主水日記。
連休の終わり、7日。夜の7時。
なかのZERO地下で<映像温泉芸社>上映会。
お品書きがヒトダマ型とは、凝り性な・・・。
司会・おなじみ、かよさん。
プログラムは<さとうさん色>の濃いものとなった。
前半のメインは、さとうさん演出でごうわく&濱田コンビ演じる寸劇「笑の自主映画大学」記録映像。
よくぞあれだけのものを、みんなが何となく思ってきた事を遠慮なくギャグにして作ってくれた!とあらためて感心。
<アート映画っぽさ>の解説や「俺の存在意義は!」や「刑事まつり!」や漫才コーナーで又しても、ついつい笑ってしまう。
正に自主枠だからこそ可能な、批評入りのエンタメ。お見事なり。
後半メインはさとうさん「キャメラ(完全版)」お披露目。
時間制限とテーマを表した、文字中心の段落タイトル画面で要所をつなぎ、前回よりも違和感なくスムーズなつながりとアクセントを印象づけた。随分すっきりした。
芸社周辺の人でないとよくわからない、楽屋落ちも一部にあったが。
すべてが主演・かよさん中心に廻ってるのは、勿論、同じ。
ゲーム・パートや少年漫画調な紙芝居?のところは再度見ても、又笑える。
これらに加えて<ゲイシャ13>までの、芸社専用アイキャッチ集(最初の2つが特に可笑しい)、映画クレーマーと電話相談室の音声コント等をはさみこんだ構成。
いいがかりに近いクレーマー(音声)も出てくる。かなり当たってる指摘のもあるが。
黄色いハンカチのエピソードでちょっと、ほろりとさせるのが、いい。
で、最後に特撮的イメージのCGコメディーシネマ「ネコライダー」。
いつもながら、このシンプルかつ無垢な可笑しさは、一体何なんだろうか・・・?
打ち上げ参加、相互交流をしつつ、いろいろな話に花が咲く。
しばらくは、このメンバーでの会合も、少なくなりそうだ・・・。
以上。
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- 2006/05/09(火) 02:34:59|
- インディーズムービー
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