主水日記。
10月23日・土曜。
前夜が、公的イベントで、飲酒あり。
翌朝から、昼まで、仕事。
そのまま映画、というのは、さすがにちょっときついので、
午後は、しばらくゆっくり、過ごす事にしておいた。
夜7時頃より、またしても・・・!
池ノ上・シネマボカン。
ここで昼間は、<デンキネコ検定>?なるものを、
予約制で、やっていたはずなのだが。
どの位の人がやってきて、何をしていたのやら・・・?
う~ん、気になるぞ。
さて、今宵は、<アウトマンラボ>特集上映。
題して、<ディスカバーアウトマン>。
おなじみ顔見知りメンバーズ、例によって、ずらり。
人気作品の再登場が、多い。
基本的に、いろいろな短篇を観ながら、
突っ込んで、笑う会!状態になっている。
なので、たまに比較的普通の?作品(「ヌシ」)が来ると、
「あれ~?」「え~?」となるのだ・・・。
よるべなき者達の饗宴、酔って観るべし!
と、いう会なり。
とにかく、皆、陽気。
作品群は、概ね、10分前後の短篇。
2005年から、2010年までの作品で構成。
どれも、ほんまに・・・うん。
わややで。
「オープニング」(2分)アウトマン制作:
わざわざ、しーとんさん達と、高尾山ロケ。のどかだ。
「A.D.2018」(2008年、10分)恩田浩監督:
制作時点では10年後の設定、
今や、8年後に・・・。
芸能・TVの、何が終わり、何が始まってるのやら。
さて、当たってるか、どうか?
まだ8年、楽しめそう。
「土曜日は部長に恋をする」(2007年、8分)新津東二監督:再見。
男っぽい女性部長・星野佳世と、振り回される男達の、
はじけっぷりを見るための、イカレ芝居。
ブッシュ政権時代に、制作。
大統領は変わったけど、
世の中は、まだまだ・・・多難、だなあ。
「ライブinはとの巣」(2010年、2分)EMIPON.COM制作:
CGアニメ。
アイドル伝説の多いステージ・バーで、
わがままで音痴な、武装派女子が暴れたら・・・
もう、最悪だ!
(「ソXXン」の主役も、歌唱だけは、やめい!の声)
特別優待作品「ヌシ」(2010年、11分)千葉竜吾監督:
釣り人と、男の子2人の、たわいもない会話。
割と普通?でのどかな、風景描写。
だが、釣り人の横に、
自称・釣りの女神が現れて・・・
静かなる、怪奇に。
あのカメは、もしや・・・。
「イチモツ」の、アレなのか?
特別招待作品「THIS IS ON」(2010年、13分15分)岡本泰之監督:
恩田氏の、赤裸々なる、ドキュメンタリー。
やはりというか、よく食べ、よく吞む、陽気な人だ・・・という。
小生めも、ちょっとだけ登場。
特別秘密作品「(上映まで秘密)」(2005年、8分):
・・・は、宇宙SFものだった。再見作。またまた爆笑。
自主映画における、モxリス擬人化の開祖?
今の人にあの、チョコ菓子CMネタ、わかるかなあ。
わっかんねえだろうなあ~。
(それも、わかんねえって!の声)
「キルビル12 映画に学ぼう!」(2006年)黒豹監督:
英会話の、お勉強コーナー・・・らしいのだが。
手本となる元ネタが、かなり不向き、だったようだ。苦笑。
教育テレビの英会話番組に、しなさいって!
「殺せる可能性1%」(2005年、12分):再映数回あり。
まえかわひろあきら&にしきかずひこ監督。
のっぺり、のったりした印象、
先輩・後輩の、
ちょい変な、ずれまくったやりとりの可笑しさが、取り柄。
やっぱり、静かにだが、いっちゃってますね。この先輩。
とにかく、撃ちたかった・・・?ってことですね。ちゃんちゃん。
「たとえば」(2010年、10分):
三宮映子・佐藤ザンスの組み合わせで、
公園散歩のやりとり、というだけの、平和な休日的企画。
こちらも、2人の対話のズレで聞かせるのだが、
一応、真人間役なのが違う。
「地球最後の日」(2010年、10分):
兄と妹と、兄の知人の3人が、
今頃世紀末?的、細菌SF・ドタバタ・コメディ。
TVも、ゲームも、携帯も、
いざというときメディアとしては、限界があるのね、と。
あ、そこでたばこ、吸っちゃいか~ん!だめ~!
と、思わず声を、あげてしまったのだった。
上映後、リアルの吞み会、参加す。
2年ぶりの、上京参加者もいて、
再会を大いに、喜ぶのだった。
以上。
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- 2010/10/24(日) 01:38:57|
- インディーズムービー
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