参の、日記。
このところ、公的に、弾けまくって?おり、
なかなか、映画にちょうどのいい時間が空かず、参っている。
あ、後5分早ければ、始めから観れたのに・・・と、
がっかりして、帰ってしまう日もあるのだ。
なので、候補は近い時間帯に、2・3本、用意しておくに限る。
昨年末には、シネコンのポイントカードを、紛失。
この正月は既に、去年前売り券を買った映画を、2本見逃している。
去年風邪で行きそびれたので、取ろうと思っていた、
ヨコハマ映画祭のチケットは、見事に、取れずじまい・・・。
今年は早くも、
もう、やってられない!って気分に、なってきている・・・。
半ばやけっぱち同然に、
木曜に観に行ったのが、三軒茶屋で。
なぜかちょうどよく、始まるところだった・・・
「空気人形」。
ぺ・ドゥナ・・・。
お目目ぱっちり、たどたどしき朗読、
何という、一世一代の、はまり役よ。
見事すぎる。やってのけた!
(板尾もな・・・!の声)
いったい、人生の何を捨てたら、
ここまで、体当たりな役が、引き受けられるんだ?!
80年代なら、にっかつロマン向けだったな、きっと。
全篇、ヒロインの明るいお色気と、
同時に<代用品>ゆえの切なさ、寂寞感が、
終始ただよう中にあって、
フォークのシーンには、笑う。
空気抜けのシーン、あれは、どうやったのかな~?
きっと、頭だけ地面から出して・・だよね。
ご苦労様です。
しかも、どうやらここらしき?映画館まで、映っているじゃないの。
ちょっと、得した気分に。
星野真理が最初、そうとはわからなかった・・・。
周囲が、暗いせいだろう。
わかったときは、ちょっとびっくりしたのだった。
大人の寓話、傑作。
以上。
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- 2010/01/15(金) 20:45:14|
- 劇場用映画
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