ビーグルGメン、北町警部補、調書。
9日(水曜)夜に千葉テレビで、TV版「Zガンダム」最終回を流していたので、観返した。
例によって敵味方入り乱れて、銃撃戦。当然、ブライトも居る。
「いい加減、大人になれ!この子どもが!」
「うるせー、エリートどもが!勝手に戦争始めやがって!終わらせろよ!」
と、お説教試合の世界。
その上に心霊的?合戦。
正直、もういいよアンタ達、わかったから、って感じ。
「ガンダム」シリーズはとどのつまり、これの繰り返しなのだ。
堂々巡りのディベート。終わりゃしない。
多分、人類ある限り。永遠に。
というか、一作目でテーマとパターンが既に完成・完結している。
後はそのバリエーション。ウルトラマンや忠臣蔵と同じ。
<劇場>の舞台上シーンでも同じ是非問答をやってるのが、いかにも、だった・・・。
ジオン残党派とシャアの決戦、カミーユの哀しき運命、と終わらせ方が何ともあわただしく、唐突に無理やり締めた印象。余韻が無い。
シリーズは3作目へとつながるが、どうやら放映は無い模様だ・・・。
その2日後になって、ブライト役の声優が病没していた、と朝刊で知った。
天津飯の声、トム・クルーズの吹き替えもしていた舞台俳優、との事だった。
もう50代だったのか。もっと若い人かと・・・。
合掌。
言う柄じゃないが、近頃の物騒な世界情勢を眺めていると、ついぞつぶやくたくもなる。
地には平和を・・・と。
調書、以上。
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- 2006/08/12(土) 03:19:54|
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