竜の、つぶやき。
御茶ノ水のアテネ・フランセで、
溝口健二監督「祇園囃子」。
1000円。
十代役の若尾文子、若いなあ・・・。
酔っ払って、転がって、くねくねと動くあたりに、
後の快進撃の源を、見た。
帰ると、BS2で、「エド・ウッド」後半部をやっていた。
封切り時に観て、ざっと分かっている内容なのに、
またしても、食い入るように、観てしまった・・・。
べラ・ルゴシやオーソン・ウェルズとのシーンもいいが、
いかにも安っぽいUFOや、宇宙人?達の出る、スタジオに、
思わず、ニヤリ。
あの低予算丸見えな、怪奇SF映画の作り方には、
なぜか、いまだに、惹かれるものが、ある・・・?
結局は、面白いかどうか、だよな。
芸姑から、宇宙人まで・・・
つくづく、性(さが)よのう。フッ。
以上。
[ハナコス・4「祇園から宇宙へ、おこしやす」]の続きを読む
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- 2008/02/07(木) 23:53:20|
- 劇場用映画
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