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シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

<劇場版?スケバルマンVSゲルゲーゲル/RIDE ON TIME!SP>

ゼルディアの、宇宙衛星基地。



スケバルマンAことアスカル、
ゼルディア、ゲルゲーゲルことズブール、
ハナコス・ガルス・OX(ゼロ・エックス)、
夏の終わりに、集合。

スケA「はァ~い、みなさ~んっ!おひさで~すっ!」
ゼル「ただいま~!ですね。
      私はちょっと先に、帰ってたんですけど」
スケA「毎日、元気いっぱ~い、ですかァ~っ!?」

OX「冗談じゃ、ねえよ~!」
ゲル「東京近辺、連日、35度だぞ~!」
ガルス「この猛暑で、ついに、夏バテっすよ~!」
ゼルディア「アWorker.博士も、もうへばりかけてる、って言ってましたね~」
ハナコス「そんなんじゃ、今、京都あたりじゃ、暮らせませんよ~」
(注:ハナコスのみ、京都に住んでいる)

スケA「なんだなんだ、だらしねえな、みんな~!」
ゲル「そういうあんたは、どうやって、元気出してたんだよ~!」
スケA「毎朝、ヒーロー&ヒロインもの、ず~っと観てて、
  元気貰ってたもんね~!」
ガルス「え、毎朝?だれすか?そのヒーロー&ヒロインって・・・」
スケ「MXテレビの・・・<ヤッターマン>!!」

(全員、ずっこける)

ゼル「ああ~、やってましたねえ。つい最近まで」
ゲル「終わりのほう、青いヤッター・ゾウと、
   やせたヤッター・ヨコズナばっかし、だったねえ~」
ゼル「量産メカが、戦争映画や忠臣蔵ネタ、演じてますよねえ・・・」
ゲル「ありゃもう、善悪勝負じゃないよ~!めちゃくちゃだ~」
スケA「あれで毎朝、気分爽快!だったぜ~。あははははは~」

ゼル「今は<怪盗きらめきマン>、やってますね?」
スケA「あれだけ、怪盗ペアVS警官トリオ・チームで、
    善悪が、いつもと逆なんだよな~!びっくりしたよ」
ゲル「タイムボカン・シリーズだから、
   やってることは大体、一緒なんだけど、
   まあまあ、面白い発想だな~」


ハナコス「で、観たんですか~?
     今年の夏の、<ゴセイジャー>&<仮面ライダーW>の映画」
スケA「ふふふ・・・・勿論よ~!3D版で、しっかりな~。
    <W>本編の終盤も、ばっちり、最終回まで観たぜ~!
    このあたしが、劇場版を、見逃す手はないだろ~!」

ハナコス「でも、その前に、たしか・・・
     6月のトリロジー3部作、後の2本も、観てるんですよね~?」
スケA「(焦る)うっ!やっぱり、覚えていたか・・・!」
OX「そういえば、あれの解説が、まだだったよなあ」
ゼルディア「すみません!あの頃から、データ準備していたんですが、
     同時期に他の話題も、いろいろと入ってきたものですから。
     すっかり、延び延びになっちゃってました~!」
スケA「気付けよ~!!もうすぐDVD、出る時期だろ~!」
ゲル「コミケ・ブースだったら、<落ちました>表示が出るところだな・・・」
ガルス「じゃ、そっちの2本も含めて、
    ゆるりと、いきましょうかね~?」
0X「ゼルディアさん、解説お願いしま~す!」


と、いうわけで。
ゼルディア、通信。


1本目:超電王トリロジー
(「電王」のゼロノス&愛理が主役。ちょっと前々回、触れましたね)

2本目:同上(孫世代・超電王変身コンビが主役)

3本目:同上(「ディケイド」のディエンド君が主役、
       「電王」世界へ見参! )

4本目&ONE:劇場版「ゴセイジャー」&「仮面ライダーW」


と、まあ今年は、仮面ライダー映画続き、ですね。

まず、超電王の3本は、内容的に、
レギュラーTVシリーズの、前後編くらいの規模ですね。 

1本目のポイントは、
付かず離れず、いい距離感を保ったまま、
今も時々会っている、2人の仲。

2本目では、
純日本的な家で起きる、
老婆と孫娘の、ファンタジー・ホームドラマから、入ります。

おばあちゃんと、大学生くらいの孫娘の前に、
突然、もうひとりの、ニセ孫娘!?が、出現。
ドッペルゲンガーか?!

