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シネマ旅の途上にて

自主映画ウォッチャー、アWorkerのブログ。

秋に暴れてアバレンジャー

ゼルディア通信、続報。


もう、出ないの?と、思ってたら・・・出てます。

ゴセイジャー&ゴセイナイト・チームの前に、
さすらいの悪人幹部・ブレドラン、
しぶどく、執念の、再登場!

(いよっ、待ってましたァ!・・・ゲルゲーゲルのやじり声)

ただし、バラバラになっていたのを、
マトリンティス帝国のメカ幹部・メカアリスに拾われて、
再生マシンにかけられ、蘇生した、
機械だらけの、再生改造怪人として・・・。
記憶もなくして・・・
人類とゴセイジャーへの敵意だけを、植えつけられて。

(総裁XからZへ、みたいだな・・・スケバルマン0Xの声)

前週で一度爆死した、メカアリスを、
あっさり再生した、再生マシンの、効能は絶大。
その科学力を、地球資源のリサイクルに、利用したらいいのに・・・!

(もうかりまっせ~!・・・スケバルマンAの声) 
 
最早、かつてのウォースター大幹部・ブレドランも、
「キカイダー01」末期の、ギルハカイダー?状態・・・ですね。

(う、うるせ~!!・・・ゲルゲーゲルの雄叫び)


え~、ところで。

侵略者が操る地底怪獣にやられて、
実は一度死んでいたんですね、ファイヤーマン!

前後編でひっぱり、
ゾフィーのような?地底人長老の命を与えられて、復活!

その間、なぜか、とあるSAF隊員(平泉征)が、
修道女姿と神父姿の侵略者を、
もじゃもじゃヒッピー頭にGパンで、大追跡、
崖や滝のそばで、アクション!していました。
もしや、これって・・・「太陽にほえろ」、でしょうか?
すごいヘンだった・・・!

(そうゆうの、大好き~!・・・ガルスの歓声)


その侵略者男女らは、宇宙船内では、
ギンギラ着飾りにに肌見せの、さらにへンな服装だった・・・です。 

シリーズも後半戦、割と話が単純化されてきて、
山林や農村、ダム湖のほとりなど、
何となくのどかな、田舎でのロケーションが、増えてきてるようですね。

(ピクニックしようぜ~!ケンカはほっといて!・・・Aの便乗)
(だめだろ~!・・・一同の声)



本日のゼルディア通信、終わりっ。

  1. 2010/11/15(月) 22:41:13|
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秋はセンチに哀しくて

ゼルディア、通信。

ごぶさたしてます。
やっと、少し書く時間ができました。


さて今日は、テレ朝が8時より、駅伝中継のため、
「仮面ライダーオーズ」は、お休みです。
しょぼ~ん。
だから今朝の新作特撮は、「ゴセイジャー」のみ、です。

あ、急いで言っておきますけど、
朝6時半の、<戦隊VS戦隊>特集も、よろしく~!
なつかしの歴代メンバー、善悪双方共演、豪華ですよ~!

最近は、日曜は寝坊が多くて、8時前起きなので、
ちゃんと観れてない週が、多いんですけど・・・ね。
だから、たま~に、観れてます。はい。
(寝入る前にちゃんと、留守録画しとけよ~!の声)

この時間では、
だんだん、歴代戦隊の解説と、説明をしていくうちに、
歴代風善悪コスプレ試着に、はまっていく、
5人の現役・ゴセイジャーにも、ご注目、です。

特にブラックくんの、はまりようといったら・・・。
もう、くせになってますよね~。
誰も止められない状態に、なってます。ハイ。
ここいらは、DVDには多分、入ってないですよ~。


それにしても、「ゴセイジャー」の悪玉組織、また変わっちゃってますね~。

先月までに、宇宙軍団<ウォースター>最後の生き残り幹部・ブレドランは、
地底軍団・<幽魔獣>一味に裏をかかれて、クーデター作戦失敗、
ゴセイ天使たちに倒されて、自滅。

