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シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

順之助・中継大放送

順之助の、日記。


1月21日・金曜。


仕事の後は連日、電器店巡りを、続けていた。

今年7月24日正午の、<完全地デジ化>まで、
とうとう、7カ月を切ったからだ・・・。

コピーワンス、いや、コピー10にすら、
いささかの不満は、残るのだが。
ぼちぼち、デジタル放送の導通試験に、
踏み切るしか、なくなってきたようだ・・・。

というのも、今週水曜朝、突然に、
ビデオ=DVDダビング用の、アナログオンリー・ビデオ機器が、
謎の急病で、倒れたからで。
ビデオ・チャンネルが、1チャンと3チャン以外、
まったく、映らなくなった・・・!
ショック、だった。

電源を切って、DVD留守録を、まる1日休ませたら、
どういうわけか、機能が回復したんだけど。
これはおそらく、連日の留守録多用による、消耗だろうな・・・と。

こうなると、もはや、時間の猶予はない。
ああ、昭和以来の、典型的アナロギアンめの、
踏ん張りも、ここまでだった・・・。


かくて。
我が家の地デジ化、第壱弾、
ようやく、発動す。

まず、UHFアンテナの受信状況を確認するため、
試験的に、2FのアナログTVを、地デジ化テストしてみる。
ちゃんとローカル局まで、受信できるだろうか?


地上波デジタル専用の、黒いデジタル・チューナーに、
付属のB-CASカードを、きっちりと差し込む。 
テレビの穴にチューナ-を、つなぐ。
電源コードを、コンセントへ差し込む。  
付属のリモコンに、単4電池2個を入れ、
電源を、入れる・・・。

やった!成功だ。
ビデオ・チャンネルで、前よりややきれいに、映っている。
画像のしつこいブレ・ズレが、一気になくなった。
モノラル音声・ブラウン管のTVでも、一応は可能なんだな~。

テレビ朝日のチャンネルが10番でなく、5番になった。
テレビ東京が、7番。
東京MXが、キュート9チャン・・・。
何だか、不思議な感じだ。
チバテレも、横浜TVKも、しっかり映っている。
チャンネル合わせの反応に、ワンテンポ遅れが出ているが、さしたる不便ではない。

やれやれ、ひとまず、ほっと安心。


だが・・・まだ、大きな問題が、残っている。
留守録の、レコーダー接続だ。

これは、以前のものでは、使えない。
地上波アナログ・デジタル双方の端子が突き出ている、
新型に、買い替えるしかない。
HDD式でも、最低2~3万、
ブルー礼なら6~7万と、仮にみておくとしても。

が、実は・・・

壁のコンセントの穴が、1つ、足りなくなるのだ~!
2個分の差し込み穴は、
テレビ電源と、チューナーの電源とで、2つとも塞がってしまう。
それでは、新しいレコーダーは、動かない・・・。
じゃ・・・どうすれば、いいんだ?!


ゆくぞヤマトよ、イスカンダルへ!
アナログ放送の滅亡まで、後、184日・・・!

(イスカンダルは、秋葉原かい!の声・・・)


つづく・・・?


付記:同日夜

ちょうどその頃、日テレ系では、
大阪城に、世界一周マラソンランナー・間寛平が、
無事、到着していたのだった・・・!
よかった、よかった。


付記の付記:

そのすぐ後、サッカーで日本が、
ドーハの国際試合で、カタールにまさかの、逆転勝利。
ドーハの悲劇の雪辱を、果たしていたのだった!
何て激しい日なんだ。


付記の3乗:1月22日(土)

とりあえず、メカつなぎが苦手な小生は、ヒーコラ言いつつ、
2Fのアナログ配線を、いったん元に戻して、時計合わせをし直して、
留守録を再開した・・・。
NHK教育TVの時報まで、ずっ~と構えて待つのは、
ちょっとかったるかったが、
まあ、これは仕方ない。

オール地デジ化の際には、反対側の壁から、
プラグ・コードで、電源をも一つ、
引っ張ってくるしか、なさそうだな・・・と。


ついで:22日(土)

