スケバルマンA、こと、アスカルの、問いかけ。
ハ~イ、諸君!
元気に、やってるかな~?
で、君は、知ってるか~?
7月7日は、何の日か?
そう、七夕(たなばた)。
遠く輝く夜空の星に、願いをかける、あの七夕だ。
と、この文句で、もう、わかったよね~?
七夕、といえば、特撮ファンにとっては、ただ一つ・・・
あれだよ、あれ。
そう・・・正解!
「ウルトラマンA(エース)」!!
北斗星司と南夕子の、誕生日!なんだよな~。
今、やってるんだよね。
日曜夜6時半の、MXテレビで。6月から。
前番組の、「帰ってきたウルトラマン」、終わったからさ。
東京周辺では、「サザエさん」と、真裏どうし!なんだよな。
大胆、つ~か。
あの枠、月曜夜から、4月に移動してきた、<円谷劇場>枠でさ。
「ミラーマン」の次がジャック、いや、帰りマンだったから、
順番から行くと、次はてっきり、
ジャンボーグAか、猿の軍団か、ブースカ?かと思ってたよ。
まさか、連チャンで、ウルトラが来るとは・・・!意外、だったよ。
それにしても、「帰りマン」の終盤は、
宇宙人と怪獣のダブル攻撃が、多かったナ。
最終回、結構、良かったよな。
いきなり、郷と、後継ぎヒロイン・ルミ子が、
海岸で、挙式の夢・・・もう、笑ったよ~。
で、いきなり、もう捕まってるし。バット星人に。
展開、早い早い。
二代目ゼットンの、水牛みたいな造形が、ちょっと、な・・・。
解散まぬがれたMATも、基地壊されて、アローが一機。
次郎クンとルミコ以外、みんな、
郷が特攻殉職!したと、思ってるみたいだね。
次郎に託された、ウルトラ7つの誓い、わかりやすくて、いい。
今見ても、泣けるぜ!
これが、「ウルトラマンメビウス」の第1話まで、つながるんだよな~。
それと、<ウルトラ兄弟>って言葉が、初めて、
バット星人の口から、出てるんだよね。
ま、義兄弟、って事だけど、ね。
兄弟のように、仲がいい、助け合う、って事で。
レオ兄弟とは、後で一度、
大喧嘩になっちゃうんだけど・・・ね?
で、翌週から、エースだ。
第1話だけ、オープニングの音楽が、ぶれてんだよな・・・
あれ、昔からか?
で、いきなり、福山市で、
地球防衛軍、航空隊、全滅!
すげ~よ、超獣ベロクロン。たった1匹で。
全身、赤いミサイルだらけで、ビーム?って、反則だよ~!
異次元宇宙人?ヤプールは最初、
どんなやつか、よく見えなくて、じれったいんだよね・・・。
ずっと後に合体したとき、ああ、これなのか?ってね。
そうか、パン屋だったんだよね、北斗兄さん。
TAC隊員になっても、やんちゃな感じだな~。
南夕子は、病院のナース。
こっちは明るい笑顔の、お姉さん、って感じだよな。
アWorker.博士が、始めてみた頃は、小学5年位で、
「北斗は、出前持ちかと思った」そうだけど。
白っぽい服だから、よくわからなかったんだって。
最初の合体変身!は、小学校の前で、ジャンプ・空中タッチ!
真似できないよね、当時のわんぱくでもいい!子どもでも・・・。
できれば、このコンビで、最終回まで出てれば・・・ってね。
TACのオレンジ・スーツ、ちょっと、マカロニ・ウエスタン?だね。
メンバーで、特に目立つのが、
まず、竜隊長。
渋い!中年、低音の魅力。
40か50代?に見えるけど、35歳位なんだってね。
今野隊員。
いきなり、トイレに行って、タックアローに乗り遅れるなんて・・・。
合言葉は、「なむあみだぶつ!」だよね~。
二丁拳銃でウエスタンな、山中隊員。
岡山出身なの位しか、目だったエピソードが無い?吉村隊員。
後、もうひとりの女、美川隊員。
大人つうか、ホステスっぽい?
昔の同級生に縛られたり、変な宇宙仮面にだまされたり、
なにかと、受難の人・・・なんだな。
あ、そうそう、すごい人がいるよね。
超獣対策兵器を、何でも作っちゃう、開発員の梶さん。
最初は白衣だったけど、途中から、衣装が変わるんだ・・・。
とにかく、ド派手なんだ、Aと超獣の、光線技って。
もう、これでもか!って位。
極彩色の、虹色対決!
盛りだくさんのA、30数年の時を越えて、
今、東京の地上波に、再登場中!
さあ、来週も、みんなで見よう!
悪友・ゲルゲーゲルには、まだ、ないしょだよ~!
じゃあ、まったね~!
