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シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

探偵、垣間見る

鉄の、日記。


20時前より、渋谷。

アップリック・ファクトリー・1F。

安原伸監督「縛詩 BAKUSHI」、
DVD化決定(今後発売予定)により、
晴れて、公開上映中(17日まで)。
1500円。

入りを心配していたが、しっかり、16人は集まった。
その中には、20代くらいの女性も多かった。
(その理由はまもなく、わかったのだが。)

このDV映画は、文字通り、モデル女性を縛って、
写真撮影や舞台ショーを行ない、生活をしている、
<縛師>名人・雪村春樹氏をルポした、ドキュメンタリー。

当人は、元々、<縛詩>とも名乗っていた、という。
サポートスタッフには男性も居るが、実は女性が多く居るという。

緊縛ショーというと、
亀有名画座で観た、谷ナオミ他の、日活系<SM><縄縛り>映画とか、
大井武蔵野館でやっていた、昔の東映の、エロ・グロ時代劇とか、
大映映画の、<長崎女牢もの>とか、どぎついイメージの映画が、浮かぶのだが。

このドキュメンタリー中の緊縛ショー、
意外にソフトな、優しい感じにも見えるのは、なぜだろう。
緊縛師匠の周囲にいる、モデル女性たちや、
師匠の弟子女性達の会話が、結構明るく、弾んでいるためだろうか。

彼女たちとの、縄を通じて、あるいは対話を通じての、
コミュニケーションが、師匠に活気をフィードバックしているのだろう・・・。
明るい和気藹々な緊縛映画、というのも珍しく、新鮮な感じがする。

ポーズ撮影等の合い間に、
関西から上京時の話などを伺いつつ、
一時期やっていた料理店経営、うどん鍋などのエピソードも。
なんか、うまそうだ・・・。

この夜は、安原監督&雪村春樹氏の、トークショー付き。
質疑応答、あり。
具体的内容は・・・・・あえて、秘す・・・。


以上。

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  1. 2008/10/15(水) 23:52:52|
  2. インディーズムービー
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