地底軍団幹部が、地球を自ら、まっくらに覆い隠そうとしてて、
天空界有志のパワー・ヘルプで、5人の戦士&ゴセイナイトが、根性で見事、阻止。
地底一味が全滅、やっと平和が来ました。

でも、せっかく再建途上だった、天空界と地球との移動用掛け橋は、また崩壊。
あいかわらず、地上の天文台に置いてきぼり状態のまま、
天使戦士の修業を続けている、チーム一同。

と、そこへまたも、第3の敵が出現!
(おいおい!「アイアンキング」のタイタニアンかよ~、の声)

地底組の様子を、ひそかに伺って待っていた、
超古代大陸の、人工知能ロボ、男女幹部2体が指揮する、
<マトリンティス帝国>が、登場。
ただちに、人類を服従・数量調整!させるべく、
地下基地からメカロボ怪人を連れて、地上侵攻開始。

でも、基地内の幹部は、がらがらで。
白いロボ帝王と、緑色の女性幹部型ロボだけだし。
手下達は、過去2組の、使いまわしだし。
あとは毎週、メカ怪人1体。

初期の<ウォースター>時代に比べると、
なんか、すごい、しょぼいんですよ・・・。
敵もとうとう、予算が、無くなったんでしょうか?

やってることは、力ずくで人々に恐怖を与えて、支配しようとしたり、
発電所や鉄道高架に、爆薬を仕掛けて、交通混乱を狙ったり、
やっぱり、ひとの迷惑になる、ワル達なんですけどね。
アイポッド?使ってたり、案外進歩的な、古代ワルです。
(オーズの再生途上怪人・アンク君も、な・・・の声)


今までのところ、ちょっと面白いのは、
ゴセイイエローが、敵の攻撃に怒ると化石になる!腕輪を、
怪人にはめられて、戦いに参加できずに、困ってしまう回。

天文台に住む坊やの助けで、精神統一の練習にと、
座禅や、生け花、
落語?鑑賞、バレエなどを、試すんですね~。
優雅にバレエを踊りながら、ロボ怪人と戦う、
戦闘服のヒロイン・イエロー・・・。
愉快でしたよ。結構。はい。



ところで、ライダー・オーズですが。

なんというか、その・・・。
「クウガ」をオレンジジュースで、大幅に水割りしたような、そんな感じなんですね。

要するに、こうなんです。

太古の怪人・グリード(英語で欲、って意味ですね)達が、
某財団所有の美術品から、突如、現代に蘇ってきた。
少なくとも4人の幹部仲間がいて、暴れてます。

彼らの体は、さまざまな機能とエネルギーを持った、メダルで出来ている。
そのメダルが、人間の中に入ったりして、人間の欲望を吸収しては、
怪物・ヤミーの姿に成長して、暴れている・・・。
つまり、食欲の怪物や、買い物依存症の女性などの欲望が、
怪人・怪物を生み出している、というわけ。

ところが、他に一人だけ、メダル不足で、
腕の部分と意識のみで、蘇ってしまったグリードがいました。
それが、ツッパリ風の、アンク。
彼は仮に、ヤミーの襲撃で死にかけた、青年刑事の体を借りて、
どうにか、活動中。


で、オーズになる青年はというと、世界を旅して、日本に帰ってきた、さすらい君。
食事と、ちょっとのお金と、パンツ一丁あれば、
とりあえず生きていられる、という、プータローな人。
某財団の美術館で、警備員のバイト中に、グリードやヤミー達に遭遇。

行動不自由で、自分が完全に蘇るためのメダル集めには、手の足りない、
新生・アンク君は、
バイト青年に、変身バックルと、一部のメダルを貸し与えて、
ライダー・オーズに変身!させて、戦わせているのです。
しかし、オーズ君も最近では、
自己意思で変身!する方向へ、だんだん動いてきてますね。

さらにそこへ、
アンクが合体している体の主たる刑事の、妹が登場。

普段は、服飾学校の生徒。
これが、予想外にも、
自販機や樽を、軽々持ちあげるような、怪力女!なのに、
怪人を見ると、きゃ~!と逃げる。なぜ?

