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シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

帰ってきた夏の風物詩

半兵衛の、日記。


梅雨は完全に、明けた。
そして、PFF(ぴあフィルムフェスティバル)の初日が、来た・・・。


7月19日、土曜。
毎年の事ながら、午前中仕事の為、
アワードの、Aプログラムを観れず、無念・・・。

午後より、渋谷東急へ向かう。

そして、20日までの土日2日間、可能な限りの時間内で、
Bプロ以降の、すべてPFFのアワード上映作品(最終選考作)を、ひと通り観る事ができた。
観客賞の投票も、青い用紙で、行なってきた。

各作品評については、後日、別に追記する予定だが、
その前にまず、例年と比較しての、PFF会場内の状況を、
若干の変化が見られた事を含め、ごく簡単に、記しておきたい。


1・オープニング映像が、1種類に戻った。
(複数の過去入選監督によるOP制作は、無くなった。)

2・PFFアワード各回上映直後の、質疑応答コーナーが、無くなった。
これは、小生の知る限り、今までほぼ、想定外だったケースである。
「えっ、今年無いの?」の声、客席に多数。

理由はわからないが、
おそらく、Q&Aタイムの時間延長による、
プログラム全体の遅延を、避ける都合だろうと思われる。
逆に客席からの挙手が、無いときも、確かに過去にはあったのだが、
あれが初めから、まったく無いのは、ちょっと寂しい気もする・・・。
(上映前の監督挨拶は、例年通り、行われた。)


3・ロビーで公式パンフが、1200円で販売中。
30周年にふさわしい、充実した内容になっている。
(一部の過去PFFパンフは、800円から1000円で入手可能。)

4・昨年入選作の、2作入りDVDも、一枚3990円で販売中。
(過去の入選作DVDも、発売中。)

5・来年は、ここが<渋谷東急>で無くなり、
映画館名が変わる可能性が、出てきた・・・模様。
新映画館が、建つのだろうか?
そして来年の会場は、どうなるのだろうか?

元々この会場は、旧・東邦生命ホールだったのを、
駅前の渋谷東急&パンテオンが地下鉄工事の為、取り壊されたため、
<渋谷東急>の看板のみ、引っ越してきたテナントである。

なお、司会のアラキ女史も言及していた事だが、
このホールは過去に、故・尾崎豊のライブコンサート会場だったそうである。
すぐそばの表に、記念碑があるのだ。

全国から、PFF参加に来た人々が時折、
旧・東急文化会館(既に無い。渋谷東急はその裏側あたり)や、
東急百貨店(ハチ公側)と、道を間違えてしまうことが、いまだによくあるそうだが。

渋谷の繁華街からは、ちょっとだけ外れた、意外に静かな場所にあるので、
最初は、わかりにくいかもしれない。
小生も、会場が変わったときは、そうだった・・・。今はもう慣れたが。

これから、平日の昼間等に来場される方は、
くれぐれも、道順と入場時間を、HP等でよく確かめて、
余裕を持って、観に来てみてほしい。
(お前は、PFFの広報か!の声)
作品内容の充実ぶりについては、保証付き、なり。

後、各プログラム途中の休憩時間(作品掛け替え等)が、割と短めなので、
トイレ休憩の時間には、注意を。
又、午前中から、複数のプログラムを、続けて観る人は、
一口サイズで軽めの、携帯昼食等の用意を、おすすめしておきたい。


では、今日はとりあえず、ここまで。



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  1. 2008/07/20(日) 08:49:27|
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