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- 2009/07/07(火) 23:16:17|
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竜の、日記。
7月4日、土曜の昼間、有楽町周辺を、散歩。
14時半よりしばらくは、東京国際フォーラム、ホールD-1。
かつて、ぴあフェス(PFF)が行なわれた、あの会場で、
この土日は、映像クリエイター達の作品上映会、
<Movies High 9 ニューシネマフェスティバル>が、執り行われていた。
<OBプログラム>のみ、訪問。
当日、1200円。
加藤行宏監督、「機械人間、11号。」。
建設偽装問題に、タイムトラベルを組み合わせた、
オールCG描写の、大作感あふれる、SF短編。
犬の首が人間!という、サイボーグまで登場、
漫画的シュールさが、魅力。
しかし、あれだけぶっこわしといて、後はほっとくの?
今泉力哉監督、「微温」。(再見、解説済み)
男と女がダブル二股すると、どうしようもないもんで。
またしても、ガラス戸のシーンなどで、笑ってしまった・・・。
場内も、笑う声多し。
黒木大紀監督、「秋風便り」。
かつて付き合っていたが、ある事件で急死した人物の、
親に会って、回想をする、荷物準備中の女性。
都電沿線を背景に、暖かな、心の交流劇。
逢野将彰監督、「走馬灯」。
新聞販売員の老人(味わいのある俳優・・・)が売りにきた、
誰もが必ず買いたがる、という、新聞とは?
ブラック過ぎる、奇談。
その後、新宿へ出たり、
都内をあちこちと、さまよったあげく、
たどりつき、腰を落ち着けたのは、
結局、東銀座だった・・・。
夜21時、銀座シネパトス、レイトショー。
名画座プログラム・梶芽衣子特集、初日。
久々にスクリーンで観る、「女番長 野良猫ロック」。
和田アキ子主演、風来坊で、バイクをとばす。
2番手だが、「さそり」になる前の、
ウエスタン・パンタロン姿の梶も、かっこいい。
新宿界隈で、喧嘩し、仲間と自由に遊び、
友人と八百長試合を仕掛けるも、しくじる、和田浩治。
制服が目立つ、大人組織に追われ、
ついに逆襲、殴り込む、和田と梶。
当時の人気バンド・ミュージシャン登場が、ちょいと豪華。
京王プラザが、まだ建設中なのが、時代を感じる・・・。
観客、20数名、女性も数名。
日曜、都内・すみだリバー。
<ときめきチ-ム>上映会。
入場無料。
午後2時過ぎ、遅れて第3部より途中参加、
ごぶさたしていたが、やっと訪問できた。
(そういう定例イベントが、あちこちと、あるんだよね・・・の声)
これは、エンタメ系自主映画の、一部の関係者とファンにとっては、
いってみれば、早めのお盆みたいな、集まりである・・・。
こちらも、来場20数名。
入ってみると、いきなり、ご存知、司会兼主催者と、
ブルー・メイド姿?の、自主女優女史(シネ秘・広報部長)が、
いつものトークを、いつものペースで、行なっていた。
例のごとく、かなりスペシャルな、過去自主短編群上映と、
映画豆知識と、TVと、特撮ドラマ嗜好解説と、
おなじみO林N彦に、O田H美、と、
多岐にわたる、カルチャー授業付き。
十二支と、化け猫映画と、O林N彦の関係性など、
すっかり、忘れかけていた・・・。
よくぞ、覚えてくれていたものだ。
特別招待作品として上映された、自主映画2本は、
既に他所でも、観たものだったが、
どちらも、まさかここでかかるとは、予期していなかった・・・。
佐藤健人監督の、えぐすぎる初恋崩壊奇談、「君しかいない」(再見)。
まったくあれは、最悪の男女再会だ・・・。
そして、痛い。痛すぎる。
青年よ、好きなのはわかった、が。
泥棒と、脅迫は、やめませう。
ハリー・ポッターと、学ラン漫画と、カラテ技をミックスした面白さの、
リッチマン丸山監督のエンタメ秀作、「魁!ボグワーズ」(再見)。
とにかく皆、アクション・ポーズが、キマッテル。
見所は、女闘士・イトカズの、あの勇姿!
そして・・・校長?
今回のミニ・イベントは、
<オリジナル年賀状メイキング・十二支完成記念>と、
<林久子・某名作映画・瞬間出演記念>とを、兼ねている。
したがって、「年賀状メイキング」「バレンタインキッス」「神様の悪戯」等、
常連チーム、なつかしの特典映像が、満載!であった。
だが、チーム最新作の短編、「あいたい。女の子篇」には、
正直、かなり戸惑わされた。
主演女優の姿のリアルさと、作劇のファンタジー要素とが、遊離しており、
どうも、すんなりとは入れ込めない、印象だった・・・。
こういうのは、好みもあるが、
人選と、設定の妙が、難しいようで・・・。
この人物には、もっと、コミカル寄りな状況設定が、必要だろう。
今回は、試作のパイロットフィルムだと、
思うことにしておこう、と。
ところで、名物の「クラスメイトは鉄砲玉」シリーズは、
主演名コンビ、いつから、復活するのかな・・・?と。
これは皆、願っているんだよな、と。
夜、残った一同と、
浅草で呑んで、歓談後、帰る。
決して、毎週あってはならないほどの、
内容濃厚にすぎる、一日であった・・・。
こんな夜、もしも星に、願いをかけるならば・・・?
できれば、夢のある映画を、もっと観たい・・・などど。
以上。
- 2009/07/07(火) 02:25:45|
- インディーズムービー
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