その腕を見込まれて、今は、
コスプレ好きな女店長の食堂で、ウエイトレスのバイト中。
後からオーズ君とも、バイトで合流。
アンクから、お兄ちゃんの体を回復して、返してもらうまで、と、見張っている。
店長やオーズ君と、ハロウィーン・パーティーの恰好をすることも。
(「うる星やつら」の、しのぶみたいだな・・・の声)

さらに、何かの理由で、オーズやグリード、ヤミーの出現を、既に知っていて、
独自にパワー・メダル集めをしている、謎の人物がいます。
前述の美術品の管理者たる、某財団の、
派手な赤シャツの、ボス。
何となくですが、「仕事人」小五郎・主水の上司に、似ている人です。

突っ張ってるアンクとも、たくみに取引・交渉し、
集まったメダルの6割を取る事に、なっている。
趣味は美人秘書を介して、職員にバースデイ・ケーキを自作し、配ること。
「ライダーW」の財団Xとは、違う団体らしいです。

その財団ボスの部下が、女性秘書と、
もう一人の気まじめそうな、バイク青年。

オーズやアンクに、メダルでバイクを使わせたり、武器をプレゼントしたりする係。
どうやら世界平和のため?という、財団ボスの意見に賛同して、
警察官を辞めて、部下になったらしい人・・・です。
(よく、信じたなあ・・・の声も)


と、まあ、こういうメンバーに囲まれて、
オーズ君は今日も、新たなメダル入手とともに、
クワガタ・タイプなどに、変身!するのです。

えー 、何といいますか・・・
ベース・モードが、何となく、中華ラーメン街っぽい?というのか。
丸っこくて、思いっきりシンプルなデザイン、ですねえ。
これがべースとすると、強化体は・・・どうなるんでしょうね~?
う~ん。わからん。



なお、今年の冬も、ライダーW・スカル&オーズと、
ウルトラマン・ゼロの、映画化があるそうですね。

ポスター見ると、ゼロのそばには、
悪役べリアルと、
観たこともないような?ニューヒーローらしき人たちの、姿が。
も、もしかして・・・
ミラーマン?!ファイヤーマンなの~?!
公開、待つべし!
(そして、セブンの息子の、母親はだれだ~?の声)


以上、ゼルディア・中間報告、終わりっ。









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  1. 2010/11/07(日) 14:49:42|
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スケバルマン申紀・3「あのコはよく寝て、よく戦うコ」

ゼルディア、通信。


9月5日・日曜分。

やはり、暑い一日でした。
外出は、断念。

朝、「ゴセイジャー」。

元・ウォースターの、例の移籍幹部が、
自分を雇っていた、地底軍団のボスと幹部に対し、
クーデター計画を、実行。

かつて彼らの封印に使われていた、
大きなギア型の封印ツールが、発見されるや、行動開始。

自ら手にとって、まず、
ゴセイジャー達の強化武器を、すべて封印!

弱体化に焦りつつも、ゴセイナイトと共に、
戦地にやってきたゴセイジャー達と、
地底軍団幹部達とを、
両方いっぺんに、完全封印!
さすれば、地球はわれ一人のものだ!

・・・と、もくろんだのですが、大失敗。
ギアは途中から、事前に察した地底側によって、
偽物と、すり替わっていたのです。

かくて彼は、追い詰められて、
巨大化するも、
正義側巨人に倒され、お約束の爆発!
あ~あ、これで本当に、ウォースター組は全滅・・・ですね。
一応は、ね。


引き続き、新ヒーロー、登場。
仮面ライダーOOO(オーズ)、第1話。

いきなり美術館が、怪人退治のためとはいえ、
容赦なく、派手に、ぶっこわされました。
「ギャラリーフェイク」の藤田も、真っ青・・・。
ああ、壊された壺の山が、もったいないっ。