いえいえ、実は、怪人イマジンと契約した、
ある人の願いが、この状況を作ったんです・・・。

当のおばあちゃんは、まったくたじろぎもせず、マイペース。
2人に料理比べや、テニス対戦をすすめている・・・。
このおばあちゃんが、かわゆくて、いい!んですね~。

そこに、
超電王君と、テディベアの献身エピソードとが、重なるんです。

・・・あ、テディべアっていうのは、
ずっと契約してた、イマジンなんですけど。
どう見てもあの人、クマじゃなくて、青鬼、なんですけどね。

で、ある日その契約が、解消されちゃうんですよ。
時間列車オーナーの、気まぐれのせいで・・・!

いつもの助力なしで、戸惑う孫電王クン・・・!
ちょうどその時期に、孫娘ダブル化事件が・・・
と、いう展開で。
笑って、泣けますよ。


3作目では、
「ディケイド」の世界から、「電王」世界へやってきた、
ライダー・ディエンド君が、
電王クン達を巻き込んで、
トレジャー・ハンターの本領を、発揮します。

タイム・トリップ、時間列車ジャック、
変装、脱獄、射撃戦、
お堅い、時空Gメンライダーとの対決、
若き時空警察刑事との、因縁・・・!と、
ほとんど、ルパン3世さながらの、
大活躍!ですよ。

ここでのポイントは、
「何が君にとっての、お宝かな・・・?」ですね。
粋な、好みの一篇です。


そして・・・
ゴセイジャー&ライダーW、なんですが。

これは、3D本編上映前に、寸劇があるんですね。
この2作のレギュラー達が、映画館の客席で、
3D眼鏡を掛ける説明を、するんです。

こら~、フィリップ君!
他の人の眼鏡取っちゃ、だめでしょ~!
2個掛けても6Dには、なりませんよ~!

で、「ゴセイジャー」から、スタート。


地球の大都会に、どこかの星のお嬢様?が、やってきました。
運よく、ゴセイレッドと、ばったり。
だれかに、追われている様子。

あれれ、とっくに滅亡したはずの、宇宙人軍団・ウォースターが!
まだ外の宇宙に、残党軍がいたようです。
初期ウォースターの、生き残り幹部も、
様子を見に行く、といって、
地底軍団から離れて、しっかり合流。


彼ら、新・ウォースターの狙いは、
自分の星を滅ぼされたお嬢様が、持って逃げていた、
世界を崩壊させる力を持った、吹奏楽器。

で、ゴセイジャーや、6人目戦士・ゴセイナイトと、
新ウォースター達が、争奪戦、巨人メカ戦。

人間に化けていた、新ウォースターの、宇宙怪人達。
地球に来たばかりで、いつ、
ウエイターの仕方を、覚えたの?

それと、世界を破滅させに来た、宇宙人軍団なのに、
なぜ、チャリンコの大群で、
お嬢様とレッドを、追ってくるの・・・?!

自分達の住んでる地球が、こんな大ピンチ状況なのに、
地底軍団はまるっきり、模様ながめなの・・・!?
(いやがらせする相手が、皆、いなくなりそうなのに・・・?!の声)

と、よくわかんない所もあるけれど、
テンポよく、キレのいい、
スーパー・アクションの連続を、堪能できます。

なお、<髭男爵>の一人は、レギュラーの博士、
もう一人は、貴族っぽいTVアナウンサー?で、出演してます。

ゴセイナイトは、劇場版でもやっぱり、素顔を見せません・・・。
このまま、やっぱり最終回まで、なしかァ~!?


さあ、やっと!
ライダーW、です・・・!

劇場版では、TVシリーズ終盤手前と、
おおむね、リンク。 
園咲一家の裏組織・<ミュージアム>が滅亡!する、
ほんのちょっと前頃に、この事件があった、
と、いう時間的位置の、お話になっています。

だもんで、TV同様、
警視ライダー・アクセル君と、関西系ヒロイン探偵所長は、
花火大会を控えて、
すでに、ラブラブの雰囲気・・・!なのです。 

冒頭、風都上空で、いきなり、
<ミュージアム>の資金的バックボーン・<財団X>のヘリコプターが、
空中で国際的テロ活動チーム・<NEVER>に襲撃され、
積んでいた、特別製の変身ツール・<T2ガイアメモリー>が、
AからZまで、26個、
街じゅうに、景気よく?ばらまかれた・・・。

