旅人、覚書。
一体、何と分類したらいいんだろう、こういうイベントを・・・?
今月前半、都内某所で行なわれた、某ミニイベント。
司会男性2名。
20数名の客。女性数名混じる。
彼ら彼女らの大半が、情報提供者・兼・参加者、だった。
その<情報源>とは・・・奇妙なハウツーもののビデオ群。
こんなもんを見つけた、という話を次々に聞く会。
普通の面接試験解説から、海外旅行トラブル対処法、尺八の息継ぎ法、奇怪なる大振り体操技、痛そうなストリートファイターの戦法、きわめて地味な漫画描写指南、声優が足りない?数学図形の教材、画面の殆ど動かない科学技術解説、いかにもまずそうな?発酵食物味見解説に、果てはナレーターがアドリブ全開の<バ00マン>ヒーロー通史まで・・・
その話題内容は意外に、ジャンルが幅広かった。
かつ節操無し。
結構な珍品揃いの模様。
それらの珍妙な点を、<ためになる>ためじゃなく、ちょっと斜(はす)に構えて批評して笑ってみよう、という、かなり根性のひんまがった会なのだった。
撮影の出来不出来、唐突なCGキャラ登場、無茶な締め方、などなどをポイントを突いてエグく紹介する。
突っ込みどころの無い正統派のものほど、笑うとこ無いねー、とねじくれた笑いが司会により誘導されてしまう状況。
そんな状況の馬鹿馬鹿しさを、ゲラゲラ笑って見ている自分自身、これはもう正常じゃないな、と苦笑させられるものだった。
実質、とてつもなく<暇人ネタ>揃いの、半ば<ブッ0オ0>販促めいた会であった・・・。
<諸般の事情>により、これ以上の解説は自粛、とする。
以上。
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- 2006/11/09(木) 22:06:55|
- 日記
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