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シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

ゲルゲーゲル・ダークマインド

ゼルディア、通信。


仮面ライダー・ディケイドこと門矢士と、
ニュー・クウガことユウスケ君、
キバ=ワタルの、少年時代へ行く!の巻、後編。

挑戦者・ライダーカイザの声、
間違いなく、あのカイザ君の声だ~!
「いいのかな~?」出ましたね~!いいぞ、カイザ様!
(どっちの味方やねん!の声)

キャッスルドランへと、単身乗り込み、
狼男ガルル達をも、かしずかせ、
ワタル少年の持つべき、ファンガイアの王座を、あっさり奪ったのは、
黒いファンガイアだった。
彼が新たなる王では、ファンガイア達が、
人間を無定見に、襲うことになってしまう・・・!

泣き顔で、キャッスルから出てゆく、少年ワタル。
後を追い、友であることは変わりない、
君が王になって、両者を共存できるという理想を貫け、
と、なだめる人間・ユウスケ。

だが、ふとしたはずみで、
そのユウスケのライフエナジーを、吸血鬼のごとく、
吸い取りかけてしまい、ハッ!となってしまう、ワタル!
そ、そんな・・・。ここ、結構ショック!です・・・。

写真館でワタルは、ファンガイアと人間の子であるがゆえの、
隠れた悩みを、ディケイド達に、打ち明けます。

・・・そうです、ご想像のとおり。
ファンガイアとしての<吸血>欲が、
親しくなった人間の、そのライフエネジーを・・・吸いたい!
という、衝動的欲求につながってしまう、悩み。
それは、つらそう・・・。

もしワタル少年が、完全なるファンガイア怪人と化してしまったら、
どうすれば、いいんだ?!
「そのときは俺が、お前を倒す!」と宣言する、ディケイド=士。
キビシイ・・・。
シンケンレッドとは、まるで違うキャラだけど、
やっぱり、厳しい・・・。

キャッスルドランに、乗り込んだディケイドは、
王座のファンガイア新王に迫るも、
意外にも相手の彼は、王座自体にはそれほど興味が無く、
ワタルの言うような<理想>など、ありえない事こそを示したいのだ、
と、のたまう。

更に新王は、ガルル達をも強制的に、
自らの体内に取り込んで、強化してゆく。
(ピッコロ?ブウ?ゴジータ?の声・・・)

少年ワタルの前で、共存派のユウスケをいたぶる、ファンガイア新王。
それまで悩んでいたワタルも、再びキバとして、立った!
ディケイド達の協力で、キバットやガルル達を取り戻し、
そしてキバは・・・ディケイド・カードの能力で、
でっかい<キバット弓>に、変身!
見事、新王ファンガイアを仕留め、ダブルライダー・キック!で勝利。
やったね!キバ君。

しかしまさか、荒れてたキバ屋敷を訪れていた、
あの人が・・・キバの実の父だとは・・・。
画家のその後、じゃなかったのね・・・ああ、ややこしいな。
多分、自分の実現できなかった理想を、キバに託したかったんだ、と。
ちょい複雑な試練、だったんですね・・・。

ディケイド君、バイオリンも、弾けたのね・・・。
それは、カードの力じゃなさそうですね・・・。
多才?なのかな。彼。

で、ユウスケ君、今後も、ライダー世界の移動珍道中?に、
ついてゆく決心、したみたいですね。
留守にしてる、クウガ世界の守りは、大丈夫なんだろうか?
ちょっと、心配になるけど・・・。
でも、前向きなユウスケがいると、何だか気分いいな~、と。
暗く凍りかけた人の、心を溶かす、
ユウスケ=クウガ、健在。


次の停車駅は、龍騎ワールド、龍騎ワールド・・・です。
(銀河鉄道999?の声)


ゼルディア報告、本日は、終わりっ。





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  1. 2009/02/22(日) 20:15:50|
  2. 特撮
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ゲルゲーゲル・ダークラウンド