今回、風都の探偵事務所にやってきて、
翔太郎に、<NEVER>捜査への協力を依頼してきた、その人物とは・・・。
なぜか、この時点では謎の女だった、通称・シュラウドに、
そっくりな服装で登場した、女性国際捜査官(杉本彩)。

その姿から、フィリップ君は、
「もしや、僕の母親では?」と感じて、
親しみを、覚えるのだが。
これが、今回のWチームの捜査を、
大いに戸惑わせる事に、なろうとは・・・。

やがて、敵側のリーダーは、新たなる仮面ライダーと化し、
風都タワーを占拠、
メディア・ジャックと大金で、市民を翻弄。

さらにはフィリップを捕獲、利用して、
オール市民ドーパント怪人化計画を、
進行させようと、図る・・・。

園咲一家は、地底軍団同様?
模様眺めの構えで、動かない・・・。


つ~か、これって、すべての原因は、
キーパーソンの、教育的甘やかし、でしょ~!
これは社会的限度を、越えてるだろ~!
と、半分は、あきれてしまったぞ~。

敵側のダーク・ヒロインが、
かなり張り切って、アクションしてる。
ゲイっぽい台詞・仕草の犯人Bが、
割と陽気にはずむ?怪演。

そして!
単独では、変身できない?!かに見えた、翔太郎が、
フィリップの危機に、初めて・・・単独変身!
黒のライダー・ジョーカーに、なります!

えええ~、それ、ありなの~!?と、
いきなり見たので、ちょっとびっくり。


この映画に関しては、3D化は、大正解!!でした。
立体感、前後の奥行き、
空中アクション・シーンと、迫力が違います。
急速上昇!ライダー・キック!!

あ、それと、もうすぐTVで主役になる、
新・仮面ライダ-、000(オーズ)が、
助っ人で、ゲスト出演してます。

何か、たまたま、タワーに寄ってた、って様子の、
プータロー?みたいな、のんきな感じの人で。
メダルを、ベルトにはめこんで、変身!してます。
姿は、中華街風・・・?かな、と。

彼は今後、何を求めて、誰と戦うのでしょうか・・・?


ゼルディア・劇場版通信、以上。




スケバルマンA「・・・でさ、ついに終わったね~、<W>のTV本編も」
ゼルディア「終わりましたね~。一年間の探偵ヒーロー・ドラマが」
ゲルゲーゲル「あッ、という間だったような、気がするな~」

ハナコス「最後のほうは、やっぱりというか、
    財団X幹部との、戦いになってましたね」
ガルス「あの財団、上にまだ、女性幹部がいたのね・・・」
0X「何か、MXの<ザ・ゴールデンアワー>で、見たような人だな・・・?」
スケA「<ウルトラマンガイア>でも、な・・・?」

ゼル「最終回、もうフィリップ君、現れないかと思ってました・・・」
ゲル「気付なかったのか?あの、カメラの視線・・・」
スケA「あれが、そうだったんだよね~」
ガル「単独で、ジョーカー変身の後、
   あ、翔太郎、死んだ~っ!!て、思ったっすよね~」

ゼル「ミュージアムの長女も死んで、
   彼女を愛しながら利用してた、財団男性幹部も、
   Wとアクセルに、計画阻止されて、死んで・・・」
ゲル「デ-タ人間として不安定だった、フィリップは、姿が消えて・・・」
スケA「残った若菜姫が、脱獄して・・・」
ガル「兄弟愛で、助かった、ってとこっすね」

OX「ちょっと、こざかしくもずるい、終わらせ方だったかな~?と」
スケA「わはははは!この世に悪がある限り、
    そう簡単に、仮面ライダーは、死な~ん!!」

(一同、笑う)

(しかし、しばらくの後、基地の隅では、
 2人のみが、会話中・・・)


ゲル「最後のほうで、劇場版や、
   次回作へのリンクも、少しあったよな・・・」
0X「財団Xが、出資検討候補に、NEVERチームや、
  オーズ・メダルの研究者達?も、入れていた事ですね?」

ゲル「お、よく気がついたな。さすがだ。つまり・・・」
0X「オーズ世界は、W世界と、
   はじめから直接、つながっている、ですね」
ゲル「(ニンマリ)・・・OXよ、いっそスケバルマンやめて、
   うちのゲルザム様の組織に、入らないか~?情報部で」
0X「(ニンマリ)謹んで、お断り申しあげます。
   敵のスパイ業は、やりませんから!」
ゲル「フッ、惜しいな・・・」




つづく?

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  1. 2010/08/31(火) 22:18:54|
  2. 特撮
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