ゼルディア、通信。
ごぶさたしてます。
やっと、少し書く時間ができました。
さて今日は、テレ朝が8時より、駅伝中継のため、
「仮面ライダーオーズ」は、お休みです。
しょぼ~ん。
だから今朝の新作特撮は、「ゴセイジャー」のみ、です。
あ、急いで言っておきますけど、
朝6時半の、<戦隊VS戦隊>特集も、よろしく~!
なつかしの歴代メンバー、善悪双方共演、豪華ですよ~!
最近は、日曜は寝坊が多くて、8時前起きなので、
ちゃんと観れてない週が、多いんですけど・・・ね。
だから、たま~に、観れてます。はい。
(寝入る前にちゃんと、留守録画しとけよ~!の声)
この時間では、
だんだん、歴代戦隊の解説と、説明をしていくうちに、
歴代風善悪コスプレ試着に、はまっていく、
5人の現役・ゴセイジャーにも、ご注目、です。
特にブラックくんの、はまりようといったら・・・。
もう、くせになってますよね~。
誰も止められない状態に、なってます。ハイ。
ここいらは、DVDには多分、入ってないですよ~。
それにしても、「ゴセイジャー」の悪玉組織、また変わっちゃってますね~。
先月までに、宇宙軍団<ウォースター>最後の生き残り幹部・ブレドランは、
地底軍団・<幽魔獣>一味に裏をかかれて、クーデター作戦失敗、
ゴセイ天使たちに倒されて、自滅。
地底軍団幹部が、地球を自ら、まっくらに覆い隠そうとしてて、
天空界有志のパワー・ヘルプで、5人の戦士&ゴセイナイトが、根性で見事、阻止。
地底一味が全滅、やっと平和が来ました。
でも、せっかく再建途上だった、天空界と地球との移動用掛け橋は、また崩壊。
あいかわらず、地上の天文台に置いてきぼり状態のまま、
天使戦士の修業を続けている、チーム一同。
と、そこへまたも、第3の敵が出現!
(おいおい!「アイアンキング」のタイタニアンかよ~、の声)
地底組の様子を、ひそかに伺って待っていた、
超古代大陸の、人工知能ロボ、男女幹部2体が指揮する、
<マトリンティス帝国>が、登場。
ただちに、人類を服従・数量調整!させるべく、
地下基地からメカロボ怪人を連れて、地上侵攻開始。
でも、基地内の幹部は、がらがらで。
白いロボ帝王と、緑色の女性幹部型ロボだけだし。
手下達は、過去2組の、使いまわしだし。
あとは毎週、メカ怪人1体。
初期の<ウォースター>時代に比べると、
なんか、すごい、しょぼいんですよ・・・。
敵もとうとう、予算が、無くなったんでしょうか?
やってることは、力ずくで人々に恐怖を与えて、支配しようとしたり、
発電所や鉄道高架に、爆薬を仕掛けて、交通混乱を狙ったり、
やっぱり、ひとの迷惑になる、ワル達なんですけどね。
アイポッド?使ってたり、案外進歩的な、古代ワルです。
(オーズの再生途上怪人・アンク君も、な・・・の声)
今までのところ、ちょっと面白いのは、
ゴセイイエローが、敵の攻撃に怒ると化石になる!腕輪を、
怪人にはめられて、戦いに参加できずに、困ってしまう回。
天文台に住む坊やの助けで、精神統一の練習にと、
座禅や、生け花、
落語?鑑賞、バレエなどを、試すんですね~。
優雅にバレエを踊りながら、ロボ怪人と戦う、
戦闘服のヒロイン・イエロー・・・。
愉快でしたよ。結構。はい。
ところで、ライダー・オーズですが。
なんというか、その・・・。
「クウガ」をオレンジジュースで、大幅に水割りしたような、そんな感じなんですね。
要するに、こうなんです。
太古の怪人・グリード(英語で欲、って意味ですね)達が、
某財団所有の美術品から、突如、現代に蘇ってきた。
少なくとも4人の幹部仲間がいて、暴れてます。
彼らの体は、さまざまな機能とエネルギーを持った、メダルで出来ている。
そのメダルが、人間の中に入ったりして、人間の欲望を吸収しては、
怪物・ヤミーの姿に成長して、暴れている・・・。
つまり、食欲の怪物や、買い物依存症の女性などの欲望が、
怪人・怪物を生み出している、というわけ。
ところが、他に一人だけ、メダル不足で、
腕の部分と意識のみで、蘇ってしまったグリードがいました。
それが、ツッパリ風の、アンク。
彼は仮に、ヤミーの襲撃で死にかけた、青年刑事の体を借りて、
どうにか、活動中。
で、オーズになる青年はというと、世界を旅して、日本に帰ってきた、さすらい君。
食事と、ちょっとのお金と、パンツ一丁あれば、
とりあえず生きていられる、という、プータローな人。
某財団の美術館で、警備員のバイト中に、グリードやヤミー達に遭遇。
行動不自由で、自分が完全に蘇るためのメダル集めには、手の足りない、
新生・アンク君は、
バイト青年に、変身バックルと、一部のメダルを貸し与えて、
ライダー・オーズに変身!させて、戦わせているのです。
しかし、オーズ君も最近では、
自己意思で変身!する方向へ、だんだん動いてきてますね。
さらにそこへ、
アンクが合体している体の主たる刑事の、妹が登場。
普段は、服飾学校の生徒。
これが、予想外にも、
自販機や樽を、軽々持ちあげるような、怪力女!なのに、
怪人を見ると、きゃ~!と逃げる。なぜ?
