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旧掲示板過去ログのアクセス、復旧致しました。
管理人様サンクス!です。
さて。
結局、今年は東京国際映画祭には一度も行けませんでした。
というか行かなかったのです。
別用があったために先週土日のチケットは買っていないんです。
土曜は<新宿タクラビジョンまつり 逆襲篇>のために午後を空けておりました。
幸運にもこちらは土曜の予約を取れていたので、途中からですが大笑いでゲラゲラと観れました。編集の妙が何度観ても楽しいです。(EP処理加工で一層、厚みが増していました。)
その後シネマキャバレーへ伺い、一部再映作および岡本泰之監督&石川謙氏出演のほんとうに短い新作「しりとり」(笑ってポン、ですね)を観てきました。
日曜はここの書き込みとか、他のいろんな事で、遠出をしませんでした。
しかし正直、券が取れるか否か、という事以前に・・・
去年以降<東京国際>メイン上映作品群の殆どがこれまでの勝手知ったる渋谷周辺を捨てて、六本木会場にごっそりお引っ越ししてしまったことはかなり大きいです。
ごく一部がル・シネマに残りましたけれど。
あの庶民に敷居の高そうな、高額道楽組の殿堂・六本木に!
あれは東京国際が<in京都!>になった年以来のショック、でした。
セレブや業界交渉の人達には、相互に近い会場になって、移動が楽になって、警備もまとめてしやすくて、利便的にいいんでしょうけれど・・・ね。
困ったのが平日夜のプログラム。
仕事終わってからぎりぎりセーフ、で毎年夕方の渋谷会場へDASHして観てきた首都圏・近郊在住の一庶民めには、何となく会場がまた遠くなったような感じが。
(浜離宮会場の映画が夕方18時からっていうのもね・・・平日17時に仕事終わってDASH、もこの歳では結構きつい。こちらも今回はやめにしました。昼間が休みの日ならなア・・・フランスの<旅>映画特集とか観たいのに。)
JR山手線・中央線から又、地下鉄大江戸線に乗り換えるかバス・タクシーに乗らなくては。しかも会場はあの敷居の高い、六本木のど真ん中にある大手シネコン・・・。
それ考えただけで、チケット採る意欲が一気に減退するんです。
お台場まだしも。
新宿ファンタ会場はJR新宿駅から一直線なのに・・・。
何で「仮面ライダー・THE FIRST」プレミア試写をこっちでやらないんでしょう?六本木だと世間の通人・ファン層には敷居が高い感じだろうし。疑問ですよ。
渋谷パンテオンの取り壊しに続き、周辺からの会場撤退は<通い映画ファン市民>たる小生には、あれはつくづく痛かったです。
同感の人々は相当いるはず。
時間の関係でプレミア上映は行けるけれど初日舞台挨拶に行けない人だって、いっぱい居るわけですし。
泊りがけでないと観に行けない地方の人々だっているのだし。
だからあまり贅沢は言いたくないんですけれど・・・ね。
シネ・ヴィヴァン六本木(注1)なる封切ミニシネマがあった頃から付近にはたまに行っていたけれど、どうもあの街だけは気分的に馴染めないんですよ。なぜだろう。
(MOとかいう小さな自主上映スペースもあって、ドタバタの洋画短篇観たような、かすかな記憶が・・・?恵比寿や東銀座にも似たようなミニ上映スペースがあったっけなあ)
来日のたびに人垣と騒ぎと交通混乱で周辺住民が迷惑してきたハリウッド・スター関連以外は、渋谷会場に戻してもいいんじゃないでしょうか?
できましたらばどうかご再考を・・・と。
もう無理なのかな。
誰か小生の六本木苦手病を治してくれ!
以上、都市近郊映画ファンとしてのぼやきでした。
・・・あ、でも、六本木で小生にとても馴染みのある大きなものを一つ思い出しました。
それは・・・テレビ朝日。
理由は、ここをよく読んでる方なら、もうわかりますよね・・・?
「欽どこ」(注2)やっていた局、というのもありなのですが。
では又。
注1:西武系の海外アート・シアター系列映画が多かった。末期にはなぜか「ろくでなしBLUES」・「岸和田愚連隊」シリーズあたりの<ビデオ寄り>新作がたまにかかっていたような・・・?
注2:「欽ちゃんのどこまでやるの!」という名ののどかなホームドラマ風コント番組。<見栄晴>という人の芸名はこのコントの長男役。
なお、この延長上で「ザ・コント55号」、途中より改め「たみちゃん」、というそば屋のコント番組もあった。いきなりそば屋の店員娘が主役?看板に変わったので放映当時、びっくりした。
[シネマ人・萎える(民族移動篇)]の続きを読む
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- 2005/10/29(土) 15:25:08|
- 劇場用映画
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