左門の、日記。
土曜の午後から、
ようやく、ゆっくりしている。
この1週間も、いろいろあったのだが、
後刻、徐々に、書き足すくことにする。
先週、一番驚いたのは、
ピンク女優・小川真実女史の、
唐突すぎる、ピンク引退宣言、かな・・・と。
できたてほやほや、
上野オークラ・新館、
8月7日・土曜、初イベントでの、
本人による、突然の発表。
周囲でも、誰一人、知らなかった模様なり。
皆、驚いていた。
旧館の特集上映で、
明るい未亡人風俗レディー役のを、観たばかり。
かなり長い期間、現役でやってきた人なので、
惜しいな・・・と。
仮にピンクで無くとも、女優は、続けてほしい人なのだが。
新館公開中の「奴隷船」が、卒業作品になりそうだ。(注1)
なお、この日はゲストに、
記念すべき初トーク登壇者として、加藤義一監督(注2)、
佐々木麻由子(注3)・ほたる(注4)・しじみ嬢(注5)らが、
小川真実女史とともに、来場。
浴衣姿の女優、こちらも納涼気分。
サイン会もあり、場内は大いに、盛り上がっていた。
昨日(7日)の夜は、そのまま、
花火大会へダッシュ、
やっと、観れた・・・。
気分、おおむね、すっきり。
今日は、半日、寝て休んでいた。
さて、ちょっとだけ、活動してくるか・・・。
以上。
(注1)団鬼六原作、金田敬監督。新東宝映画。
SMプレイで、いっぱい。
主演・愛染恭子、<脱ぎ引退>記念作品。
諏訪太朗が、語り手の作家役。
吉岡睦雄の、ストーカー&SM調教男が、
大映ドラマ?さながらの怪演、小生は爆笑。
小川真実女史は、そのストーカー男の、女房役。
(注2)城定秀夫脚本・加藤義一監督というのは、
現在のピンク映画界では、最強の組み合わせ、といえよう。
硬と軟、とでもいうべきか。
(注3)90年代ピンクを駆け抜けてきた、中距離ランナー女優。
その後も、主役・脇役で、
良いポジションを固める。
それだけ、業界でも信頼が厚いのだろう。
(注4)旧芸名・葉月蛍。
元・水族館劇場所属。
退団後、<ほたる>に改名。
わが初見は、
松岡邦彦監督「どすけべ母娘」の、女子高生役。
亀有名画座でも人気女優で、特集上映が組まれていた。
幽霊・きつね・秩父困民党農民など、
昭和・和風の役が、よく似合う。
(注5)旧芸名・持田茜。
AV・カルトムービー等に、出演。
しじみ貝が、出身地・島根県の名産であるため、
女優活動シフト事に、<しじみ>に改名したそうである。
この日の、新作上映作品では、
ドジな天使役で、可愛く登場、
笑顔をふりまいて、ほほえましい。
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- 2010/08/08(日) 13:33:49|
- 劇場用映画
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