その腕を見込まれて、今は、
コスプレ好きな女店長の食堂で、ウエイトレスのバイト中。
後からオーズ君とも、バイトで合流。
アンクから、お兄ちゃんの体を回復して、返してもらうまで、と、見張っている。
店長やオーズ君と、ハロウィーン・パーティーの恰好をすることも。
(「うる星やつら」の、しのぶみたいだな・・・の声)
さらに、何かの理由で、オーズやグリード、ヤミーの出現を、既に知っていて、
独自にパワー・メダル集めをしている、謎の人物がいます。
前述の美術品の管理者たる、某財団の、
派手な赤シャツの、ボス。
何となくですが、「仕事人」小五郎・主水の上司に、似ている人です。
突っ張ってるアンクとも、たくみに取引・交渉し、
集まったメダルの6割を取る事に、なっている。
趣味は美人秘書を介して、職員にバースデイ・ケーキを自作し、配ること。
「ライダーW」の財団Xとは、違う団体らしいです。
その財団ボスの部下が、女性秘書と、
もう一人の気まじめそうな、バイク青年。
オーズやアンクに、メダルでバイクを使わせたり、武器をプレゼントしたりする係。
どうやら世界平和のため?という、財団ボスの意見に賛同して、
警察官を辞めて、部下になったらしい人・・・です。
(よく、信じたなあ・・・の声も)
と、まあ、こういうメンバーに囲まれて、
オーズ君は今日も、新たなメダル入手とともに、
クワガタ・タイプなどに、変身!するのです。
えー 、何といいますか・・・
ベース・モードが、何となく、中華ラーメン街っぽい?というのか。
丸っこくて、思いっきりシンプルなデザイン、ですねえ。
これがべースとすると、強化体は・・・どうなるんでしょうね~?
う~ん。わからん。
なお、今年の冬も、ライダーW・スカル&オーズと、
ウルトラマン・ゼロの、映画化があるそうですね。
ポスター見ると、ゼロのそばには、
悪役べリアルと、
観たこともないような?ニューヒーローらしき人たちの、姿が。
も、もしかして・・・
ミラーマン?!ファイヤーマンなの~?!
公開、待つべし!
