シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

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冬の雨に泣いたのは東の都

政の日記。


昨日。新宿。
多分、肌が合わないだろうな、とは思ったが、雨天の中、
新作が2本待機中という、
「プリスター!」関係者イベントに、ちょっとだけ行ってみた・・・。

約7年前、予告篇だけ劇場(渋谷ユーロか、アミューズ)で観ていた。
邦画というより、
洋画のアクションにレゲエ・ヒップポップ系列のダンスPVノリを混ぜて、
趣味人達への、半ば冷やかすような視点をまじえて、
映像として一体化した感じ、だった。
結局そのときは、その冷やかし加減?がついてゆけそうになかったので、本編は観ずに終わった。


ゲスト席はイケメン青年他で一杯、
場内は俳優の女性ファンで一杯。
ほぼ完全に、ファン交流イベントだった。

知人は誰も、いない。誰が誰やらまったく、わからない。
話の合いそうな人も、全然いない。
どういう回路、どういうとっかかりで、この人達と会話をしたらいいのかが、さっぱりつかめないのだ。
監督とでさえ・・・わからない。困った。
こういう場では、トークをじっと聞く以外、小生のやることが無いのだ。
ついに音を上げて、第二部の途中で帰った。

映像と音楽の力を、各人のジャンルを越えた(クロスオーバー、というやつ)交流で映画作品にとりこんで、
何がしかの<ハリウッド洋画>風なものを作っていこう、としている姿勢は感心なのだが、
万事が感覚的に、自分に合わないのは、いかんともしがたかった。
しかし、映画やそれ以外の分野の人々が、彼らの<ジャンル間越境>した姿勢から学ぶべきものは、多々ある、と見た。

(定番の<必殺>BGMだって、テレビ東京系「流れ星おりん」で歩行シーンにスカパラ音楽使用してるのだって、最初はそういうクロスオーバーから手探りで、始まったはずなのだ。)

主催者氏の諸事情により、それらの詳細をここに何にも書けないのが、残念なのだった・・・。


最近、これと似たような光景をどこかで観たな、と記憶をたどると、
あった。
フィルムセンターがその日だけ、
いつものサラリーマン&定年・白髪通人客層とまったく、変わっていた上映が。

センター寄贈が決まったという、
約30年前の、長髪青年アイドル・グループ映画の上映時。
30~40年前に子供や中高生であったであろう、主婦層中心に、ロビーも客席もいっぱいだった。
子連れ・孫連れの人達も結構いた。
ずっと覚えてたんだなあ。
驚くべき、女性ファンパワー!
20年、30年後の自分なんて想像できなかった当時の映像を観て、人々は、何を思ったのだろうか・・・?
(これに関しても、詳細は遠慮させていただくことにした。)


新宿京王プラザがまっさらだった時代は、はるかに遠くなった。
あの頃普通にあった建物は、景色は、どんどん無くなってゆく。

先々週の木曜で新宿スカラ座の3館が閉じ、
金曜から旧・新宿東映跡に建設された丸井の店舗には、
新興のシネコン、<新宿バルト9>が入っているのだが。
これもちょっと前、ロビーを見に行ってみた。

空港みたいなアナウンスの流れる、有頂天ホテルのロビー風な受付が、
エレベーターかエスカレーターで上がって、9階。
スクリーンが9・10・11階。
地上館や、やはり高所にあるタイムズスクエアとのはしごが、不便。
女性客に買い物をさせるための仕掛けが、あからさますぎる・・・。

劇場舞台録画を映画並みの料金で、映写プログラムに組み入れた事だけは、正解。
あれ、どうせ券取れないもん。人気の舞台は。
昔からすぐ売り切れるシステムだから。映画の倍以上高いし。

故・寺山修司の昔の舞台なんて、野外イベントを含めた記録映像を、BOX東中野で見せてくれたものだ。1200円で3本立て。
生の舞台とはどうしても感じが違ってくるが、あれはあれで興味深い試みだった。
直接観れない人達が出る以上、それで代替するしかない。

なぜ、もっと早くやらなかったの?
そういう採算のとり方に気づいたことだけは、評価に値する。
劇団公演もいろいろ、物入りだろうからなあ・・・。


いつのまにか、JRやバスの回数券は消え、
その後に出てきたイオカードも、
いろんなお得旅費チケットも、いつの間にか、次々に消えた。
もっと後に始まったはずのポケベルや、
ツーカーセラーですら合併で静かに、消え始めている。
パスネット・カードが消えて、オールSuicaに変わる日も近いだろう。
アナログ・テレビも、後4年ちょっとで・・・。

もう、こういう時代。ついてゆけない・・・。


今日は雨降りの中、東京マラソンの日。
朝から冷える。
中継は、見るからに、寒い。
眠たくなるような大暖冬続きの中では、まともな?寒さだろう。
例年ならば、雪で交通が乱れるのが、お約束なのだが。

平地が必要な競技以外は、青梅で一緒にやれば、いいのに。
交通規制で、タクシーも、電車も、今日は乗りにくそう。
寒いし、ぬれるし。
迷惑する人々が、さぞいっぱい、居ることだろう・・・。

でも、有森裕子と男性ランナーズとパラリン・ランナーズが市民ランナ-ズと一緒に走ってる<絵>は、テレビ的にはいいのかもな・・・と。

普段、映画を観に行くために歩いてる大通りが、すごい人の列。
これってもしや、災害訓練予行テストの、一環・・・?などと。



いつしか、もう11時20分。
あ、ケニアのジェンガ、優勝インタビューだ。
流暢な日本語で、泣いている。


以上。




夢を語る文学も影を潜め、今や、芥川賞周辺は、ニート生活者文学でいっぱいらしい・・・。哀。
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  1. 2007/02/18(日) 08:20:32|
  2. 日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<拳法家に弟子入りしたのは野性児 | ホーム | 映画賞シーズンに一石を投じたのは小生>>

コメント

ゆうばりで

「NEWS ZERO」に出てました。
ゆうばり応援映画祭、始まったみたいですね。
  1. 2007/02/22(木) 23:55:53 |
  2. URL |
  3. アWorker #-
  4. [ 編集]

めでたいな

藤原章監督の新作と、
松梨智子監督の「トレポネマ」、
ゆうばりで、やるみたいですよ。
反応はどんなだろうか・・・?
こわごわ、はらはら?待ってます。

それと、P-kraftの<over8>特集上映は、
3/17より2週間、再公開が決まったそうです!
観てない人、チャンスです。
  1. 2007/02/23(金) 18:21:51 |
  2. URL |
  3. アWorker #-
  4. [ 編集]

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