセンスな拷問に、応用しまくっているか。
(女をやたら、ぐるぐる回したり・・・ほんまに効くのか?の声)
*いかに御老公やお奉行様が、江戸の交通安全に、寄与しているか。
・・・などなど、もう、きりがない。
突っ込みどころ満載、
ほぼ満員の会場は、爆笑の連続だった。
なお、通称<xxxx組織>による、
最新珍作?体操が登場した事を、
ひっそりと、付け加えておこう・・・。
とにもかくにも、時代劇はかくも、
デタラメ、いやさ、自由な発想の宝庫であることが、
十分に、証明されたのだった。
まだまだ、探せばいろいろありそうで。
四角四面の現代劇に、ちと飽きかけてる御仁には、
食わず嫌いせずに、是非、おすすめしたいものなり。
だって、おもしろいんだから。時代劇。
たとえあなたが、信じようと、信じまいと・・・。
以上。
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- 2008/03/24(月) 21:52:27|
- 時代劇
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