シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

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参・先祖大集合

はぐれ仕事人・参の、日記。


1月23日・日曜。


神保町シアター、昭和喜劇映画特集。

今宵は・・・「誰よりも金を愛す」。



これも実は80年代に、大井武蔵野館にかかっていた一品。
20数年ぶりの、映画館での鑑賞。
(あそこは、新東宝映画の番組が多かったよなあ・・・の声)

制作・公開は、昭和36年(1961)、三木のり平主演。
斎藤寅次郎監督、晩年の作品。白黒。
制作の旧・新東宝映画がつぶれる、その寸前期でもあった・・・。
(注:ピンク映画の<新東宝>とは、まるで別な会社。)


会津出身、道楽者だらけの歴代・小原庄助の、18代目が主人公。
一族の汚名を注ぐべし!と、
初代の幽霊(トニー谷)にはっぱをかけられて、
1億円儲けるまでは、故郷に帰らない!と大見栄を切って、上京。

通勤途上で、会社事務所で、
せこいまでに小銭を稼ぐ、あの手この手が、笑わせる。

しかし、株式業界に身を置いて10年、
貯蓄額はいまだ、ぱっとせず。
業を煮やした御先祖様の助けもあって、
ようやく大チャンスが、めぐってくる。

が、運命の再会をした、元彼女は、いつしか商売仇に。
株式セールスで、ついに両者、対決する羽目に・・・!
昭和元禄喜劇版・「ウォール・ストリート」。

さらには、こいつ詐欺師じゃねえの?と思うしかなさそうな、
外国人発明家も、途中から、とても怪しげに、参入。
俺なら預金出さないぞ、ありゃ。

こいつに子孫の預金、持ってかれていいのか!と怒った初代様が、
女性の幽霊?達を投入、発明研究を妨害すれば、 
負けじと?子孫も、
2代目以降の道楽派幽霊達を、どんどん呼びだす・・・。

研究所が、酒場か風俗店みたいになってしまうあたりが、
このドタバタ映画の、ハイライトだろう。


斎藤監督の、新東宝引退?作とあってか、
ゲスト出演者たちは、常連も含めて、結構、豪華。
山田五十鈴、清川虹子、脱線トリオ、佐山俊二、
エノケン、金語楼、アチャコ・・・。
宇津井健、田崎潤、田端義夫までいる・・・。
すごい、ボリューム・メンバーだ。


ネタ的にゆるいところも、多々あるので、
飛び抜けた出来、とまではいかないが、
半ばやけっぱちのような、むちゃくちゃなパワーが、あふれてる喜劇。
少なくとも、昔観たときよりは、よく笑えた・・・のだった。


以上。











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  1. 2011/01/23(日) 23:20:08|
  2. 劇場用映画
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  4. | コメント:0
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