代表代行、です。
臨時記者会見、です。
(何だろう、ざわざわ・・・の声)
本日、当ブログの代表者は、
「開設当初以来、ずっと、
何かを、忘れていたような、気がしていた・・・」
と、一念発起されまして、
つい先程、
空欄だったプロフィール欄を、お埋めになられました。
(あちゃ~っ、今頃かいッ!!の声・・・)
(そういえば、無かったな・・・の声)
(3年半って、ある意味、記録だぜ・・・!の声)
皆様、気持ちよく、脱力されましたでしょうか?
以上で、本日の会見を、終了させていただきます。
ありがとうございました。
(最初から、書けよ!の声・・・)
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- 2008/01/06(日) 18:39:24|
- 日記
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鉄の、おたけび。
やれやれ!ようやく、だ。
今年度、初の劇場映画見物、行ってきたぜ。
で、本年初は、いきなり・・・これだ!
テアトル新宿の、「グミ・チョコレート・パイン」、
これぞ、ほんとの、男子の青春!ってやつだったぜ。
なかなかの、傑作。
ちょっと冴えない主人公が、
携帯も無かった、80年代半ばの、ドタバタな高校青春期を、
中年期の今と対比して、
映画館通いや、ノイズ・バンドや、
女の子の思い出とともに振り返る、っていうだけの話なんだけどさ。
(おニャン子クラブって、もうそんなに前なんだ・・・の声)(注1)
これが、派手なシーンがまるで無いのに、もう、面白いの何の。
実際、ちょっと初期の、ウディ・アレンの映画みたいなんだよ、これ。
いわば<妄想>の力、現実とのギャップの力こそが、笑いを呼ぶ要因で・・・。
バンドの歌詞とか、UFO、宇宙人のあたりとか。
母親との、しつこい繰り返しシーン、もう、大笑い。
万引きや、xxxx泥棒に至っては、犯罪行為だぞお~!!
あの女教師と某女子は、ちょっと、気の毒な役回りだなあ・・・と。
でも、くやしいが笑わせる。
特に、渡り廊下の、サイレント・シーンが・・・。(ヒサンだ・・・の声)
あの時期の、高校生時代って、
みんな何かと、周囲に格好つけたがるけど、
やっぱり、まだまだ、ガキなんだよね・・・。
今にしてそれが、嫌んなるほど、わかる。
「周囲のやつらと俺とは、レベル違うんだ!」って、
背伸びしたくなる心情とか、
音楽のすごい奴に、魅かれて憧れたりとか、
仲間がほしくなったりとか、
周囲の人に、ちょっと先へ行かれちゃう、くやしさとか、
告白の代わりに全然違うこと、つい言っちゃう気持ちとか・・・。
ああいうのって、とても、よくわかるよなあ。
それと、あの頃の洋画や邦画、
観まくってた映画ファンには、たまらない会話だらけだぜ。
監督といえば、ジョン・カーペンターとか、石井総互とか、あの辺で。
原作は読まずに、いきなり観たんだけど、
結構、そうそう、ってうなずかされて。
やっぱり、観に行っといて、よかったよ。
いい初笑いと、元気づけにも、なったしな!
それから、ラピュタ阿佐ヶ谷。
「紅閨夢」、
これは・・・むちゃくちゃや。ほんま。
東銀座にあったころの、銀座松竹(後の、松竹セントラル。注2)が映っていて、懐かしいですなあ。
原作者・谷崎潤一郎自身がモデルらしい、主役のおっさんが、
食欲旺盛、ですなあ。
和服の古式豊かな女性、2人も連れて、ストリップショー観て、
中華フルコースに、三色アイスに、魚料理に・・・、
ものすごい、食道楽ですなあ。
40人近い入りの場内で、皆、笑ってましたぞ。梅安も真っ青。
後はもろに、ケバケバ、ゴテゴテ、
ごった煮の、前衛芸術舞台記録、ですなあ。
画家と美女妻の、風呂屋で妄想、風呂屋も迷惑、ですなあ。
全身真っ黒なペインティングが、
ぬめぬめしてて、強烈ですなあ。
しかもイメージ優先で、前後とのつながりが、かなり投げやりっぽいですなあ。
目いっぱい、クラクラくる、グロいイメージ詰め過ぎで、
そりゃあ旦那、消化不良にも、なりますわなあ。
わっはっはの、は!ですなあ・・・と。
(あの・・・大丈夫か?の声)
さて恒例、岸田森出演作レイトショーが、「鬼輪番」。
いわゆる公儀御庭番、忍者部隊の、シビアで血生臭い、殺戮時代劇。
最初のほうでは、全員がずっと、
天狗の面を着けっぱなしで会話しているため、
誰が誰だか、よくわからない。
わかるのは、師匠らしき森山周一郎の声だけ。
(多分、吹き替えのみ・・・の声)
マスクしたまま、性教育?まで、ほどこされ・・・
「あずみ」の先達みたいな、サバイバル展開の後、
生き残った各人の、素顔が判明する。
(あれ、ウルトラマンAの人がいる・・・の声)(注3)
やがて、彼らは特別任務で、和歌山城下に潜入。
ここで、キーパーソンの和尚が登場。
トリック・プレーで、敵味方双方を振り回す。
罠や炎天地獄でさらに、いためつけられる一同・・・。
その果てに待つものは・・・空しさ・・・。
このパターン、いろんなサバイバル映画で、散々繰り返されてるから、
さすがにちょっと、食傷気味だな・・・。
展開がマジな分、後半は突っ込みどころが少なくて、いまいちだったかな・・・。
そんじゃ、又な!
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- 2008/01/06(日) 01:41:20|
- 劇場用映画
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