シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

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ああスケバルマンAA、運命の再会!

とある、太平洋側の、海岸。


スケバルマン・エース(A)、上空で髪をなびかせ、
びゅんびゅん、滑空。
そしてス~ッと、軟着陸。

スケバルマンA、大回転し、転げ回り、はしゃぎまわっている。
(以下略称、スケA)

「ひゃっほ~!!やった、やったあ~ッ!」
「やっと公式飛行能力免許、取ったぞお~!!」
「しかも、準A級、だよ~!」
「これであたし、飛行中の名前は、ダブル・エース(AA)だ!ハハハ」
「さあ、地球の公海上空、思いっきり、とばしまくるぜェ~!」
「ガッツ!!(ポーズ)」


その後ろで、声。
声(エコー付き)「フッフッフッフッフッ、何がダブルエースだ、お・ろ・か・ものめェ!」
スケA「な、何ぃ?誰だ!(ふり向く)」

黒マントの人影、後ろの崖に立ち、光をさえぎっている。

スケA「(見上げる)あっ!お、お前は・・・?!まさか・・・」
人影「(掛け声)やあッ!」

ひらり、と降りてくる人物。
が、着地でちょっとよろける。一瞬あらら、という表情になる人物。
顔を見るA。

スケA「一緒に地球に家出してきて、途中で生き別れになった、あの・・・ベリウェル・ゲンマン・ズブール!」
ベリ「そ、それはお前と別れる前の名だ!今のあたしの名はな・・・」

ポーズをとる、人物。

ベリ「パメラ・ジェームズ・マルコビッチ・フォン・ゲル・ゲーゲル!!なのだ」
スケ「・・・ゲル・ゲーゲル・・・?何だそりゃ、変なの。カエルの名前か?」
ベリ「(少したじろぐ)だ、黙れっ!この地球の救世主、ゲルザム様から、わが称号として下された、栄誉ある、新しき名だ!」
スケ「その、カエルの名前がか?」
ベリ「だから!カエルじゃないってば!まあいいや、どうせスケバル星人一の、愚か者のお前などには、この名前の崇高なる価値はわかるまいよ・・・」
スケ「酢うどんの、ナルトの、カチンコ?」
ベリ「だから、ちがうってばよ!あー、もういい。とにかくだな、あんたと別れてから、いろいろあったの。あたしはゲルゲラスって、秘密組織に入ったの。そこの代表運営議長がゲルザム様。で、ちょっと組織でもまれてさ、今、幹部クラス一歩手前になってるの。これで大体、わかった?」

スケ「・・・ン、まあ、一応な。で、いったい、何の組織なんだ?」
ベリ「(きっぱりと)それは秘密だ。入会金2000円ですべてわかる」
スケ「いきなり引っ張って、勧誘かよ・・・活動内容も秘密、って、まさか・・・お前、そこ、映像温泉芸社ってとこじゃ、ねえよな?」
ベリ「あれは、入場料1000円だ!予約では500円。それで中身は濃い。異次元渦巻世界体験コース。ゲルザム様配下の情報網では、常識だ」
スケ「よく知ってるな、お前。それで、ゲルゲラスってのも、すご-く、怪しい組織だってわかった。ベリ、お前は幼なじみの友達だが、バックのゲルザムとかいう奴は敵だ!」
ベリ「・・・微妙な、納得のされ方だな・・・」
スケ「あ、それとさ。どうせワルの入会なら、652円くらいにならねえ?今月ピンチなんだョ、あたし」
ベリ「あのなあ、半端に、値切るなよ・・・」

スケ「(ベリの指を見て)ところで、その水晶らしい指輪、質屋でいくら位なんだ?」
ベリ「だめ、これは触るな、こするな!こすると組織の本部から、恐ろしい生き物が、再生して、飛んで来るんだ!」
スケ「再生して、飛んで来る恐ろしい生き物って、再生円盤生物とか、再生ヤプールとか、再生べムスター?それともキングギドラか?ブニョか?」
ベリ「い、いや、たとえば・・・再生キューxxックとか、再生アルxマン、再生今村x平、再生深x欣ニ、再生工x栄一、再生石x輝男、再生中x信夫が・・・次々と、ロケ地に飛んで来るんだ」
スケ「そ、それは、ある意味、恐ろしいかも・・・ってどんな再生組織だよ?新百合ヶ丘のあたりにでもあるのか?」
ベリ「いや、あそこは再生するまでも無く、ゴジラ級がもういる。新藤x人と荒井x彦・・・」
スケ「自然に再生しそうだもんな・・・って納得さすな!」
ベリ「わはははは、どうだ。すばらしい秘密アイテムだろう」
スケ「あの、ところでさ。そんなに自分の組織とかアイテムの秘密って、外部のあたしにべらべら、しゃべっちゃっていいのか~?」
ベリ「(ハッとして)ば、バカモノ!ゲルダム様臣下の、この、ゲル・ゲーゲルに、なれなれしくするな!愚か者め!」
スケ「今頃、言ってるよ・・・相変わらずだな~、アハハ。・・・で、これ、ちょっとこすってみようか?指輪・・・」
ベリ「こ、こら、だめ!サーフボードに乗った月光仮面と、スーツのJXXRXCの人が飛んで来たら、どうするんだ!逃げろスケバルマン!」(逃げる)
スケ「・・・フッ、逃げ足だけは早いな・・・」



つづく。














・・・いかん、旧作の「シルバー仮面」みたいにするつもりだったのだが、書いてる内にいつのまにか、<映画x宝>調漫才に変わっていってしまった・・・。
次回は普段の調子にもどそう、と。
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  1. 2007/03/02(金) 19:40:47|
  2. フリートーク
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