順之助の、日記。
米国下院の救済策可決も、効果は薄く・・・
世界株価、乱高下。
もしや、金融恐慌?!
昭和初期や、平成バブル崩壊以来の・・・?
世の中を、なんでもかんでも、株式市場頼りにしてしまった、
これはその、ツケなのでは?と。
もう、誰にも、どうしようもないらしいや・・・。
これからの、われわれの生活、レベル・ダウン予測を考えると、
まったく、ゲンナリさせられるよ・・・。
皆、ほとんど投げやりだ。
もう、デジタルテレビ買うどころじゃ、ないよ・・・。
アンテナの工事費や、アナログテレビのリサイクル引き取り費用、
皆、どうする気なんだ?って。
日本人物理・化学者達(4人)の、
「遅すぎた(らしい)」ノーベル賞受賞のニュースも、
最早、焼け石に水、の心境だなあ。
さて、連続した風雨のせいだろう、
チバテレビのみ写りが、悪い。
これだけ、アンテナの方向が東京と反対側なので、
直すのが、やっかいである・・・。
そのチバテレでは、火曜の夜20時から突如、「仕事人4」がスタート。
「激闘篇」「旋風篇」「風雲竜虎篇」のチバテレOAが、
とっくに終わっている今、なぜ・・・今頃!?
おかげで、<殉職>したはずの順之助、生き返っちゃったじゃん!!
と、苦笑す。
一方、水曜14時の初期「仕事人」。
とうとう、チームは主水・左門・秀の3人だけに・・・。
どこから仕事を取って来たのか、とある商人を、秀が始末した。
その帰り道、別な辻斬り事件が発生、
秀は刺客達に、顔を見られた上、逃げられてしまう。
翌日、連発する辻斬り事件のため、夜勤捜査強化中の奉行所で、
目安箱の、訴状整理をしていた主水が、
秀そっくりの似顔絵の入った、投げ込みを発見。
明らかに、辻斬り犯と間違えられている・・・!
当然、鬼のように怒り、
秀をビシバシどつきまくる、主水と左門。
「目撃者は、自分で消せよ!」と、カンカン。
(自分達だってこの前、泥棒たちに正体、ばれまくってたくせに・・・!の声)
やがて、犯人の若様一味を突き止める、秀。
彼らのせいで父を失い、自らも辱められた女が、自刃。
彼女の頼み料(二~三両位)により、
一同は、発動。
「何の罪もない奴、斬るなんざ、いけねえな・・・」と主水。
(おいおい!じゃ目撃者はいいのかよ!の声・・・)
主水の後ろ刺し、左門の大降り刀、
秀のジャンプ・キックと、ノミ刺しが冴える!
なお、この回辺りから、主水・せん・りつのやりとりシーンに、
もろにコミカルな劇伴音楽が、かかるのだった・・・。
それまでの終幕は、静かにヒーリングする、定番BGMが多かったので、
ちょっと、気が抜けるな・・・と。
以上。
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- 2008/10/08(水) 19:45:05|
- 時代劇
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半兵衛の、日記。
俳優、ということで、もう一つ、
どうしても、言っておきたい、事がある・・・。
この世には、まさか、というような事が、
いきなり訪れるときが、ある。
かつて、ある人が小生に、こうつぶやいたものだ。
「どうして、ああいう芸能人ってすぐ、
大麻とか薬物に、手を出しちゃうんだろうね・・・」
「みんな、そうなのかな・・・」などと。
大変、哀しい気持ちになった小生は、
それから、ほんのしばらくの間とはいえ、
TV・映画・タブロイド誌等との積極的関わりを、やめていた。
楽しくなかったから、だった。
すっ、と興が冷めるとき、
砂糖菓子が壊れるとき、というのが、確かに、ある。
そういう、認識のもとに言うと、
昼ドラマだから、たまにしかリアル視聴できない枠とはいえ、
昼間の主婦層(配役から見て、おそらく30~40代前後の・・・?)が、
大勢観ていたはずの、
陽性のコミカル・ホームドラマ、「キッパリ!!」(名古屋で制作・撮影)を、
中途打ち切りに追い込んでしまった、
出演俳優氏の責任は、きわめて重大であろう。
出演者達も、制作現場も、番組のファン層も、
皆、がっかりさせてしまったのだから・・・。
正に無念なる、事態なり。
「ウルトラマンコスモス」(大阪で制作・関東で主に撮影)の、
一時打ち切り(その後復活)による、
5週間以上の、不条理なる迷走劇を知ってしまった、一視聴者としては、
現場や関係者一同の、困惑状況を慮るに、
何とも忸怩たるものを、感じる。
あのときは、<おことわり>とともに、
1週だけ、ウルトラ・アニメを流して、
出演俳優シーン抜きで、撮り終えていた番組終盤の再編集をし、
残っていたお話に、とりあえず結末をつけて、2週でまとめて流していた。
その後は、ビデオソフトだった、系列の別番組を始める、
という<ウルトラC>技が、なんとか可能だったが。
今回のケースは、そうはいかないのだ。
「キッパリ!!」(第2シリーズ)は、該当俳優が、
隣に越してきた、かつての憧れの人、という、ドラマ進行上、大事な役のため、
全面カットして、出てこないと、
明らかに話がつながらない、展開のはず・・・なのだから。
今回の不祥事に関しては、
前作シリーズ「キッパリ!」(!が1個)の再放送で枠を埋めた、
局側の判断は、正しい、と思う。
これは、ドラマの内容自体のせいでは、ないのだから。
後は、それを観る各人の、好き嫌いの問題である・・・・・。
総務省主導の、<地デジ化>自体、
地上波放送を停波しなければ、まだ観れるはずのアナログテレビを、
下手をすれば、大量の廃棄物と化し、
メーカーの引き取りを有料化した、家電リサイクル法や、
引き取り中古業者との、値段相場トラブルや、
デジタルTVへの買い替えや、
アンテナ工事費、チューナーの費用以上の、余計な出費負担、
などなどを強いる、という、
庶民の懐具合をまるで無視した、ひどいものだが。
それ以前に、是正すべき事が、
今のTV業界と、その周辺には、まだまだ、多すぎる気がする・・・。
このままでは、ユーザーも、制作サイドも、
TV自体を、見捨てる日が、来るのかも・・・?と、
TVっ子育ちの小生でさえも、
いささか、心配になってきているのだ。
少なくとも、ユーザーに冷たい対応をするメディアは、
TVであろうと、インターネット関連であろうと、やがて、見捨てられるはず・・・。
2年と数ヵ月後、小生は、テレビを観れているのだろうか・・・?
後2年で、終わりかも・・・
と、毎日ぼやきつつ、
今日も、エンタメ番組枠を、眺めているのだが・・・。
あ、また、<地デジ準備>CMと、
<アナログ放送は・・・終了します>テロップが・・・。
嘆息。
この話は、又、別の機会に。
以上。
- 2008/10/08(水) 01:45:38|
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