定職なし、住居なし、警備バイト等を転々。
ちょっとのお金とご飯と、パンツがあれば十分、って、
まさにプータローそのものの、のんきな感じの、主人公。
すべての人とは、一期一会、一宿一飯。

ヒロインのほうが、「うる星やつら」のしのぶみたいに、
怪力?!で。
なのに怪現象には、「きゃ~っ!!」だって。
これは、毎週、ギャグ・メーカーになりそうですね~。

怪人出現を予見していたらしい、財団オーナー?らしき人物。
何だか、主水と小五郎の上司同心に、似てますね・・・?
女性秘書?のいるオフィスに、ケーキ用意して、
オーズに?「ハッピーバースデー」、歌いまくり。変な人。

メダルを拾った主人公に、ベルトを与える、謎の幹部・・・腕だけ。
とりあえず、怪人に倒された青年刑事に、とりついて復活!しました。
何者?そして目指すものは?

自販機?がバイクに変形する、ライダー部隊の黒いマシンが、
オートバジンやゼクト・メカを、思い出させますね。

前作<W>より、大分、
ゆる~い感じの、始まり方ですが。
ま、始まっちゃえば、引っ張って行って、
何とかなるでしょう・・・?と。
<響鬼>の終盤みたいに、あまり、
バタバタにならない事を、祈ります・・・。


昼間、掃除・整頓。
ビデオ&DVD録画機を一台、交換・接続、
TVを再調整。

オール地デジ化までは、ひとまず、
これでゆこう、と、決意。
画質云々よりも、まず、
ローカル局まで受信できることが、先。


夕方、MXで「ファイヤーマン」。
リアルタイムは、久しぶり。

荒れると共食いさえする、海底の凶暴怪獣は、
どう見ても、<帰りマン>のアーストロンそのままで、
新鮮味は、とぼしい?ですけれど。

海面に極彩色の、噴煙があがるところなどは、
結構、いい感じです。

SAFの潜水艦、冒険気分出て、結構いいなあ~。
隊長名は、SF作家・海野十三から来てるのかな?

今回のゲスト・初老の田所博士は、
「日本沈没」の、小林桂樹さん・・・ではなくて。
初代ゴジラでも博士だった、平田昭彦さんでした。
「新ハングマン」で、ゴッド・天知茂の伝令役、でしたね~。

アカレンジャー、いえ、ファイヤーマン・岬の恩師。
地上にやってきた頃に、身元不明?にもかかわらず、
初対面時の、熱意!に、感じ入ってくれて、
弟子として暖かく迎え、教えてくれた、博士。

その博士が、海底怪獣の攻撃で、
潜水艇ごと、殉職・・・。
涙。

一時は、怒り、荒れまくる岬さん・・・ですが。
科学者として、最後まで活動していた恩師に、
敬意を評する、隊長と、岬。
泣けて、きます・・・。

その仇を取る作戦を、
博士の残したデータとメッセージを元に、
岬自ら、きちっと立案して、
怪獣を誘導して、迎え撃つのが、
さすがに科学者チームらしい、です。

ドラマは、ストレートに、熱くこみ上げるものがあって、
なかなか、いいんじゃないでしょうか?


本日のゼルディア通信、終わり。
  1. 2010/09/07(火) 22:00:51|
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<劇場版?スケバルマンVSゲルゲーゲル/RIDE ON TIME!SP>

ゼルディアの、宇宙衛星基地。



スケバルマンAことアスカル、
ゼルディア、ゲルゲーゲルことズブール、
ハナコス・ガルス・OX(ゼロ・エックス)、
夏の終わりに、集合。

スケA「はァ~い、みなさ~んっ!おひさで~すっ!」
ゼル「ただいま~!ですね。
      私はちょっと先に、帰ってたんですけど」
スケA「毎日、元気いっぱ~い、ですかァ~っ!?」

OX「冗談じゃ、ねえよ~!」
ゲル「東京近辺、連日、35度だぞ~!」
ガルス「この猛暑で、ついに、夏バテっすよ~!」
ゼルディア「アWorker.博士も、もうへばりかけてる、って言ってましたね~」
ハナコス「そんなんじゃ、今、京都あたりじゃ、暮らせませんよ~」
(注:ハナコスのみ、京都に住んでいる)