(そして、セブンの息子の、母親はだれだ~?の声)
以上、ゼルディア・中間報告、終わりっ。
[秋はセンチに哀しくて]の続きを読む
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- 2010/11/07(日) 14:49:42|
- 特撮
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記者デリックの、報告。
11月6日・土曜。
午前中、仕事。
ぼちぼち、公私ともに、
冬場の準備で、忙しくなってきた。
予防接種、健康診断、年末年始の準備、等々・・・。
そして、これ(ブログ)を書く時間も、必要。
大分、あわただしくなってきた。
生活時間が、連日、
思うに任せない、じれったさ・・・。
今年は夏の猛暑が、長引いた影響で、
秋らしさが何となく、希薄な感じ。
ハロウィーン・シーズンが過ぎてもなお、
神社の銀杏の葉も、まだろくに色付かぬというのに、
街には早くも、クリスマス商戦の飾り付けが・・・。
どうも季節感に、異和感が拭えない日々。
午後、天気がいいので、都内を散策。
早稲田祭周辺を、しばし、歩く。(注1)
早稲田松竹のロビーを、ちょっとのぞくと、
今日も、喫煙者で一杯だ・・・。
あいにくと今日は、2本観るには、時間が半端なのだ・・・。
夕刻、16時半前より、原宿。
この周辺は、たまに歩くと、
独特のファッション・センスの、若き男女が普通に歩いていて、面白い。
遠目に「あ、長髪レゲエ兄ちゃん!?」と思ったら、
某店の前に立っていたのは、よく見れば、マネキンだった。
17時少し前、
またも訪問、自主映画公開スペース・原宿キネアティック。
<B-SHOT PICTURES>3本立て、1000円。
客席は、十数名。
顔見知り&その友人率&男性率、高し。
作品群出演者の関係上、
芸社・アウトマン方面等とかぶるのは、致し方あるまい。
どれもなかなか、いい出来なので、
できればもっと、一般の方にも、ちょっと観に来てみてほしいものだが。
「林檎酒哀歌」(2008年/再見、既述)に加えて、
続編新作「林檎酒哀歌2」(2010年・初見)も、上映。
「ゴッドファーザーPART2」形式で、うまくつなげている。感心。
1作目のダークヒロイン?新撮回想シーンと、
2作目の威勢良き新人ホステスが、交互に描かれ、
終盤でしっかり、リンク。うれしき限り。
そして、1作目のもめごとの、すべての元凶は・・・
ナンパな男性約1名と、先輩ホステス約1名だった!(注2)
(あんたら、たいがいにせ~よ!の声も・・・)
1作目ロケの御茶ノ水と、2作目ロケの亀有?(注3)が、
割と近くみたいで、「あり~?」なのは、御愛嬌というか。
バーの盲目ママや、1作目の帰郷ヒロイン(演:創木希美)、
ホステス・スリーアミーゴス、常連客達のその後も、
概ねほほえましく、エピソードが描かれていて、穏やかな感じになった。
とりあえずは、めでたしめでたし、というべきか?と。
あ、でも、「ゴッドファーザー」も3本目まで、あったよな・・・?などと。
寅さん映画で、吉永小百合が再登場したように、
まだやるかも?しれん。
B-SH0T作品群名場面集、
「荒野の映画史」(2010年/構成・編集:山岸信行)を、
引き続き休憩なしで、上映。
1985年から現在まで、未完成映画シーンも含めて、
8ミリフィルム・VHS・DVと、
画質が変化してきているのが、よくわかる。
阪神淡路大震災あたりから、現実がフィクションを凌駕し始めた、
という字幕説明も、時代の変遷を感じる・・・。
この世に最後に残された、<フィクション世界の入る余地>が、
監督にとっては、ホラー映画だったのだ。
ただ、少し私見を言うと、
<平成ゴジラ>シリーズあたりから既に、
フィクション映画の持つべきファンタジー性は、
リアル世界の変遷とともに、
かなり、脅かされてきていたようにも思われる。
現実のコンピューターや、バイオテクノロジー等の進歩に合わせる形で、
設定修正・情報性強化的様相が、入り込むに従い、
それらが、SF・ホラー映画本来の、
原初的恐怖や、得体のしれない不気味さ、というものを、
徐々に薄めてきていた面は、否めない気もするのだ・・・。
セミ・ドキュメンタリー寄り作劇・撮影の方向性へ向かう、という手法も、
その後「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」等で、模索されてゆくのだが。
なお、「荒野の映画史」内では、
新旧、似た状況のシーンを、
重ね映し、並べ写しなどしていて、興味深い。
不意にアクション・疾走シーンが入ると、こちらも活気づく。
編集テンポも、良い。
そしてこれは、半ば、
ヒロイン常連・三宮映子の、名場面集にもなっている。
ファンタジク・シーンの展覧会は、
大変イメージ豊かで、面白いものだった。
実に贅沢な試写会気分で、
一気に観れたのは、よかった。
帰りには、例によって、
しばし、打ち上げ会を、楽しむのだった・・・。
以上。
[秋の夜ふけは人恋しくて]の続きを読む
- 2010/11/07(日) 01:04:28|
- インディーズムービー
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