シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

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ビーグル75(終)・相方名漫才

秀の、つぶやき。


時間が空いたので、シネコンで観てみた、「陰日向に咲く」。

そんなに期待は、していなかったのだが、
思っていたよりは、まあ、良かったかな・・・と。

例によって、原作をいっさい読まずに、いきなり鑑賞。

A・浅草篇、20代借金男と、女性漫才師の娘の物語
B・新宿篇、家を出たサラリーマンと、ホームレス中年男の物語
C・秋葉原篇、がけっぷちアイドルと、ファン達の物語

・・・の、概ね3つのラインの話が、
比較的にわかりやすい群像劇として、時折交差しつつ、
さだまさし原作映画のごとくにゆるゆると、同時進行する。

といっても、Cのみ独自性が強いためか、
A・Bとはほとんど、交わっていないのだが。
後の2ラインは、徐々に・・・。
未見の人のために、あえて細かくは、書かないでおく。

一見バラバラの事象が、次第にひとつの流れに収斂してゆく構成は、
「グランドホテル」、「人間の証明」、「有頂天ホテル」など、数多く見かけるが。
「陰日向に咲く」は、その収斂に向けてのつなぎ方が、
かなり、ゆるいのが、難点かもしれない・・・。
部分部分は、いい具合に、余韻と味わいがあるのだが。

キャラクターとして、ピカイチなのは、
まず、宮崎あおいの2役。
特に、舞台上のほうが。
目いっぱい、光っている。

次が、モーゼ。
何ともとらえどころのない、飄々とした、調子よさ。
ジョークはそんなに笑えないが、油断大敵。
まったく、調子のいい、じいさんだな・・・。
ぬっと立ってる、サラリーマン氏との対比が、いい。

3番目が・・・ドロ子。
TVでは、結構よくある設定だし、
いってみればキートン・チャップリン時代よりの、伝統芸だが。
女性で、これは・・・つらい状況かも・・・。
でもちょっと、笑える。
これぞ、女優適性。

4人目が、ほとんど声のみで出演の、謎の人物!
これまた、味わい深き存在。
実はちゃんと、いるのだが・・・。

5人目が、ファン心理丸出しの、ネットカフェ店員。
ちとオーバー・アクションだが、いいやつだ。
そりゃ、あの入りじゃ、いたたまれんだろうなあ・・・。
サポート作戦としては、まあ、多分当たってるんじゃない?と。
初恋、か・・・遠い日の花火だな・・・。

一方、<困ったちゃん>ブービー賞は、相方の芸人男性・・・。
自分で、相手の芸人魂に火をつけといて、
そりゃ、ないだろ~!と。
想いのすれ違いとは、ままならぬものよ・・・。

そして、栄えある?ビリ・キャラは・・・
当然というか・・・あの・・・借金男。
こういう、意志力の無い人は・・・。
あまり、係わり合いには、なりたくない気がする・・・。
それでも、こうやって、気にかけてくれる人達のいる事を、
もっと、感謝して、しっかり生きましょう。


映画としては、今ひとつだったけど、
まあ、いい話だったな。
観といて、よかった。


以上。
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  1. 2008/01/31(木) 23:28:17|
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