ゼルディア、通信。
待ってました!
「リュウケンドー」に続く、
松竹・テレビ愛知系列のアクション・ヒーローズ、
テレビ東京系・土曜朝8時に、ついに登場!です。
その名は・・・「レスキューフォース」!
そう、名前のとおり。
主役チームは近未来の、レスキュー隊なのです。
天災・人災を問わず、災害救助をメインとした、レスキューシステム・チーム。
当然、スーツも・・・オレンジ系統あり、ですよ。
その作業過程で、妨害する、謎の悪人装甲兵団が現れれば、
パンチやキック、ビームや作業用マシンで撃退する、というわけですね。
早速、ビル火災現場や、
人工太陽落下!による灼熱地獄から、
危険状況下に取り残された人々を、
ロープやはしご車、消火車両の冷水機能等やを使って、レスキュー!
じつに、わかりやすいヒーロー・チームですね。
OLに「絶叫マシンとか、平気ですか?」と訊くシーン、
いかにもで、ちょっと吹きました。
なお、エンディングでは、
消火器やAEDの使用訓練を、子供達とやって見せてくれてます。
ここは是非、ご覧くださいね!
その一方、ライダーキバ君は・・・
キバがあの青年とはまだ気づかない、先輩ライダー・イクサに、
怪人だから、と攻撃されて、ダウンしてしまったのでした・・・。
あぶなく、悪いファンガイア怪人氏に、
石で頭をかち割られる!ところでしたよ。フウ。
おかげで、近所のロックンローラー青年に勧められて、始めたベース活動も、
ひじの一時故障で、滞りがちに。
幸いにというか、イクサ兄さんが、手当てしてくれましたが・・・
まだ気づかないんです。イクサが。鈍い・・・。
そのライダーイクサ・システム、
昔、ある女性科学者が、作ったものなのですが。
彼女はファンガイアに殺されてしまって、その娘が、遺志を継ぐのです。
でも、ライダー・システムを管理する、<青空の会>のリーダーは、
成長して、80年代に、母の仇討ちを目指している彼女には、
イクサ・システムを、貸さないのです・・・。
なぜか、例の狼男氏に、与えたのです。
「なぜ私じゃないの?!」と怒るヒロイン。
(でも、今貸すと、暴走して、止まらなくなりそうだし・・・ね?の声)
実は、後でわかったのですが、
システムにまだ不備、改良の必要があって危険なので、
彼が、イクサ・システムの実験的データとりの、役目をしていたのです・・・。
アギトの、G4に近いですね。
で、お姉さんは気晴らしに、例のナンパお父さんと、デート。
大食いレースなど、焼肉大好きの、G3チームを思い出します・・・。
なんでもかんでも、体育系の勢いで、お父さんを振り回しっぱなし。
二人乗りのボートを、レースみたいに、力いっぱい漕いで、
そのまま池へ入って、泳ぎだすデート・シーンって、はじめて見たかも・・・!
ついに、「今のお前は、お前じゃない!」と言われてしまいます。
わかるんですね、やっぱり。泣かせる・・・。
つづく?
本日のゼルディア通信、終わり。
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- 2008/04/13(日) 12:04:58|
- 特撮
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さば折り・左門の、日記。
観たいものがなかなか、ちょうどいい日に観れない、もどかしさ。
時間がどうも、思うに任せない中、
これだけは、外せなかった・・・。
週末土曜、夜7時のお楽しみ、
<映像温泉芸社>INシネマボカン。
今回は、関西自主映画界の老舗、
<伊丹映像研究会>の会長にして監督、
高橋弘監督作品の、特集。
題して、<東京ローズ劇場 高橋弘 映像独演会>。
例によって諸事情?により、あまり全容が、具体的に示せないのだが。
すこぶる秀逸なる発想の、
快作が連打されていたことだけは、お伝えしておきたい。
よって、ごく一部のみを、ここに紹介しておく。
「手づくりのSTAR WARS」(’90、再見)
・・・何度見ても、人間メカニック?な動きがおもしろい。
「新・ゴxラの逆襲」(’84)
・・・立場逆転の発想が、成功。
あの兵器は、バルxx・・・?
「糸でんわ」(’06、もしかして再見?)
・・・その瞬間、雄大に。
赤い糸、だったりして。
「小市民男(こいち たみお)の大冒険」(’95)
・・・マナー違反をきわめて地味に、抗議する可笑しさ。
「オオサカCJロックンロール」(’81)
・・・そうそう、あの頃の探偵・刑事ドラマって、こんな感じだよね~。
フィルム画面も衣装も、今より明るめで。
ああいう髪型の女の子も、いなくなったな~。
主役、「探偵物語」よりは、
「太陽にほえろ!」のボギー刑事に、近く見えるな。かっこいいぜ。
作り手が、「だって、ギャグがスキなのよ!」なのが、よくわかる。
突如、時代劇?になるのも、ユーモラス。
招待作品:
石田アキラ監督「トイレの花子」
・・・ミニミニ怪談。
コント調で,かわゆいけれど、
ちょっと、こわい・・・。あけてくれ!
(ハナコス、ではない・・・の声)
「神様のいじわる」(’08)
・・・同年代位の、女性歌手PV。
茶系のコートが可愛く似合う。
冬のくすんだ街中に、明るく、
純粋なる欲望、いや願望を歌う。女心?
ますます意欲的に、活動中の模様、
その元気さが、うらやましくも、ある・・・。
追記:
ラストに、もう1本掛かった。
岡秀樹監督「ひとけたの夏」(‘90)は、
<伊丹市市制施行50周年記念作品>。
暑い中、外を駈けずり回り、
あれこれとふざけ、
おっちゃん達に注意され、
カキ氷屋で食べ、ゲーセンで遊び、
たかが昆虫(?)で争い、出店をさまよい、又仲直りする、
子供達の、ごく普通?の夏休みを、ゆったりスケッチ。
ちょっと大人を垣間見る、どっきりなシーンも・・・?
全編、ただ、それだけなのだが、
動きを止めぬ、やんちゃな悪ガキ共は、
いきいきと、ひたすらに弾んで、動いている。
規程の<枠>を若干はみだした、児童映画ゆえの、活力。
青春期からは、まだまだ遠い、
あの年齢ゆえの、閉じた子供の世界。
小生からも、とうに、遠くなっていった・・・。
以上。
- 2008/04/13(日) 01:42:43|
- インディーズムービー
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