鉄の日記。
W杯初戦、ひでえよな。まったく。
どっかの大臣が「デジャ・ブな光景」ってぼやいたごとくの、みごとなる敗退だったぜ。
報道パターンまで、4年前のフランスW杯と、殆ど一緒じゃんか。
チケット入手トラブルも又あったしな。
一度ドイツの招待戦なんかで、ぬか喜びさせといてよ。
ろくに対戦相手の分析話も出さずに、自国チームのヨイショ話一色。
そこへあとから、どーん。
で、戦犯探し。またかよ・・・。
雑誌社や局にマニュアルでもあるのか?
4年間何やってたんだ?監督さんよ。
さあ、この鬱憤をどこへ!?
みんなで米問屋へ打ちこわしに!ってえ諸君、ちょっと待ったあ!
その前に「トリック劇場版・2」観てみろ!
ちったあ、憂さが晴れてくるぞよ。
そこそこだけど、とりあえずこちょこちょと、軽~く、笑えるから。
妙になごんでくるぜ。ほんと。
一応推理ものだから、くだくだ説明はしないでおくけどさ。
初めて観る人にも、すぐわかりやすい説明してるし。
ま、TVシリーズの最初のほう観てた奴なら、あれに出る位のトリックは即座に理解するだろうな。殆ど同じパターンやってるもん。
どっか間の抜けたインチキ暴き合戦とか。
「お前達のせいで!」ってドラマまで一緒。もろ原点帰りだった。
もう、仲間・阿部のコンビって金田一や寅さんみたいな位置だな。
展開どうなるかが大体、わかっているし。
くすぐりで某大映ドラマとか、なつかしコメディアンのネタ、総動員で軽く笑える。ばかばかしい表札も。
しかし阿部寛の学者先生よ、バトル中のあんたってサイヤ人か?オカルト霊能力者よりよっぽど、常人じゃないぜ!反則だよ、それ。
あれれ、ここにも、池田鉄洋氏が。ご活躍のようで。(「医龍」のドラマ化、出てるらしいね?)
今回、常連刑事がさっぱりからまないのが、ちょっぴり不満かな。
てなわけで、ま、ちょうどいい気晴らしにはなったよ。
じゃ、又な!
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- 2006/06/14(水) 01:14:15|
- 劇場用映画
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