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主水日記。
渋谷での、とある特集上映(後述予定)の合間を縫って、
ほんのちょっとだけ、都心部のごみごみを離れてみた。
ちょうどいいところに、土曜14時に佐倉で、
例年より遅れていた<電丼上映会>があったので、立ち寄ることにした。
会場は勿論、京成佐倉駅前・ミレニアムホール。
ぽかぽか陽気で、珍しく電車の終点まで、熟睡す。
GWの初日のせいか、若干、空席が目立ったのだが・・・。
30人前後は、集まっていた。
「連休には、勝てん!」と、壇上で司会のTAT氏。
昨年暮れに高田馬場BABA-CHOPでお披露目された2本の、佐倉初上映。
「SCHOOP」など新作の予告編も、付け合せていた。
なぜか主役が一瞬、優作!?みたいに見えた。
<B級ランダム>制作、内海監督のサスペンス・ホラー「キャメラ」(1本目)と、
<電丼>TAT監督、「探偵 麻生よう子」の再編集バージョン。
星野佳世出演のリベンジ2本立て、という角川アイドル映画風カップリング。
特に1本目、真冬のさなかに観るよりは、
やっぱり、多少暖かいか、暑い時期に観るべきだよなあ、
と、つくづく思った・・・。
観客の一番言いたい事を、制作会見の司会が言い放っているのが、なんとも皮肉な事で・・・。
このえぐい話、現場のみんな、よく引き受けたよなあ。
(付記:翌朝、鬼太郎のTVアニメで、撮影所でのトラブルの話を観て、余計にそう感じた。)
2本目では、主題の詐欺・脅迫犯防止により力点を置くためだろう、
<殺すよりえぐい>仕置人的リベンジ・シーンと、
悪役コンビの、公園でおまけのやりとりをしている辺りが、
大胆にもカットされていた。
まあ、確かにこの2シーンが無くっても、
台詞上のつながりがあるから、これはこれで、
応援がすぐに来て、という風に、
すっきりした運びと締めになっているわけだが。
随分、終盤の印象が変わる。
最初のバージョン、観ちゃってるからなあ・・・。
ディレクタ-ズ・カット版と劇場初公開版を、
逆の順に(逆、っていうべきか?)続けて観た、という感じだった。
これもまた、ひとつの贅沢、というべきか。
恒例、舞台トークでは、真夏の撮影で暑かった、という話に。
トーク終了の直後、突如、電丼子役コンビにより、PR?あり。
映画次世代は、たしかに、育っている模様。
今回も、打ち上げで皆さんとの映画談義が楽しくて、つい長居をしてしまった。
又、時間が空いたら、寄ろうかな・・・。
以上。
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- 2007/04/29(日) 10:44:52|
- インディーズムービー
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