主水日記。
チバテレで、
今年テレビ朝日でも一部再放映された、
火曜14時の「必殺仕事人・旋風篇」、終了。
大奥の鶴殺し(!)、
百軒長屋の地上げと全焼、
レギュラー2名殉職、
・・・という、かなり強引で、派手な終了。
何度観ても、政や順之助が、
見るからに暑そうな、最終回。
引き続き、三浦友和の<南京玉簾の影太郎>らが加入して、
続編の「風雲竜虎篇」が始まった。
その第一話で、大物の元締殺しと、新組織のからむ事件で、
かつての仲間に疑われながらも、
その道のプロらしく振舞う主水が・・・したたか、かつ、渋い。
ここからの各回は、脚本が良くて、
毎回なかなか面白いので、お勧めしておきたい。
又、同局水曜14時の「必殺仕置屋稼業」が、
殉職2名、市松脱走で、シビアに幕。
印玄に、市松を見晴らせ、
「あいつが裏切ったら、殺せ!」と命じながら、
市松の逃走時には、握り飯と小判をそっと与える、
主水が・・・泣かせるぜ・・・。
本来は、この最終回の次が、「必殺仕業人」につながるのだが、
既に以前、全話放映済みなので・・・。
代わって非主水シリーズ、「必殺橋掛人」がスタート。
毎度「必殺」ゲストで、笑いも起きるほど、
目立つ殺され方をしてきた、津川雅彦氏、今回は主役。
そのすごい若妻!役は、元・わらべの、あの人・・・。
「剣客商売」の主役夫妻は、もしや、仲間・・・?
BGMは新仕置人・仕事人等からの流用が多く、
ハードさは、やや弱いのだが、
毎回謎解きの要素が加えられ、
殺し技も鳥笛、夫婦のかわら投げ、呉服の糸など、
さまざまな工夫が見られる。
テレビ東京では
昼11時35分の<時代劇アワー>枠で、
珍しくよく笑う(!)杉良太郎主演、
「喧嘩屋右近」の再放映が、
2シリーズ分、終了。
女房役が、萬田久子から坂口良子に交代しても、
頼まれ稼業夫婦の、
お熱い、いちゃいちゃ、デレデレぶりは、
後半も、そのまんま続行、だった・・・。
さて、その次からは、この枠、
三船敏郎が大石役の、恒例季節向け放映「大忠臣蔵」に。
やはりというか、映画スター達が出てくるだけで、迫力がある。
無骨な男達の、エネルギッシュな疾走、突進ぶりで、
ぐいぐい、押している印象。
<お犬様>を利用して、うまくその場逃れをする赤穂武士達、笑えた!
うまくすれば、来月14日には、討ち入り放映に?
・・・何、ゲキレンジャー?理央と、おめれ?
多分・・・出ないと思われる・・・。
以上。
チバテレ14時台では、
月曜「女ねずみ小僧」の続編と、
金曜の杉良版「大江戸捜査網」(岡田可愛が出てる)も、
引き続き放映中。
でも、さすがに、
以前ほどには、熱心に観なくなってきたかな・・・。
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- 2007/11/29(木) 00:03:45|
- 時代劇
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