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シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

<4周年記念企画・カムバック!A&ゼルディア!SP>

ゼルディアの、特撮界観測衛星、通信スタジオ。
放送、スタート。

スケバルマンA(アスカル)、ゼルディア、ゲルゲーゲル、マイクに向かう。

スケA「(神妙な様子で)こほん。
   え~、さて皆さん、
   このたび、われわれを、たいっへん、慌てふためかせました、
   宇宙どアホウ甲子園な妹分、ゼルディアめより、
   冒頭でご挨拶が、ございます・・・ハイ、どうぞ」


ゼルディア「・・・え~、<ゼルディア通信>をご覧の、読者のみなさま、
このたびは、もしかして番組を降板するかも?
などと、興奮してしまいましたが、
う~んと、すご~く、熟慮の結果、撤回します!
みなさん、大変、お騒がせしてしまいまして、
本当に、どうも、すみませんでしたっ!(お辞儀)」

(全員、お辞儀)
(しーん、と静まり返る、スタジオ・・・)

ゼル「え~、ゲルさんにも、
やめるならいい、けど、どうせなら、
オールライダー映画が出て、
ディケイドと、レスキューフォースが終わるまでは、
キリよく、ちゃんとやれっ!って言われました」
ゲル「だって、それしか説得の方法、思いつかねえんだもん!」

(一同、苦笑・・・)

ゼル「気持ちと体調のほうも、ひとまず、落ち着きましたので、
本日より、復帰いたしますので、
今後ともよろしく、お願いいたします、です!」

(一同、いっせいに拍手)
(後ろの席で、「お帰り~、ゼルディアさ~ん!」と、
ガルスやハナコス、ゼロ・エックス達の掛け声・・・)

(「私、ちょっと惜しかったのよ~!」とひやかす、
新ナビゲーターになりそこねた?ミホの声)
(一同、笑う)
(ちょっと困り顔で苦笑する、ゼルディア・・・)


スケバルマンA「と、いうわけで、あっさりと再開です。
いやあ~、大変だったよ、説得するのが!」
ゲルゲーゲル「やれやれ、まったく・・・もう!
      一時はどうなるかと、思ったぞ!」
ゼル「(きまり悪そうに)ほんとうに、ごめんなさい!みんなに心配かけて・・・」

スケA「ま、ま、暗い過去は忘れて、前進しようね~!」
ゲル「この中で一番、過去を隠蔽しそうなお前が、言うんじゃないっ!」
スケA「おいおいっ!誤解されそうな発言は、よそうぜ~、っと!」
ゲル「あ、お前、そういうこと言う?」
スケA「お、なんだよ~!?」
ミホ「(手を打って)はいはいはいはいっ!もうやめなさいって!」

ゼル「(こっそりと、正面に向かって)・・・え~、
相変わらずこんな感じの、
みこんスケバルマン姉妹、他・数名ですが、
何分、ごひいきの程を、よろしく、です・・・。
では、後でちょっと、その後の解説を、と」



ゼルディア、通信。

最近の、ビッグ・ニュースといえば、
なんといっても、まず、
夏の昭和&平成仮面ライダ-、オール登場映画、制作!

しかも、ネットニュースでは、制作会見に、
BLACK&RXの、あの人が・・・!居るじゃないですか。
「ぼくが戦ってた頃、君たち、まだ生まれてないんだね・・・!」と、感慨深そう。
BLACKさんとディケイド君が、並んでるだけで・・・じわ~、涙!です。

もしかして、映画にも、出るのでしょうか・・・?BLACKさん。
他にも誰か、出るのかな・・・・?
1号・2号の大先輩様、とか。
まさか、初代クウガさんは・・・?出ない、かな・・・?