その夜、暫定作業完了時の、夜9時頃、
珍しく家にいたので、
「デカワンコ」(日テレ系)という、コミカル刑事ドラマを観たら、
「つばさ」の多部未華子が、ゴスロリ?姿で、鼻の利く新米刑事。
ヤッターワンみたいにクンクンと、事件を<鼻で嗅いで>捜査していた。
(あの格好じゃ、尾行しても目立つだろ~!の声)

で、劇中音楽が、
「太陽にほえろ!」のアレンジBGMでいっぱい、だった。
ああ、伝統だな~、と。
そういや、マカロニ刑事初登場時も、
ファッションショーじゃないぞ!なんて言われてたような・・・。
かくて因果は、めぐる。

(ワオ~ンっ!BYビーグル警部)

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テーマ:ドラマ - ジャンル:テレビ・ラジオ

  1. 2011/01/22(土) 00:34:23|
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錠・才人大追悼

TV・映画界おくりびと。


元TBSアナウンサー・吉村光夫氏、3日逝去。84歳。

  「夕焼けロンちゃん」司会。
  優しそうな、笑顔の似合うおじさんだった。
  番組内であの珍奇な「ウルトラファイト」を、放映していた枠で、
  「ロンちゃんのウルトラファイト!」
  「吸血植物ケロ二アと、エレキングの対決だよ!」などと、当人が笑顔で紹介していた。
  助手の女性アナが、「トミ-とマツ」・国広富之の女装シーン写真を、
  「胸やけロンちゃんに、なってしまいますね」と、言っていた記憶が・・・。


ロカビリー歌手・山下敬二郎、5日逝去。71歳。

     ロカビリー3人男の一人、「ダイアナ」一曲で?一世を風靡。
    「必殺」シリーズ音楽・平尾昌章氏も、ロカビリー・ライブ系で盟友。


ダークダックスのテナ-担当歌手・高見沢宏氏、7日逝去。77歳。

デュークエイセスと、区別がつけにくいチーム、と、ずっと思っていたな~。



テレビプロデューサー・横沢彪氏、8日逝去。73歳。

 フジ系「スター千一夜」「ママとあそぼう!ピンポンパン」、
「おれたちひょうきん族」「笑っていいとも!」他の現場を、担当。

よくも悪くも?日本のTV番組に次々と、新風を吹き込んだ人物。
バラエティではプロっぽいのより、ちょっと遊び感覚な雰囲気を、作る傾向があった。
番組内で大物タレントに、「ぼくはやるけど君はどう?」などと言って、
自分も一緒に、粉まみれになったりしていた。


俳優・細川俊之氏、14日逝去。70歳。

   TBS系「ムー一族」の、たこハ郎とのコンビで、
   毎週定期便でやってくる、自称「一乗寺家の代理」?人として、知った。
   同じ人がFM東京では、「ワールド・オブ・エレガンス」ナレーター。
   サラリーマンにならず、退職金も年金も無い世界に入ってしまいました、と番組内で語っていた。
   夏の暑い昼下がりに聴くと、なんだか、ゆったりできたような・・・。



時代を作った、各人に対し、合掌。



追記:1月18日(火)


元NHK・ドラマディレクター・和田勉、14日逝去。80歳。


北大路欣也版「竜馬がゆく」は、さすがに記憶がないが、
NHKドラマでは、中学・高校時代頃から、よくその名前を見かけていた。

向田邦子脚本の「阿修羅のごとく」(照明が異様に、暗い・・・)、
名取裕子版「けものみち」(伊東四朗がおびえてて、主役男女のラストが、コワい・・・)、
モーレツ・ビジネスマンもの「ザ・商社」(山崎努が海外で、吠える!)、

・・・などなど、多くの名作を、演出。
とにかく、TVドラマは、アップ多用と音楽大きめで、
視聴者を振り向かせるんだ!という人で。

映画も撮っているが、TVほどには、芳しくなかった。

「ハリマオ」は、
戦後ヒーロー伝説に裏返った解釈を、というドラマは興味深いものの、
得意のアップ・シーンが多すぎて、ロケ場面とのバランスを欠いていた。

そこらの反省からか、「完全なる飼育」では、
アップはかなり減らして、撮っていた。
小島聖&竹中直人で、エロ演技させる目的?の映画なのだが、
にっかつロマン等に慣れた目には、ややヌルい印象だった。

