旅人、覚書。
正月休みも、成人の日も、ひと通り終わった。
が、今もなお、年賀状が次々と届く。
出してなかった人からも、数通届いていて、あわてた。
かくて今日も、まだ返事を書いているのだ。
<トンマッコル>葉書には笑った!お見事。
今年最初の自主上映イベント巡りは、1/8(月)、成人の日、19時過ぎから始まった。
昨年同様、池ノ上シネマボカン、<アウトマン福袋>の会になった。
新年会かたがた、初笑いをしたい。それが最大の理由。
(銀座でほぼ同時間帯にやっていたはずの、<モダンレコーディング>上映会は、どんなだったろうか?)
司会・N氏(仮名)の「え~、かつてない入りですが」に場内全員、笑う。
でも後から段々、いつものメンバーズが増えてきた。
作品は皆再映、その大半は既に観たもので解説済みなので、詳細は略すが。
型破りすぎてやばい捜査官が裏家業の男を助手に、妙に人なつっこい?捜査を強行する探偵ホラー「満月の真下で叫ぶ狼男」、
民話と肉体強化系通販をいっしょくたに料理した「こぶとりじいさん(1&2)」、
暗躍スパイの同性愛?世界を月9ドラマ・パロ同然にしてしまった「ファイナル*パス」、
強引かつスピーディな展開が「おもしれえじゃんかよ!」な「地獄のピカチュウ」、
風俗マッサージのぼったくり秘話?「エンジョイ」、
・・・などは又しても、馬鹿笑いをしてしまった。
「kitchen」のハードさや「灼熱のバレーボール」の出会い話、「ローラ」の猫探し探偵、「ほしのかけら」の軽いファンタジー等にも好きな部分はあるのだが。
ホームレスやギャンブラーの生活感一杯な、歌入りドキュメンタリー「落ち葉と赤ちょうちん」、今観ると、何だか哀感、切なくなってくる・・・のだった。
(しまった、略せなかったじゃん!の声)
客席に当会常連のD氏や常連客H氏、女優さんなどの姿が無く、男祭り状態になってしまったのは、正直、少し寂しかった・・・。
以上。
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- 2007/01/11(木) 00:31:17|
- インディーズムービー
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<アウトマンラボ・オン様
恐縮でございますです。
新春落語会みたいな気分になれて、なかなかよかったですよ。
今後とも、何分よろしく、です!
- 2007/01/12(金) 20:21:31 |
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