参の、日記。
おどろきの、ニュース。
出版不況、雑誌低迷、休刊ラッシュの中・・・。
えっ!「小学五年生」・「小学六年生」まで、
今年度までで休刊、だって!?
「四年生」までは、継続するらしいけど・・・。
あの、「オバQ」「ウメ星デンカ」「ドラえもん」や、
ニャロメや、ムロタニつねぞう・益子かつみ漫画や、
ウルトラマンAの放送情報が載ってた、
小学館の、学習雑誌シリーズが?
高学年のが、終わるの・・・?
俺たち、あれと学研の科学・学習シリーズで、育ったのに~!!
まあ、コナン以降の今のは、知らんけど。
たしかに今は、
子どもでも、携帯メール・ネット検索が、あたり前の社会だし、
男女間でも、多分嗜好が、変化してるんだろうし。
月刊誌で、学年別の輪切りだけじゃ、
もう、時代性網羅には、合わないのかな、と。
向学心の出る、新しい学習雑誌を、創刊予定だとか。
どうなるんだろうね・・・?
と、それだけ。
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- 2009/10/26(月) 22:16:45|
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政の、日記。
実は土曜の夜、渋谷のユーロスペースにも寄り、
同じ建物内の、シアターTSUTAYAのレイトショーにも、寄っていた。
「ストイックガール 完全版」初日 。
当日券、1800円。
客席は、子役・レスラー・バトラー役をはじめ、
シネマ制作ファミリー、という雰囲気で、やや内輪感あり。
怪しい組織と、刑事達の対決に、
闇の異種格闘技と、学園コメディ-とをからめた、
バトル・アクション中編。
最初より、組織潜入を感づかれた刑事達が、
たちまち、格闘慣れした男女らにいたぶられ、
一人が刺され、窓にもたれながら、死んでいく・・・。
いかにも調子づいていそうな、アメリカンな感じの組織のボスが、
部下男女や、バトラーの仲介役らに、指示を与える。
「もっと強いの、いねえの?」と。
かくて、仲介役の青年が、
妹には内緒で、表の異種格闘技で日銭を稼ぐ、
主役ヒロインに目をつけ、スカウトにかかる・・・。
パン食と登校で、コントのごとき名コンビ?ぶりを見せつける、
主役ヒロインと、妹の姉妹愛描写が、
ひとつの芯になっているのが、ドラマとしてはなかなか、いい。
学園内の、軽いドタバタ部分は、
まあ、じつにのんきな、平和な世界で、ユーモラス。
ここら辺、実質まるっきり、本筋にはからまない。
この学園パートでは、柳原加奈子?みたいなお姉ちゃんが、
男子達を翻弄する存在感で、大いに、点を稼いでいる。
メインはやはり、大金の懸かった、
ネット中継の、バトル・トーナメント。
男女混合戦で、プロレス、空手、ムエタイ・・・と、
まるで「Gメン’75」の、香港ロケ篇再現のごとし。
フランケンみたいな格闘家?は、もしや、監督自身では・・・?
しかし、バトルに夢中とはいえ、頂上戦の途中まで、
プレイヤーが互いに、敵の正体に気付かないのは、
あまりにも両名、鈍い!ような気が・・・。
フード以外にも、両者がルチャ・マスクかぶってるとか、
不自然でない表現方法も、あるのでは、などど。
それと、本質的に、肉体格闘技戦であるにもかかわらず、
時代劇のようなプレイヤーが、日本刀を振り回して斬りまくるのは、
いくら命知らずの、闇のバトラー試合でも、
反則!なんじゃねえのか・・・!?
と、あそこら辺だけ、ちょいとひっかかったが。
バトル・シ-ンのアクション、キレは、
いずれのバトルでも、メリハリがあって、かなり良い・・・。
何しろ、プレイヤーには女子プロレスラー達も、入ってるからね。
調子のいい、バトルのボスが目立ってて、出ずっぱり。
いかにも「マイアミ・バイス」あたりに、出そうな感じで、面白い。
できれば、頂上プレイヤー達に、
直接ダブルキック!される、なんてシーンもあれば・・・
って、こちらが欲張りすぎか?
上映後、女優・俳優・監督による、舞台挨拶。
(司会の女性も、一瞬、女優?かと・・・の声)
それによると、クライマックス・シーンは3テイクで、
出演者達は、へろへろになったらしい・・・。
そりゃ、そうだろう・・・。お疲れ様でした。
以上。
- 2009/10/26(月) 21:11:19|
- 劇場用映画
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