主水日記。
先週月曜、ついに、ギンガマン・ブルーこと、<鬼若>が・・・。
TVの「水戸黄門」から、やや無理矢理に、消えた。
でも、あれ、多分、死んでないよね・・・?
再登場、可能性への含みが、伺える。
保護者?鬼若との唐突な別れに、
泣きに力が入ってた、相方のアキ姫。
で、次回から、レギュラー交代。
ついこの前まで、よろずや平四郎の兄上だった人が・・・
二代目・<風車の弥七>として、登場予定。
帰ってきたウルトラマン、のスタンスだろう。
さて、どこからどうやって、姿を出してくるのか?
それともまず、飛んでくる風車が、先?
それと・・・
以前スペシャルで出ていた、初代弥七の娘って、
今、扱いは、どうなってるのだろうか?
謎だ。
と、いうわけで。
週末、16日。
土曜午後のイベントは、
ロフトプラスワン・昼の部、
<時代劇の間違った見方>トークショーに、決定。
午後1時半頃より途中入場、ゆるりと見物す。
ややうがったタイトルだが、
たとえばこんな話がありますよ、ここが気になるよ、というもの。
ゲスト解説者たちのコメントは、かなりきめ細かくて、
かつ、親切なガイダンス。
<正しく、愉快な時代劇>の見方、だろう。
解説トークのお品書きが既に、やむにやまれぬファンの病、というか。
破れ奉行、出動パターンが豪快すぎ。爆笑。
忘八武士道、地獄、タンバ・ファンにはたまらない。
バットマンそのままの衣装、大江戸レ0プマンには、ちと苦笑・・・。
特撮系俳優の悪役ぶりも、一部、しっかりと、紹介さる。
そして話題は当然、必殺関連にも及ぶ。
新・仕置人元締の虎、
うらごろしの行者先生・若・おばさん、
まっしぐらの大魔王・・・!
知らない初見客にも相当、反響があった模様で、大変嬉しい。
秀といい、木枯らし紋次郎といい、実にもう、よく走る。
丹下左善も、走る、暴れる。
幻之介世直し帳、80年代にリアルタイムでも観ていた。
ガッチャマンみたいだ、シルエットもちょっと変だ、と当時も思っていた。
だんだん素顔、出してきちゃったけど。
しかし、一番驚いたのは、印籠が出る以前の、水戸黄門。
妖怪や、動物がらみの話が、あんなにあったとは。
あれじゃ、印籠は利かんなあ。
平賀源内が、なぜか子持ちで、
未来世界からの刺客にさらわれかける?という変な話も。
しかし、エレキテルとタイムマシンじゃ、技術に雲泥の差が・・・?
一体、何の必然性が、あるんだろうか。
締めで、某機関禁句パロ作品が出たのは、さもありなん。
50人近い?場内、大受けなり。
俺にも斬らせろ!とまでは、いかないが。
時代劇ファンは、小生だけじゃない!と、
強く、意気に感じた午後であった。
以上。
追記:6/17(日)
7月上旬に、仕事人SP、放送される模様。
心して、待つべし。
追記: 6/18(月)
で、「水戸黄門」。
二代目・弥七は、風車をシュッ。
しょっぱなから普通に、
ゲストの前田愛にからんでる連中を張っ倒して、登場。
黄門様とは単独で連絡を取るも、
バトルシーン自体では、合流せず。
レギュラー全員との対面シーンでも、
再会&初対面挨拶セレモニーも、特に無く、
事件解決すると、そのまま、すっ、と退場・・・。
みんな、彼の存在はとうに、知っていたのであろうか?
わりに、あっさりとした、登場ではあった。
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- 2007/06/17(日) 02:28:10|
- 時代劇
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