シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

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ビーグル75・将軍名戦略

主水日記。


季節の名物、TV時代劇スペシャル。

明治開化ドラマの「鹿鳴館」(無念、観そこねた・・・)を含めるとして、その他には、
テレビ東京系の10時間SP「徳川風雲録」、
半分バラエティー仕立ての、フジ系「あんみつ姫」(中条&京本ペアが出てますからな!)、
テレ朝系の戦国合戦絵巻、「天と地と」・・・。
レギュラーの新番組としては、
NHK大河ドラマの「篤姫」と、「水戸黄門」新シリーズが始まった。

が、しかし・・・。
SPの殆どを、通しでちゃんと観る気力が、無かった・・・。
さすがに体力年齢を、考えないと、つらい。
まともに通しで観れたのは、
NHKの「篤姫」第一話に、時間が続いていた「天と地と」位だった。

「徳川風雲録」は、後半のみを、<眺めて>観た。

将軍吉宗役で中村雅俊主演、子煩悩なパパ風に演じている。
南野陽子が大奥の大物役。
これに、次期将軍の後継者争いが絡む、定番なのだが。
素浪人?姿、主水之助役で出演の、松平健が居るため、
どうしても・・・まぎらわしくなる。
この人、実は・・・?などとつい、連想してしまうのだった。

新大河ドラマ・「篤姫」は、第1話に関しては、
文字通りの<幕末ホームドラマ>として、結構面白く観れる。

いきいきと飛び跳ねる、主役が快調。
むりやり男装して塾に紛れ込むが、
みえみえですぐばれ、からかわれる主人公に、吹き出す。
一家の教育係?たる女中とのやりとりも、
まずまず、愉快。

歴史漫画「風雲児たち」にも登場する、
薩摩藩の財政改革大番頭・調所殿、
経費節減の上に、工事費用入用で、農民に重税を課すので、
やっぱり、皆に嫌われてますねえ・・・。
しかも、赤字財政建て直しのためとはいえ、
琉球で、御法度の抜け荷(密貿易)まで、やっている。

いかになんでも、藩の財務につく者が、
いきなりそんな重大事を、
あんな状況で、主人公達にばらすだろうか?
と、いささか、苦笑。
とはいえ、ここのとぼけたシーンは、笑える。

気になるのは、後に幕末の偉人になってゆくはずの、若者達の配役。
西郷も、大久保も、小松帯刀(たてわき)も、
ちょっと、線が細くないか・・・?と。
だんだん、貫禄が出てくるんだろうか。

それと、かつて同じ大河枠の「跳ぶが如く」で、
西郷・大久保らを難儀させた、島津久光公役だった高橋秀樹が、
今回は、跡目争いで揉める、兄・斉彬公役。
まったく、反対側の役に。
う~ん、慣れるまでに、時間がかかりそうだ・・・。

この後、調所の切腹、薩摩藩内部の二派抗争、と続くわけだが。
もうしばらく、様子を見よう、と。


「天と地と」は、これまた、かつての大河ドラマ化・映画化あり。
長尾景虎、こと上杉謙信の側から見た「風林火山」、ととらえればよい。

大河便乗だから悪い、などとは、全然思ってはいないし、
むしろ一種の競作、として観ている位で、
それで面白い作品が、飛び出て来れば、さらに申し分ない・・・のだが。

いかんせん、景虎と信玄に、
どうも貫禄と風格が、足りない。
景虎の夢に出てくる、北大路欣也の毘沙門天は、
衣装が埴輪のコスプレみたいに見えて、ずっこけた。
配役に、無理があるのではないか?

その分、佐野史郎の兄上役、
傾国の女に溺れて堕落し、弟の景虎に呆れられつつ、
ぼろぼろに朽ちてゆく様を、
好演しているのが、目立つ。

ドラマとしては、台詞等がわかりよく、とっかかりは、いい。
テーマ音楽は、ものすごく勇壮で、これも良いのだが・・・。
場面のつなぎ方に、ややメリハリが無く、
全体にだらだらとした、進行に見えてしまう。

戦略や合戦シーン、
景虎に心を寄せる姫との馴れ初めなど、
まずまず、良い芝居部分もあるので、
全体的イメージのちぐはぐさ、アンバランスが、勿体無い。

以前このSP枠でやった、
「風林火山」や「信長の棺」、「敵は本能寺にあり」・・・などなど。
東映・松竹、双方で毎回、毛色の違った企画を出していて、
面白いには、面白いのだが・・・。
双方とも、まだまだ、
配役・作品イメージ・アクション等での改善策が、必要だろう。

しかし、レギュラーTV時代劇の制作本数が、軒並み減少中の今、
SP枠が、企画に意欲的であることは、決して悪いことではないので、
この枠、もっと冒険をして、頑張ってほしいものである。


「水戸黄門」については、
もはや細かい設定説明は、不要だろう。

今回は、中村繁之の地方武家家臣が、
藩の赤字と、お家合併問題で悩み、
合併推進派たる側用人・柳沢吉保の手の者に、
黄門様の目前で撃たれて、倒れる。

その家臣の妹役が、小沢真珠。
思いっきり、怒りと泣きを見せつける!
時代劇レギュラー、なかなかに、はまりそうで、今後が楽しみなり。

しかし、黄門様御一行、
調べに行く先の藩が、瀬戸内方面と決まるや、
あっという間に、快速船で出発、
一気に次回、もう瀬戸内へ。早いぞ。
先に難題、片付けてから、バカンス・・・?
ともあれ船出、ボン・ボヤージ。


以上。
追記:1/9(水)


小沢真珠女史は、
MBS・TBS系昼ドラマ枠、
花街・芸妓界が舞台の、「京都へおこしやす!」にも出演中。
こちらでは、野心家のライバル、といった役どころ。
その名は、かすみ。
初めて出てくるときから既に、<かすみのテーマ>?が流れてる・・・。
当分、真珠さん日和ですな~。



付記:

この1/7(月)より、
東京都内のタクシーが、ほぼ、全面禁煙となった。
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  1. 2008/01/07(月) 21:18:08|
  2. 時代劇
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