そして、次週予告。
「侍戦隊シンケンジャー」&「仮面ライダー・ディケイド」が、合体!
なんと、2大シリーズ、両チ-ムの、<ドラマ内>共演が、
ついに、実現!とのことです!わ~い!
ディケイド・チームが、マトリックスのごとく、
平行世界の移動旅行中ゆえに、可能ならしめたのでしょう。

予告によれば、ディエンド君が、
イカメカ?を、寿司屋レンジャー君から、
トレジャーとして、かっぱらってる?ようですが。
ライダーのいないシンケンジャー世界で、
デイケイド君達は何を、仕掛けるのか?
これは、楽しみですね~。

さて、今、これらの直前状況にある、両シリーズでは、
何が、起きているのでしょうか?

まず、シンケンジャーですが。

あれから加入した、6人目のレンジャー、シンケン・ゴールドは、
屋台を引いてる、「へい、らっしゃい!」な、すし屋のお兄さん。
変身姿は、おお、きらきらゴールデン!です。

振ってる刀は、明らかに、
ブリかイワシか、魚型。
剣法は、型にこだわるレンジャーたちとは違って、
かなり、無手勝流。

幼少時に別れた、殿から渡されていた、秘密兵器とは、
水槽に飼われていた、巨大化可能な、白い・・・イカ。

大きくなって、黒い墨を吐くので、
これにかかると、隠れていた巨大怪人も、丸見えになりますね。
ライダー・ディエンドが、予告編で奪ったのは、
このイカの、小さい状態のです。

そして、その後に持ってきたのは、
やはり巨大化・合体が可能な、金ピカ色の・・・エビ。
どう見ても、伊勢エビです。

心強い仲間を得て、勇気百倍、シンケンジャー。

ブルーとゴールドが、町外れの林で発見した、
女子高生たちを縛り、斧で斬ろうとする、こわ~い妖怪も、
通信機器の圏外であるにもかかわらず、
生活時間と訓練コースに、きっちりうるさい、ブルーの習慣を、
レッドたちが知っていた為、
あっさりとオールメンバーに見つかって、
こてん@ぱんに、退治されましたとさ。

(よく場所まで、すぐ特定できたな・・・?の声)
(歩く運行時刻表、だな・・・の声)

人間たちや、イエローの魂を盗み取り、仮死状態にして、
「俺を倒さないと、後一日で、皆、死ぬぞ!」と予告、
レンジャーたちの入れない、三途の川へ逃げ込む、卑怯な妖怪を、
チームの<文字力>を注入した、エビの力!で釣り上げて、
料理、いえ、撃破してゆく、ゴールド君。

(いよっ、大漁だぜ!の声)

すし屋クンは、レッドこと若殿の、幼なじみで。
折り紙の兜で、チャンバラごっこも、していた仲。

子どもの頃からの頑固さとか、
ブルー達も知らない、いろいろな真実を、
まだまだ知っている、模様です。
今後の、対レッド発言に、ご注目?ですね。

(弱み、握られてたりして・・・の声)


一方の、ライダー・ディケイド・ワールドは?というと。

そう、たしかに9つの、
平成ライダー世界の、そのまた平行世界は、
レギュラーの4人、
(ディケイド=門矢士、二代目クウガ=ユウスケ、夏みかん娘、写真館店長)
プラス・途中参加の1匹(メスのキバこうもり・キバーラ)、
アンド・謎の予告魔男(注1)、
アンド・お宝トレジャー・ディエンド君により、
平和に事件解決され、すべて、回り終わった・・・・・、
はず・・・だったのですが。


実はまだ、続きがあったのです・・・。


自動的にヒントの絵が出て、次の世界へと移動する、写真館。
そこでは、世界の混乱は収束していて、平和そのものの様子。
「ああ、やっと最初の世界に、戻ってきたんだ・・・!」
と、安堵する、夏みかんさん。

そこへ現れたのが、
夏みかんさんの、高校時代の同級生たち。
にわかに、想い出の場所で、
サークルの同窓会と、なり始めました。

それにしても、<退学クラブ>・・・?!って、
なんて大胆な、サークルなんだろう・・・!
たわいもない、ちょっと悪いこと?をやって、
君も今日から、仲間だ!みたいな、サークルで。

