秀の、日記。
千葉テレ火曜20時の、「必殺仕事人IV」放映、終わったな・・・。
前の週で、米相場の操作で大儲けして、
庶民を物価で困らせてた連中を、仕事人達が退治した。、
そのとき、おりくの知り合いで、
仕事料後払いの約束で、助っ人に現れた、
旗本次男坊の仕事人(戸浦六宏)が、居たのだが・・・。
翌週の最終回、この人物がなんと、
長兄の死去により、家をつぎ、大出世していて、
南町奉行所の、新奉行で着任!
「遠山の金さん」の真似っこをしながら、仕事人狩りを断行!
その一方で、主水・秀・順之助らの、周囲の人々から接触を計り、
勇次・おりくらも含めた、一同を、
奉行子飼いの仕事人として、囲いこもうと画策。
早速、主水にも裏で接触、
奉行の支持者である若年寄の、政敵を始末するよう、依頼。
その若年寄一派は、例の米騒動を仕掛けた、張本人達。
そして、秀の顔見知りの女が、
奉行達の陰謀を知ったために、殺されてしまう・・・。
奉行に面が割れている一同は、慌てるが・・・。
でも、彼ら仕事人達の出す結論は、明白だった。
冗談じゃねえや!奉行お抱えの殺し屋なんて、ごめんだね!
で、奉行と一味を消すことに、あっさりと議決・・・。
仕事料は、おりくの自腹になり、
そして後は、いつもの・・・。
かんざし、糸、バチ、投石器、刀。ぐえええ~!
しかし、奉行も、ぬかったものだ。
元仕事人なんだから、主水達との交渉が失敗したときに備えて、
助っ人とか、からくりとか、
もっと防備を、固めときゃいいのに・・・!などと。
しかし、ぬかったのは、仕事人側もで。
仕損じた悪人に、再度襲われて倒すとき、
屋敷にいた、死んだ知人の幼い娘に、
秀が仕事を、目撃されてしまうのだ!
「仕事を観た奴は消す!」という、主水達の掟を破って、
秀は目撃者を、逃がしてしまう・・・。
死んだ仕事人仲間から引き受けて、預かっていた娘・お民に、
重なって、見えてしまったのだった・・・。
主水、例によって、カンカン。
かくて一同は、解散。
おりく、加代、順之助は江戸を去り、
秀はお民を連れて、どこかへ逃亡してしまった。
その後、秀だけが「激突!」篇で江戸に舞い戻り、
お民は行方不明に。どこへ置いてきたの?
主水と勇次は、江戸に残り、
勇次のみが、次の「仕切人」に、加わるのだった・・・。
さて、次週からの放送は・・・なぬ、旋風篇!?
それ、もう千葉テレでは2回、放送したよね・・・?
先に「V」を、出してよー!と。
なお、昼間の時代劇枠は、
今、風間杜雄版「銭形平次」です。
以上。
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- 2009/10/24(土) 01:24:37|
- 時代劇
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