ゼルディア、通信。
9月5日・日曜分。
やはり、暑い一日でした。
外出は、断念。
朝、「ゴセイジャー」。
元・ウォースターの、例の移籍幹部が、
自分を雇っていた、地底軍団のボスと幹部に対し、
クーデター計画を、実行。
かつて彼らの封印に使われていた、
大きなギア型の封印ツールが、発見されるや、行動開始。
自ら手にとって、まず、
ゴセイジャー達の強化武器を、すべて封印!
弱体化に焦りつつも、ゴセイナイトと共に、
戦地にやってきたゴセイジャー達と、
地底軍団幹部達とを、
両方いっぺんに、完全封印!
さすれば、地球はわれ一人のものだ!
・・・と、もくろんだのですが、大失敗。
ギアは途中から、事前に察した地底側によって、
偽物と、すり替わっていたのです。
かくて彼は、追い詰められて、
巨大化するも、
正義側巨人に倒され、お約束の爆発!
あ~あ、これで本当に、ウォースター組は全滅・・・ですね。
一応は、ね。
引き続き、新ヒーロー、登場。
仮面ライダーOOO(オーズ)、第1話。
いきなり美術館が、怪人退治のためとはいえ、
容赦なく、派手に、ぶっこわされました。
「ギャラリーフェイク」の藤田も、真っ青・・・。
ああ、壊された壺の山が、もったいないっ。
定職なし、住居なし、警備バイト等を転々。
ちょっとのお金とご飯と、パンツがあれば十分、って、
まさにプータローそのものの、のんきな感じの、主人公。
すべての人とは、一期一会、一宿一飯。
ヒロインのほうが、「うる星やつら」のしのぶみたいに、
怪力?!で。
なのに怪現象には、「きゃ~っ!!」だって。
これは、毎週、ギャグ・メーカーになりそうですね~。
怪人出現を予見していたらしい、財団オーナー?らしき人物。
何だか、主水と小五郎の上司同心に、似てますね・・・?
女性秘書?のいるオフィスに、ケーキ用意して、
オーズに?「ハッピーバースデー」、歌いまくり。変な人。
メダルを拾った主人公に、ベルトを与える、謎の幹部・・・腕だけ。
とりあえず、怪人に倒された青年刑事に、とりついて復活!しました。
何者?そして目指すものは?
自販機?がバイクに変形する、ライダー部隊の黒いマシンが、
オートバジンやゼクト・メカを、思い出させますね。
前作<W>より、大分、
ゆる~い感じの、始まり方ですが。
ま、始まっちゃえば、引っ張って行って、
何とかなるでしょう・・・?と。
<響鬼>の終盤みたいに、あまり、
バタバタにならない事を、祈ります・・・。
昼間、掃除・整頓。
ビデオ&DVD録画機を一台、交換・接続、
TVを再調整。
オール地デジ化までは、ひとまず、
これでゆこう、と、決意。
画質云々よりも、まず、
ローカル局まで受信できることが、先。
夕方、MXで「ファイヤーマン」。
リアルタイムは、久しぶり。
荒れると共食いさえする、海底の凶暴怪獣は、
どう見ても、<帰りマン>のアーストロンそのままで、
新鮮味は、とぼしい?ですけれど。
海面に極彩色の、噴煙があがるところなどは、
結構、いい感じです。
SAFの潜水艦、冒険気分出て、結構いいなあ~。
隊長名は、SF作家・海野十三から来てるのかな?
今回のゲスト・初老の田所博士は、
「日本沈没」の、小林桂樹さん・・・ではなくて。
初代ゴジラでも博士だった、平田昭彦さんでした。
「新ハングマン」で、ゴッド・天知茂の伝令役、でしたね~。
アカレンジャー、いえ、ファイヤーマン・岬の恩師。
地上にやってきた頃に、身元不明?にもかかわらず、
初対面時の、熱意!に、感じ入ってくれて、
弟子として暖かく迎え、教えてくれた、博士。
その博士が、海底怪獣の攻撃で、
潜水艇ごと、殉職・・・。
涙。
一時は、怒り、荒れまくる岬さん・・・ですが。
科学者として、最後まで活動していた恩師に、
敬意を評する、隊長と、岬。
泣けて、きます・・・。
その仇を取る作戦を、
博士の残したデータとメッセージを元に、
岬自ら、きちっと立案して、
怪獣を誘導して、迎え撃つのが、
さすがに科学者チームらしい、です。
ドラマは、ストレートに、熱くこみ上げるものがあって、
なかなか、いいんじゃないでしょうか?
本日のゼルディア通信、終わり。
スポンサーサイト
- 2010/09/07(火) 22:00:51|
- 特撮
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0