みんな余程、人生進路に、かったるさを感じていたんだろうな・・・という。
先生まで、顧問に付いちゃって、
しまいには、校門の表札まで狙って・・・あはは。
(ちょっぴり、うらやましいような気も・・・?の声)

一方、ディケイドこと門矢クンは、
キバ・パパ(おひさです!)に導かれつつ、
無料食事当選・大会社後継者決定・そして、お見合い!と、
絵に描いたような幸運続きで、たちまち、リッチマン気分に。
付いてきながら、戸惑うばかりの、驚き屋・ユウスケ君。

だが、あまりにも出来すぎた展開に、この状況を怪しみ始める、一同。
それもそのはず、ここは、元の世界と一見そっくりでも、
実は真裏側の、<ネガ世界>だったのです!

まもなく、逃亡中の、この世界の<夏みかん>さんが現われ、
彼女の話から、すべてが、明らかに。
ライダー以外の人間達を、この世界のライダー達が、
狩って、滅ぼしかけている!のです。
当然、キバ・パパも、ネガ世界の別人・・・。

この世界の、夏みかん娘の同級生たちは、
皆、殺されてしまっており、
悪いライダーたちの化身が、彼らのフリをして、
一同に、接近してきたのでした・・・。
む、むごい・・・!

こちらに味方すれば、楽しい暮らしが待ってるぞ、と誘う、
ネガ・キバパパを振り切って、ディケイドに変身、戦う門矢クン。
そう、そうこなくっちゃ!

そして、ネガみかんさんから託された、秘密のお宝バックルで、
ファイナル・フォームへ、強化変身!
う、うわ~・・・肩パットが、ライダー・カ-ドだらけだ~!!
なんちゅう、斬新過ぎるデザインなんだ~!

と、いうわけで、残って戦う事を決意した、ネガ夏みかんさんと別れて、
ニューバックルを得た、ディケイド一行は、
9つの世界以外の、新たなる旅へと、再び出発したのだった・・・!
(なんだ~、まだ世界あるのかよ~!の声)


そして、ついでに?立ち寄ったのが、
ライダー・ディエンド君の、故郷の世界。

ここも一見、きわめて平和で、皆がのんきそうな、ただの田舎の村。
村人達は、初対面の夏みかんさんやユウスケに、
とても親切で、マナーがよく、善人そのもの。
だが、いくつもの点で、ここも、異常な状況になっていたんです・・・。

1・故郷を捨てた、ディエンド君こと海東は、
お尋ね者として、指名手配されていた。

2・すぺてのライダーは、治安上の<敵>として、人々に恐れられていた。
その中には、ミッシング・エース・チームの男女ライダー(注2)が、いた。


3・この世界は今や、怪人ローチ族(注3)の、
 実質的支配・洗脳を受けていた。

4・かつては、海東がその世界の治安警察上層部で、
弟が、ライダー・ミッシング・エース・チームの一人だったが、
今や、状況が逆転していた・・・。

と、これだけ揃えば、後は・・・ご想像のとおりで。

珍しく、生真面目になったディエンド君は、変身した弟と、対決。
ほんの一時とはいえ、ユウスケと夏みかんも、
ローチの<支配虫>を、装置で脳内に突っ込まれ、操られるはめに・・・!

とりあえず、ライダー側は勝利したけれど、
海東家の弟君は、それでも、
兄・ディエンドとの和解は、しようとせず、
「僕は自分の意思で、やっているんだ」と言い放ち、去る。

ディケイド君達は、再び、写真館へ、
そしてディエンドも、再び、宝探しの旅へ・・・。
で、イカを、盗んだのね・・・と。



つづく。


いっきに、1か月分、報告致しました。
・・・え、先週の、レスキューファイアー?
あ、見忘れました・・・。
(後ろでズルッ!とこける、スケバルマンAと、ゲルゲーゲル・・・)


では、又。
本日のゼルディア通信、以上。












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  1. 2009/07/05(日) 12:29:24|
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