主水日記。
10月13日・水曜。
この日を、どれだけ、待ったことか・・・。
いや、勿論、
チリ鉱山の、33人救出順調!ニュースの事も、
大いに、気になってるけど。
そっちより、もっと前から、機会を待っていた事が。
下北沢・モナレコこと、mona records。
午後6時半より、入場す。
当日、2000円プラス・ワンドリンク代500円。
そこで、待っていたのは・・・
チャンべビ・ライブ!
正確に言うと、4組のライブ・ステージ。
先に、Janis/hatsumi/Miyu Miyu、の3組。
で、チャンべビが、トリに演奏する。
皆、ガールズ歌手&ガールズバンド。
真ん中の2組は、すでにこれまでのライブで、
チャンべビ・メンバーズと、「お友達!」になっていたそうなので、
これは実質、
<チャンべビと愉快な仲間・一座公演>に近い感じ、なり。
Janisが佐賀よりの(?)、心優しき男女ペア、
hatsumiが、ギターの切なき弾き語り、ときどき晴れ、
Miyu Miyuは、チャンべビのお友達にふさわしく(?)、
カラッとした、陽気さが広がる歌、といった印象で。
じつに、カフェ・ブレイク的な、
いい気分にさせてくれる、バンドばかり。
観客は、最初のうちは10人位だったのが、
時間経過とともに、どんどん増えてきて、
たちまち、大賑わいに。
若いお客も、もちろん多いのだが、
今回はなぜか、通常よりも、
30~40代位の、中高年男性客の率が、高め!なり。
小生にもこれは、ちょっと珍しい眺めで。
後半部は、その盛り上がりが、かなりのものになってきた。
ゆったり、まったりなのに、
皆、もう、ノリノリ。
驚いたのは、
昼間のお仕事で、かなりお疲れ気味らしい、
ここの常連客らしき男性が、
この大いなる、明るい賑わいと、盛り上がりの中、
アーチスト達の目の前で、突然、
大いなる眠りに、落ちてしまった事だが・・・。
(あるんだよな、そういう時が・・・よくわかるよ・・・の声)
周囲の人々が皆、彼をよく知っているらしく、
「0000さ~ん!」「起きて~!」「大丈夫~?」と、
舞台と客席の両方から、声を掛けられていたのだった・・・。
勿論、彼はじきに目覚めた。
(何て心やさしき、人々なんだ・・・!の声)
こうしてまた一つ、
愉快なモナレコ・ライブ伝説が、誕生した。
<チャンべビ>3人衆には、毎回、
観るたびに大変、元気をもらっているし。
やっぱり、来てよかった。
生ライブの楽しさは、やめられない。
なお、当然のように、演奏途中のトークでは、
「チリって、すごいね~!」の話題が、目立っていたのだった。
でも、ここモナレコ・ライブでの、
常連客層の、いい意味でのファン応援も、相当なものかと。
「しっかりしないと、追い抜かれちゃうよ~!」と、
水戸黄門的?激励を飛ばす方も、いた。
まあ、それだけ、愛されているというか、
ほほえましい光景だったが。
お客さんがアーチストを育てている、という事をも、
あらためて、実感したのだった。
以上。
[新・刺客人マキ「歓喜」]の続きを読む
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- 2010/10/14(木) 19:41:10|
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