小五郎の、日記。
関東では、桜の季節も終わり、新緑映える。
早や、GW期間。
とはいえ、この期間も当番で、仕事に出ている人々が、
多く存在する事を、承知してもいるので、
申し訳ないな、と心に留めながら、
貴重な非番の日々を、
せわしない日常を一時忘れて、
できるだけ、焦らずゆるりと、過ごそうかと思っている・・・。
電車の広告によると、ドコモのみで観れるという、
新型放送{BeeTV}というのが、1日から始まったそうだ。
日頃は生活上、いまだにアナログの旧式ミニテレビを、
ニュ-ス試聴用に携帯して歩き、
ケ-タイ連絡は不要!な小生でも、
これは、気にかかっている。
ワンセグ画像のほうは、まだ安定感がアレかもしれないし、
採算性も未知数だが、
そもそも、テレビ放送のスタート自体が、そういうものだったはず。
初めから、すべての見通しができるものでもない。
しかし、ケータイ会社が専用TVチャンネルを開局、
人気タレント・解説者出演、というだけなら、
従来の地上波ミニTVに、HP等がついたのと、あまり変わらない気もする・・・。
「高くてでかいTVなど、もう買わない!」
「BSも、WOWWOWも、スカパーも、もういい!」
「通信料含めても、小さい画面のTVで、十分!」
「出かけた先で観れる、番組や情報は、見逃さない!」
という人達には、大いに朗報?なのかもしれないが。
どうせやるなら、新メディアとして、
今やれることは、片端から、やってみたらどうか?
(勿論フィルタリングとか、多少の放送制限は、出るんだろうが・・・の声)
ショーウインドウ的発展が硬直化し、限度に達している感もある地上派TVでは、
スポンサー的にやりにくかった、新ドラマ企画(これはやれそうだな、の声)や、
中間雑誌的プロ・ジャーナリズム硬派批評(裁判員制度の話とかも・・・の声)、
インディーズ・アーティスト(映像を含む)等の放送、などなどを。
かつてペイテレビでやっていた、番組の多くが、これで再生可能かもしれない。
とりあえず、良い反応が出るかどうかは、わからなくても、
半年くらいは、どしどしやってみて、
そこから真のフロンティア・メディアを、形成していっていただきたいものだ。
さて、どうなるか・・・?模様眺め、お手並み拝見といこう。
そちらはともかく。
5月1日、金曜夜、21時。
この夜は、TV時代劇ファンにとっては、
大変悩ましい!事態になった。
「必殺仕事人2009」通常放送枠、VS、「木枯らし紋次郎」新作2時間スペシャル、
という、他局どうし、因縁の対決!となってしまったのだ・・・。
そもそも、中村敦夫主演・「木枯らし紋次郎」人気に対抗する形で、
「必殺」シリーズがぶつかって、独自の発展をとげ、
その又後には、必殺シリーズ中に、中村敦夫氏が出演、という歴史があるから。
そして今、小五郎の新生「必殺」が復活し、
ついに、江口洋介主演の、二代目「紋次郎」が、出現!
ゆえに、どっちも、観たい!!すごく・・・。
一応、裏番組どうしでも、留守録は可能だが、
さてリアルタイム試聴では、どちらを先にすれば、いいんだ・・・?
時間ぎりぎりまで悩んだあげく、
とりあえず、いつもの「必殺」から先に・・となった。
つづく。
[(新)ザ・マーキュロ!「神出鬼没、俺たち自由な冒険者!」]の続きを読む
スポンサーサイト
- 2009/05/02(土) 01:26:09|
- TV
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0