「いいとも」にも出ていた、あのパワフルなガハハおじさんが、
その演出の人だと気付いた時には、何となく、納得したものだった・・・。
深町幸夫、久世光彦、五社英雄、といった人々と並んで、
昭和TVドラマ界の、名匠、なり。


合掌。

  1. 2011/01/14(金) 22:38:44|
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<ビーグルGメン’75/帰ってきたビーグル警部SP>

ビーグル警部の、事件簿。


今年は、<ス0ーピー>誕生60周年、ということで、
本当はもっと、いろいろ言いたい事も、数々あれど、
今、そっちは置いといて、別な報告をする。


「SPEC 警視庁公安部公安五課未詳事件特別対策係」(TBS系)。

「ケイゾク」&「トリック」の、
ジョーク入り・推理ミステリー路線に、
超常SF系列要素を、ちょいとプラス。
「怪奇大作戦」に「幻魔大戦」序章?とでもいおうか。

ひと粒で、二度おいしい、
金曜の夜の、ダーク・エンタメ・ドラマ。
この線、実は結構好み、なのだ。

視聴率ウンヌンは、ひとまず置いといても、
これは、観たい!
毎回どんな、とんでもない預言者(?)が登場し、
どんな目に遭うのかが、
犯人特定や、事件推理とは別に、楽しみだ。

元・ゴリさんの、おとぼけ上司はそのままに、
中谷美紀・渡辺篤郎の、刑事コンビに相当する、
戸田恵梨香・加瀬亮の、2代目?コンビが登場。

彼らとは別に、
一部上層部の、密かなる任務を帯びた、
後始末班?らしき、コワ~い別働隊も、登場。
さらには、時間よ止まれ!ができるらしい、
皮肉げに笑う、謎の少年も、出没。
これで、面白くならないはずがない。

難点は、
加瀬の気まじめエキサイト刑事・瀬文が、
やや細い線で、まっすぐすぎる印象なことと、
コロンボ刑事を下敷きにしてるらしい、
戸田恵梨香の、オカルト?女刑事・当麻が、
まだ十分に、演技的に狂いきっては、いないこと・・・。

頑張っているのは、大いに、認めたいんだけど。
二人とも、まだし、まだしの感じ。
くくくっ、と笑い、軽くつっこむ、
女刑事キャラの面白さは、出てきているので、
後は二人の対比を、
うまく盛り上げに、誘導できるかどうかに、かかっている。

もっと見せ場で、踊り狂え!演じ狂ってみせろ~!と。
上司・竜雷太の、お茶目なお調子ぶりを、食うぐらいに。
まあ、しばらくは長い目で、見てあげてほしい・・・と。

しかし、<ツイッター>って商用システム名称は、使っちゃまずいのかね?
第2話で<ツブヤイター>に、なってたが。


で、また、映画化やるのかな・・・?


以上。


  1. 2010/10/16(土) 00:08:41|
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夏は・・・灼熱

小五郎の、日記。


7月24日、土曜。


いまだ、猛暑。
雨の日以外は、朝から30度越えが、あたりまえ状態に。
さすがに、バテかける。

ついに今日で、
TV・ラジオ地上波放送の、オール地デジ化まで、
一年を、切った・・・。

こりゃ、もう、時期延期は、なさそうだな・・・。
ああ、やれやれ。
いいかげん、アンテナ点検等の、準備開始しようかな・・・・と。


以上。
  1. 2010/07/25(日) 22:55:49|
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夏は・・・神隠し?

秀の、日記。


閑話休題。


今日、「必殺」・「裏刑事」系?刑事ドラマの、
「ジョーカー」(フジ系)に、
上村愛香女史、発見!
またも、TVニュースのアナウンサー役。
お元気そうで、何よりです。


以上。

  1. 2010/07/20(火) 22:27:30|
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