スケA「なんだなんだ、だらしねえな、みんな~!」
ゲル「そういうあんたは、どうやって、元気出してたんだよ~!」
スケA「毎朝、ヒーロー&ヒロインもの、ず~っと観てて、
  元気貰ってたもんね~!」
ガルス「え、毎朝?だれすか?そのヒーロー&ヒロインって・・・」
スケ「MXテレビの・・・<ヤッターマン>!!」

(全員、ずっこける)

ゼル「ああ~、やってましたねえ。つい最近まで」
ゲル「終わりのほう、青いヤッター・ゾウと、
   やせたヤッター・ヨコズナばっかし、だったねえ~」
ゼル「量産メカが、戦争映画や忠臣蔵ネタ、演じてますよねえ・・・」
ゲル「ありゃもう、善悪勝負じゃないよ~!めちゃくちゃだ~」
スケA「あれで毎朝、気分爽快!だったぜ~。あははははは~」

ゼル「今は<怪盗きらめきマン>、やってますね?」
スケA「あれだけ、怪盗ペアVS警官トリオ・チームで、
    善悪が、いつもと逆なんだよな~!びっくりしたよ」
ゲル「タイムボカン・シリーズだから、
   やってることは大体、一緒なんだけど、
   まあまあ、面白い発想だな~」


ハナコス「で、観たんですか~?
     今年の夏の、<ゴセイジャー>&<仮面ライダーW>の映画」
スケA「ふふふ・・・・勿論よ~!3D版で、しっかりな~。
    <W>本編の終盤も、ばっちり、最終回まで観たぜ~!
    このあたしが、劇場版を、見逃す手はないだろ~!」

ハナコス「でも、その前に、たしか・・・
     6月のトリロジー3部作、後の2本も、観てるんですよね~?」
スケA「(焦る)うっ!やっぱり、覚えていたか・・・!」
OX「そういえば、あれの解説が、まだだったよなあ」
ゼルディア「すみません!あの頃から、データ準備していたんですが、
     同時期に他の話題も、いろいろと入ってきたものですから。
     すっかり、延び延びになっちゃってました~!」
スケA「気付けよ~!!もうすぐDVD、出る時期だろ~!」
ゲル「コミケ・ブースだったら、<落ちました>表示が出るところだな・・・」
ガルス「じゃ、そっちの2本も含めて、
    ゆるりと、いきましょうかね~?」
0X「ゼルディアさん、解説お願いしま~す!」


と、いうわけで。
ゼルディア、通信。


1本目:超電王トリロジー
(「電王」のゼロノス&愛理が主役。ちょっと前々回、触れましたね)

2本目:同上(孫世代・超電王変身コンビが主役)

3本目:同上(「ディケイド」のディエンド君が主役、
       「電王」世界へ見参! )

4本目&ONE:劇場版「ゴセイジャー」&「仮面ライダーW」


と、まあ今年は、仮面ライダー映画続き、ですね。

まず、超電王の3本は、内容的に、
レギュラーTVシリーズの、前後編くらいの規模ですね。 

1本目のポイントは、
付かず離れず、いい距離感を保ったまま、
今も時々会っている、2人の仲。

2本目では、
純日本的な家で起きる、
老婆と孫娘の、ファンタジー・ホームドラマから、入ります。

おばあちゃんと、大学生くらいの孫娘の前に、
突然、もうひとりの、ニセ孫娘!?が、出現。
ドッペルゲンガーか?!

いえいえ、実は、怪人イマジンと契約した、
ある人の願いが、この状況を作ったんです・・・。

当のおばあちゃんは、まったくたじろぎもせず、マイペース。
2人に料理比べや、テニス対戦をすすめている・・・。
このおばあちゃんが、かわゆくて、いい!んですね~。

そこに、
超電王君と、テディベアの献身エピソードとが、重なるんです。

・・・あ、テディべアっていうのは、
ずっと契約してた、イマジンなんですけど。
どう見てもあの人、クマじゃなくて、青鬼、なんですけどね。

で、ある日その契約が、解消されちゃうんですよ。
時間列車オーナーの、気まぐれのせいで・・・!

