主水日記。
日曜で非番なのに、
外は朝から、大雨。
体調も、気分も、いまいち。
どうも、よくない。
気づかぬうちに、一週間の疲れが、たまっていたようだ。
こういう時は、自分でも、すぐわかる。
かくて今日、無理をやめて、休むことにした。
飯野歩監督流?でいえば、
まさに、「ガソリンゼロ」状態。
万事、空回りで、ぐるぐる、ぐ~るぐる・・・。
脱したいのだが、先がさっぱり見えてこない、じれったさ・・・。
あるんだ、こういう時が。
一時、立ち止まって、考えてみるしかない時。
どっち方向へ、一歩を踏み出せばいいのか・・・?
踏みだせば、新しい何かが、見えてくるのかもしれないが。
いつもなら、とっくに出かけて、
どこかのイベントに、行っているところなのだが・・・。
今頃みんな、
上映やライブを観て、
打ち上げとか、やってるんだろうなあ・・・。
さっき、又起きてから、
ちょっと、ブレイク中、なり。
さあ、今、できそうなことを
何か少しだけでも、やっておくとするか・・・。
以上。
付記:6/30(月)
その後は、屋内の一部整理、片付けなどを、行なってみた。
劇的に、というほどでもなかったが、多少は具合がよくなった。
夕方、多分正月以来の、「笑点」(日テレ系)を観る。
・・・あれ、降板した円楽どころか、
司会の桂歌丸も、居ないじゃないか・・・!
え、腰の手術で、一ヶ月休演・・・。それでは、仕方ないな・・・。
で、急遽、「さあ今週は、誰が司会でしょう!?」というネタ込みで、とりあえず開始。
さすがに昭和の頃とは、メンバーが随分、入れ替わったなあ。
もう、「うちの池の錦鯉が・・・」などと、ブルジョア発言していた小円遊も、
「ちゃらーん!!」の、こん平も、居ない。
旧名・木久蔵も、たしか襲名披露で、
違う名前(木久扇)に、代わってるし。
座布団運びは・・・
アラシ・フルハシこと毒蝮三太夫に、「横断歩道」の松崎真に・・・
今の人、何代目だっけ?
まず今週の、大喜利の司会席には、たい平さんが。
・・・あらら、進行表見ながらで、もう、バタバタ。
順番、あちこち、すっとばっしてる。
しょっぱなから、1枚も座布団の無い楽太郎は、
「1枚出して!」とせびる。
たい平、「あなたのとこからしか、座布団取れませんから!」と、
眼鏡の昇太さんに、お断りを入れている。
いつもどおり、メンバーに軽くクサされつつ、
運ぶは半吉、いや、山田隆夫。
勿論プロだから、楽屋である程度の事は、折り込み済みだろうが・・・
何だか、皆さん、互いのフォローに、ちょっと大変そう。
老練の歴代司会者が、いかに大切なキャッチャーだったか、
ピッチャーたちにも、ひしひしと、感じ取れてる様子、なり。
代打司会は、明らかに、いっぱいいっぱいだ・・・。
まあ、これはこれで面白い眺めなんだが。
毎週観ている、お年寄りやご家族には、
ちょっと、落ち着かない眺めかも・・・。
さて、何とか、やりおおせたようだが。
来週は、誰がやるんだだろう?
たい平で、そのまま行くのか?
他のレギュラーの人?
それとも・・・
誰か外から、呼ぶの?
初代司会の、談志師匠とか?
それとも、円丈?鶴光?
「ちりとてちん」の草々、とか?
こんなに、はらはらさせられる「笑点」は、珍しい。
三波伸介の、急逝以来かも・・・?
さあ、ふんばれ、レギュラー一同!
ここが、正念場だ。
以上。
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- 2008/06/29(日) 16:15:39|
- 日記
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秀の、日記。
今週、いやもう先週か。
全然、劇場用映画を、観なかった・・・。
このところ、フィルムセンター地下の小ホールで、
PFFアワードの回顧上映が、連日行われているのだが、
平日が、14時と18時の回のみ、
しかも途中入場は基本的に、不可なのだ。
非番の日以外は、昼間は仕事中だし、
夕方の回には、時間的に間に合わない。
どうしても、15分から20分、遅れる。
ゆえに、土日の12時と15時の回で、
ずっと又観たかったものと、未見作のみを、観に行くことに決めた。
前売り800円、当日1000円。
大ホールの上映が大半、500円なのを考えると、シビアにならざるを得ない・・・。
ここの地下、小ホールで、
土曜の昼間に、
自主映画2本の、再映を観たのみ・・・。
2本とも、約二十数年ぶりの、再会だった・・・。
1本目、松岡錠司監督、「田舎の法則」。(注1)
1983年制作、翌84年、PFF入選。
おそらくは、80年代に池袋西武の<スタジオ2000>で、観て以来。
もう何度、再見のチャンスを、逃してきたことか・・・!
(他の作品だって、殆どがみんな、観たいんだあ~!!の声)
これはタイトルどおり、上京中の青年が、
地方の田舎に一時帰郷して、旧友達や、幼馴染の女の子に再会した歳に、
よくありがちなパターンを、白黒フィルム画面と、洋楽BGM入りで(注2)、
コンパクトに、かつ比較的さわやかに、まとめてある作品。
このなんといってもヒロインの1人・西村むつみの、
ほわっとした存在感と、魅力に負うところが、大きい。
「かっこつけんといてよ!」等の台詞も、
いやみにならず、むしろ気持ちが良い。好感。
こういうのが今、映画もドラマも、いかに少なくなったことか・・・と、感慨。
ボウリングと、泥だらけの川原、
バス停等のロケシーンは、いまだにわがツボ、なり。
2本目、島田元監督、「リトル・ウィング」。
1981年制作、翌82年PFF入選。
つげ義春のような漫画家になりたい、と夢見ている、
写真部部員の、長髪大学生が、
時折、大多喜・安房鴨川・太海(ふとみ)などの、
房総半島各地へ出かけては、
風景を撮影して、回っている。
それと平行して、神戸出身の彼女とのセックスや、人工的なタッチでの対話、
実質7年生で、旅人同然の写真部先輩とその死、
ロックバンドや、そのファン達との交流、
ゆきずりに一夜、接しあった女などの想い出が、
次々と描かれ、語られてゆく。
そして、外房の海岸で出会った、謎の白い服の女・・・。
冒頭で出てくる、崩れた家屋?の訳が、終盤にわかるようになっている。
おそらくは、「田園に死す」・・・?
ちょっと長いのだが、
70年代と80年代の境目らしい、あの頃の風景を、
フィルムで観るのは、オツなもの。
この時期ならではの、
新宿の光景などが、なつかしい。
大多喜館って、映画館があったんだね・・・。
ポスターが、何と、「狂い咲きサンダーロード」!
こんな遠くでも、やってたの?
やたらに、色っぽい女と出くわすのは、
ちょっと、御都合主義ではあるが、いい趣味かと。
漫画のとり・みき風?らしき人物(なぜここに?)目撃シーン、
「世って紀末だ~!」とつぶやく主役に、つい微笑。
(だってもう、21世紀だもん・・・の声)
旅先のテレビに、神戸っ子の彼女の語りが入るシーンが、好み。
あれ、とても、いい。
以上。
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- 2008/06/29(日) 00:27:42|
- インディーズムービー
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