ゼルディアの、宇宙監視衛星。
何やら、機器調整の音がする。


スケバルマンA「いよっ!みんな元気か?
・・・あれ、どうしたの、これ?」
ゼルディア「あ~、そこ踏んじゃダメです~!
今、ごちゃごちゃしてますから・・・」

ゲルゲーゲル「特撮ワールド受信機の記録メカが、一台、故障でな」
ガルス「今、調整中なんですよ~!宇宙記録メカ」
ゼロ・エックス(OX)「けっ、そんな大げさな装置かよ!これ・・・(軽くコンコン叩く)」
ゼルディア「代わりの受信機はありますから、まあ、大丈夫ですけどね」

スケA「そっか~。じゃ、そこらへん、よろしく頼むぜ、ゲルさん!」
ゲル「なんで、ライバルのはずのあたしが、
こんな、修理調整にまで、呼ばれるんだ・・・!?」
スケA「(ニタリと笑い)お前だって、情報傍受できないと、困るんだろォ~?」
ゲル「ええ、わかってますよ!だからやってるんだよ!」

(と、ぶつぶつ言いつつ、微調整するゲルゲーゲル・・・)


ゼル「ま、とりあえず応急で、こんなもんかな・・・と」
ガルス「いや~、ありがとうございまッす、ゲルさん!」
ゲル「やれやれ、毎度世話の焼けるやつらだな・・・」

ガルス「ところで、先週のジャックは、割と珍しい、場面だらけでしたね~!」
スケA「え、ジャック?・・・ああ、帰りマンだよね~」
ゼル「ほら、あれやってたんですよ。プリズ魔の回」
スケA「ああ、プリズ魔!あの変な回かァ~!」
ガルス「あ、あれって確か、有名な、
岸田森さまの、お導きによるという、噂の回、でしたよね~」
ゲル「お導きって、お前なァ・・・怪しい表現すな!別名で書いたの!」

スケA「かなり造形変わってるよね。ブルトン以来かな?」
ガルス「光る岩の塊が、光線吐くんですからね~!」
ゲル「人も灯台も、すべてを光に変えて、徐々に消してしまう、
光を食って育つ、結晶体怪獣・・・だったな」
ガルス「入院した人が、だんだん消えてくの、ちょっとこわいよね・・・」
ゼロ「次郎少年と、自動車のライトが狙われるあたり、サスペンスだな~」

スケA「ウルトラマンが光の束に、振り回されるあたりとか、
美しすぎる地獄、だね~」
ゼル「目もくらむような、きらきら、ピカピカ、ぐるぐる!の地獄・・・です」
ゼロ「あれが後に、<ウルトラマンA>のOP合成に、なるのだった・・・」
ゲル「<恐怖劇場アンバランス>もな・・・」
ガルス「<ミラーマン>のも、混じってましたね~」

スケA「それと、退治の冷凍&突入作戦、まさに捨て身、だな~」
ゲル「隊員約2名の生命が、大分、軽視されてるよな・・・」
ガルス「あれじゃ、一緒に凍えちゃうよ。隊長、ひどい・・・」
ゼロ「彼らもMATの隊員だ。死は覚悟の上だろう・・・と」
スケA「俺にとって、ぎりぎりの賭けだった、だもんなァ」
ガルス「見てるだけでも、十分、寒いッすよね・・・ぶるぶる」


ガルス「で、今週の<侍戦隊シンケンジャー>、お気に召しましたか~?」
ゲル「う~ん、さすがにもう、そろそろ、ちょっと、な・・・?」
スケA「悪くは無いんだけど・・・な?」
ゼロ「え、何がですかァ?」

スケA「あの、ほら、レッドの殿様が・・・」
ゼル「ああ。かなりキビしい、リーダーなんですよね~」
ガルス「戦う以上、強くなきゃ守れない!って、しっかり言ってますよね~」
ゼロ「言ってる事は、まあたしかに、正論なんですよね~」