いつもの助力なしで、戸惑う孫電王クン・・・!
ちょうどその時期に、孫娘ダブル化事件が・・・
と、いう展開で。
笑って、泣けますよ。


3作目では、
「ディケイド」の世界から、「電王」世界へやってきた、
ライダー・ディエンド君が、
電王クン達を巻き込んで、
トレジャー・ハンターの本領を、発揮します。

タイム・トリップ、時間列車ジャック、
変装、脱獄、射撃戦、
お堅い、時空Gメンライダーとの対決、
若き時空警察刑事との、因縁・・・!と、
ほとんど、ルパン3世さながらの、
大活躍!ですよ。

ここでのポイントは、
「何が君にとっての、お宝かな・・・?」ですね。
粋な、好みの一篇です。


そして・・・
ゴセイジャー&ライダーW、なんですが。

これは、3D本編上映前に、寸劇があるんですね。
この2作のレギュラー達が、映画館の客席で、
3D眼鏡を掛ける説明を、するんです。

こら~、フィリップ君!
他の人の眼鏡取っちゃ、だめでしょ~!
2個掛けても6Dには、なりませんよ~!

で、「ゴセイジャー」から、スタート。


地球の大都会に、どこかの星のお嬢様?が、やってきました。
運よく、ゴセイレッドと、ばったり。
だれかに、追われている様子。

あれれ、とっくに滅亡したはずの、宇宙人軍団・ウォースターが!
まだ外の宇宙に、残党軍がいたようです。
初期ウォースターの、生き残り幹部も、
様子を見に行く、といって、
地底軍団から離れて、しっかり合流。


彼ら、新・ウォースターの狙いは、
自分の星を滅ぼされたお嬢様が、持って逃げていた、
世界を崩壊させる力を持った、吹奏楽器。

で、ゴセイジャーや、6人目戦士・ゴセイナイトと、
新ウォースター達が、争奪戦、巨人メカ戦。

人間に化けていた、新ウォースターの、宇宙怪人達。
地球に来たばかりで、いつ、
ウエイターの仕方を、覚えたの?

それと、世界を破滅させに来た、宇宙人軍団なのに、
なぜ、チャリンコの大群で、
お嬢様とレッドを、追ってくるの・・・?!

自分達の住んでる地球が、こんな大ピンチ状況なのに、
地底軍団はまるっきり、模様ながめなの・・・!?
(いやがらせする相手が、皆、いなくなりそうなのに・・・?!の声)

と、よくわかんない所もあるけれど、
テンポよく、キレのいい、
スーパー・アクションの連続を、堪能できます。

なお、<髭男爵>の一人は、レギュラーの博士、
もう一人は、貴族っぽいTVアナウンサー?で、出演してます。

ゴセイナイトは、劇場版でもやっぱり、素顔を見せません・・・。
このまま、やっぱり最終回まで、なしかァ~!?


さあ、やっと!
ライダーW、です・・・!

劇場版では、TVシリーズ終盤手前と、
おおむね、リンク。 
園咲一家の裏組織・<ミュージアム>が滅亡!する、
ほんのちょっと前頃に、この事件があった、
と、いう時間的位置の、お話になっています。

だもんで、TV同様、
警視ライダー・アクセル君と、関西系ヒロイン探偵所長は、
花火大会を控えて、
すでに、ラブラブの雰囲気・・・!なのです。 

冒頭、風都上空で、いきなり、
<ミュージアム>の資金的バックボーン・<財団X>のヘリコプターが、
空中で国際的テロ活動チーム・<NEVER>に襲撃され、
積んでいた、特別製の変身ツール・<T2ガイアメモリー>が、
AからZまで、26個、
街じゅうに、景気よく?ばらまかれた・・・。

