ビーグル警部の、事件簿。
今年は、<ス0ーピー>誕生60周年、ということで、
本当はもっと、いろいろ言いたい事も、数々あれど、
今、そっちは置いといて、別な報告をする。
「SPEC 警視庁公安部公安五課未詳事件特別対策係」(TBS系)。
「ケイゾク」&「トリック」の、
ジョーク入り・推理ミステリー路線に、
超常SF系列要素を、ちょいとプラス。
「怪奇大作戦」に「幻魔大戦」序章?とでもいおうか。
ひと粒で、二度おいしい、
金曜の夜の、ダーク・エンタメ・ドラマ。
この線、実は結構好み、なのだ。
視聴率ウンヌンは、ひとまず置いといても、
これは、観たい!
毎回どんな、とんでもない預言者(?)が登場し、
どんな目に遭うのかが、
犯人特定や、事件推理とは別に、楽しみだ。
元・ゴリさんの、おとぼけ上司はそのままに、
中谷美紀・渡辺篤郎の、刑事コンビに相当する、
戸田恵梨香・加瀬亮の、2代目?コンビが登場。
彼らとは別に、
一部上層部の、密かなる任務を帯びた、
後始末班?らしき、コワ~い別働隊も、登場。
さらには、時間よ止まれ!ができるらしい、
皮肉げに笑う、謎の少年も、出没。
これで、面白くならないはずがない。
難点は、
加瀬の気まじめエキサイト刑事・瀬文が、
やや細い線で、まっすぐすぎる印象なことと、
コロンボ刑事を下敷きにしてるらしい、
戸田恵梨香の、オカルト?女刑事・当麻が、
まだ十分に、演技的に狂いきっては、いないこと・・・。
頑張っているのは、大いに、認めたいんだけど。
二人とも、まだし、まだしの感じ。
くくくっ、と笑い、軽くつっこむ、
女刑事キャラの面白さは、出てきているので、
後は二人の対比を、
うまく盛り上げに、誘導できるかどうかに、かかっている。
もっと見せ場で、踊り狂え!演じ狂ってみせろ~!と。
上司・竜雷太の、お茶目なお調子ぶりを、食うぐらいに。
まあ、しばらくは長い目で、見てあげてほしい・・・と。
しかし、<ツイッター>って商用システム名称は、使っちゃまずいのかね?
第2話で<ツブヤイター>に、なってたが。
で、また、映画化やるのかな・・・?
以上。
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- 2010/10/16(土) 00:08:41|
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