ゲル「でも、普段から、あの尊大な態度じゃ、ね・・・戦国大名みたいで」
スケA「現代的なグリーンとか、すぐ腹立てるのは、無理もないかも・・・な」
ガル「家臣そのままのブルー、力いっぱい、人格お侍様、ですね~」
ゲル「締めでまさか、ハラキリ!?かと思っちゃった。どきっとしたぜ~」
ゼロ「ああ~、あいつは周囲が、肩凝りそう~!」
スケA「ある意味戦闘シーンより、はらはらさせやがるぜ・・・!ブルー」

ゲル「それとさ、今回は悪役側に、人間体ヒロイン、居ないんだよな・・・」
ガルス「あ、それっすか・・・」
ゼル「そういえば今回、悪女幹部も、初めからあの姿・・・ですよね」
ゲル「(エコーで)出せよォ~!!」

スケ「後、わかんないのが、あの、黒子さん達・・・」
ゲル「普段いったい、どこにいるんだろうね?」
スケ「先週出てたみたいに、歌舞伎の舞台、手伝ってるとか?」
ゲル「ああ、他にも役者が、いそうだもんなア」
スケ「歌舞伎座の立替え工事で、バイトしてるとか・・・」
ゲル「それはまだだよ。来年以降だろ?」
スケ「面堂家のお嬢様んとこの、お屋敷で手伝いとか・・・」
ゲル「あ~、言うと思ってた。
よそのアニメだろ!それは。もう随分前だし」
スケ「銭ゲバのお屋敷で、風太郎の手伝い・・・」
ゲル「ねえよ!今、黒子が庭で穴掘ってるの、浮かんだじゃねえか!もう」

スケ「じゃあ実は、レッドの殿のお屋敷で、警備中、とか」
ゲル「あ、それならありかもな。任務になるもんなア」
スケ「殿の寝所の押し入れに、夜中に潜んで、交代で出入りしてるとか・・・」
ゲル「やめろよ~!何か、落ち着かないよ~」
スケ「天井裏へ上って、見張りしてて、深夜ラジオ聴いてて・・・」
ゲル「見つかっちゃうだろ!侵入者に気配を・・・」
スケ「屋根の穴から、黒子の一人が、毒をポタポタと・・・・」
ゲル「乱歩映画じゃ、ないのっ!」
スケ「そして夜中に、庭からスコップの音が・・・」
ゲル「だから、銭ゲバの屋敷じゃないっ!」

スケ「じゃ、実は全員、黒子型のからくり人形で・・・」
ゲル「動かせないだろ!あんなに大勢!どうやって操作するんだよ?」
スケ「全部<必殺2009>の、からくり屋が動かしてて・・・」
ゲル「そんなに小さくないだろ!一人じゃ動かせないよ」
スケ「実は全員、黒子の黒子が居て、後ろで一人ずつ動かしてて・・・」
ゲル「二人羽織じゃねえかよ!最初からそいつらに、黒子させろよ!」
スケ「実は全員、黒子のロボコップで・・・」
ゲル「長崎のからくり屋かよ!」
スケ「普段はきれいに折りたたんで、殿の寝所の押入れに、ひそませてあって」
ゲル「殿の押し入れから、離れろよ!」
スケ「夜中に雷落ちて、作動して、
黒子が押し入れから、一人ずつ出てきて、ガシャーン、ガシャーン・・・」
ゲル「キャシャーンのアンドロ軍団かよ!不気味だよ!」
スケ「で、アナーキンと、お台場へパチンコに・・・」
ゲル「ダースべイダ-軍団じゃないか!
まわりの黒子たちが、白くなってるし!」
スケ「(ニヤリ)フッ、燃え尽きたんだよ・・・」
ゲル「黒子のジョーかよ!もういいよ!」


ゼルディア「・・・え~、では、ライダー篇報告は、
次号ということで~!(正面に手を振る)」
ガルス「そ、そうッスねえ・・・あはは・・・(真似て手を振る)」
ゼロ・エックス「この先輩達、ついてって大丈夫か・・・?(ひとまず手を振る)」


以下、次号?
  1. 2009/02/22(日) 14:15:48|
  2. 特撮
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