三味線屋の、つぶやき。
日曜の午後からは、熱もすっかり引いて、
やっと、外出を再開。
真っ先に、跳んで行ったのは、阿佐ヶ谷。
まずは、前菜として、
東映アニメ特集より1本、1200円。
「ちびっ子レミと名犬カピ」、
全長81分版が、掛かっている・・・はずだったが。
なぜか、55分の短縮版、
「ちびっ子レミと名犬カピより 家なき子」に変更。
1975年に、再公開用に編集されたもの、とか。
しかし、これはこれで、なかなか良い。
カピが大きい犬で、初めからレミの家にいたのが、
日テレの連続版とは、違っている。
「自分の進む道は、自分で切り開いてゆくんだ!」
という決意のもと、旅芸人暮らしの中で、成長してゆく姿は・・・
さわやかに、泣かせるものがある。
カピに逆立ちを教える、猿のジョリクールが、「師匠!」と呼ばれ、
2匹の練習シーンは、涙ぐましくも、可笑しみをたたえている。
こういう短いのを、今何で、アニメフェアで併映しないんだろう・・・。
TVのキャラクター・ビジネス路線も、悪くはないんだけど、
それだけが、劇場版アニメじゃないはずなんだが。
そして、夕方の腹ごしらえを兼ねて、
阿佐ヶ谷ロフトAへと、向かうのだった。
無論、時代劇ファンの血が騒ぐ、
あのイベントのため、である・・・。
つづく。
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- 2008/03/24(月) 20:42:09|
- 劇場用映画
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チベットの暴動、世界中に飛び火。
報道規制批判もあって、ますます混迷・・・。
もう、北京五輪どころじゃない気が、する。
聖火ランナーをそのまま通すのは、無理があるのでは。
やっぱり、迂回させたほうが・・・。
- 2008/03/27(木) 23:48:35 |
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