秀の、日記。
正月明けのチバテレビ、
14時台の時代劇放映が、再開。
月曜は従来通り、小川真由美主演、「女ねずみ小僧」。
しかし、田中邦衛が相棒のこのシリーズは、
随分と、長いねえ・・・。
三国連太郎相棒版は、まだ当分先か・・・?
火曜の「必殺仕事人V・風雲竜虎篇」は、
第5話・<一夫多妻家族悲しき暴走>から。
この回、必殺でも有数の、子ども出演の多さで知られる。
なぜなら・・・
車だん吉の主人には、愛人が複数、
左幸子の正妻には、実子がなく、
愛人達には、すごい子だくさん・・・。
まあ、にぎやかな事で。
かくて主水や政の周りは、男の子、女の子でいっぱい。
お風呂も夕食も、大騒ぎ。
(相当、大変な撮りだっただろうな・・・の声)
ついに、正妻が耐えられなくなって、
夫の部下(またしても、エースの人!)と浮気、
主人を消して!と、仕事料付きで願掛け。
だが、彼女はいい人すぎた・・・。
子どもの誘拐劇で、一家をはめた犯人たちを、
仕留める仕事に、変更になった回。
(あの子役達も、今頃は皆、二十歳過ぎてるんだろうな・・・の声)
水曜の「必殺橋掛人」は、
第6話・<本所の七不思議を探ります>から、再開された。
父親元締めの遺した地図を元に、
娘の元締・お光が、メンバーに、調査と仕事を依頼するシリーズ。
今回は、なぜか、標的らしき人名の文字が、
いつもより、薄く書かれている。
元締が、何か躊躇(ちゅうちょ)したのだろうか・・・?
やがて、いつもの定番展開に。
屋根屋夫婦・おくら(萬田久子)と松(斉藤清六)の、
<瓦ブーメラン>技は、豪快。(注1)
新吉の鳥笛針と走りは、秀・政の延長線上。かっこいい。
主役の橋掛人・柳次の反物金糸、どうみても、ハリガネ。
締められる奴、ほんまに、痛そう・・・!
木曜の「大奥」、金曜の「大江戸捜査網」も、
予定通り、放映されることだろう・・・。
ようやく、正月気分も、抜けそうだ。
なお、テレビ東京系「大忠臣蔵」の、大石内蔵助は、
年が明けても今だに、山科から出ていない・・・。
これは予想外に、長い。
吉良亭に討ち入る頃には、桜が咲いていそうだ・・・。
以上。
注1:
この技は、映画「必殺!」で、
芦屋雁乃助&研ナオ子が演じた設定の、延長上。
なお、萬田久子&斉藤清六の夫婦役コンビは、
「仕事人V」第8話のゲスト出演以来の、登場となった。
付記:同日
この頃、パリ・ダカールが、現地政情不安のため、中止に。
又、米アカデミー賞の前哨戦といわれる、
<ゴールデングローブ賞>の授賞式が、
長期化した脚本家ストライキの影響で、これまた中止に・・・。
日本では、ディズニーランドで、
ボヤ騒ぎや、パレード施設倒れ等の事件が、連発した・・・。
何だか、ぱっとしない鼠年の、始まり。
それと、HD・DVDとブルーレイディスクの、録画規格勢力争いは、
今のところ、ブルーレイ側が、やや有利?の模様、だが。
それらも又、ワンセグや、ネット配信の浸透に、押されるかも・・・?
春先前頃までは、TV・録画機の価格も含めて、模様眺めが必要だろう。
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- 2008/01/09(水) 20:24:36|
- 時代劇
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