今回、風都の探偵事務所にやってきて、
翔太郎に、<NEVER>捜査への協力を依頼してきた、その人物とは・・・。
なぜか、この時点では謎の女だった、通称・シュラウドに、
そっくりな服装で登場した、女性国際捜査官(杉本彩)。

その姿から、フィリップ君は、
「もしや、僕の母親では?」と感じて、
親しみを、覚えるのだが。
これが、今回のWチームの捜査を、
大いに戸惑わせる事に、なろうとは・・・。

やがて、敵側のリーダーは、新たなる仮面ライダーと化し、
風都タワーを占拠、
メディア・ジャックと大金で、市民を翻弄。

さらにはフィリップを捕獲、利用して、
オール市民ドーパント怪人化計画を、
進行させようと、図る・・・。

園咲一家は、地底軍団同様?
模様眺めの構えで、動かない・・・。


つ~か、これって、すべての原因は、
キーパーソンの、教育的甘やかし、でしょ~!
これは社会的限度を、越えてるだろ~!
と、半分は、あきれてしまったぞ~。

敵側のダーク・ヒロインが、
かなり張り切って、アクションしてる。
ゲイっぽい台詞・仕草の犯人Bが、
割と陽気にはずむ?怪演。

そして!
単独では、変身できない?!かに見えた、翔太郎が、
フィリップの危機に、初めて・・・単独変身!
黒のライダー・ジョーカーに、なります!

えええ~、それ、ありなの~!?と、
いきなり見たので、ちょっとびっくり。


この映画に関しては、3D化は、大正解!!でした。
立体感、前後の奥行き、
空中アクション・シーンと、迫力が違います。
急速上昇!ライダー・キック!!

あ、それと、もうすぐTVで主役になる、
新・仮面ライダ-、000(オーズ)が、
助っ人で、ゲスト出演してます。

何か、たまたま、タワーに寄ってた、って様子の、
プータロー?みたいな、のんきな感じの人で。
メダルを、ベルトにはめこんで、変身!してます。
姿は、中華街風・・・?かな、と。

彼は今後、何を求めて、誰と戦うのでしょうか・・・?


ゼルディア・劇場版通信、以上。




スケバルマンA「・・・でさ、ついに終わったね~、<W>のTV本編も」
ゼルディア「終わりましたね~。一年間の探偵ヒーロー・ドラマが」
ゲルゲーゲル「あッ、という間だったような、気がするな~」

ハナコス「最後のほうは、やっぱりというか、
    財団X幹部との、戦いになってましたね」
ガルス「あの財団、上にまだ、女性幹部がいたのね・・・」
0X「何か、MXの<ザ・ゴールデンアワー>で、見たような人だな・・・?」
スケA「<ウルトラマンガイア>でも、な・・・?」

ゼル「最終回、もうフィリップ君、現れないかと思ってました・・・」
ゲル「気付なかったのか?あの、カメラの視線・・・」
スケA「あれが、そうだったんだよね~」
ガル「単独で、ジョーカー変身の後、
   あ、翔太郎、死んだ~っ!!て、思ったっすよね~」

ゼル「ミュージアムの長女も死んで、
   彼女を愛しながら利用してた、財団男性幹部も、
   Wとアクセルに、計画阻止されて、死んで・・・」
ゲル「デ-タ人間として不安定だった、フィリップは、姿が消えて・・・」
スケA「残った若菜姫が、脱獄して・・・」
ガル「兄弟愛で、助かった、ってとこっすね」

OX「ちょっと、こざかしくもずるい、終わらせ方だったかな~?と」
スケA「わはははは!この世に悪がある限り、
    そう簡単に、仮面ライダーは、死な~ん!!」

(一同、笑う)

(しかし、しばらくの後、基地の隅では、
 2人のみが、会話中・・・)


ゲル「最後のほうで、劇場版や、
   次回作へのリンクも、少しあったよな・・・」
0X「財団Xが、出資検討候補に、NEVERチームや、
  オーズ・メダルの研究者達?も、入れていた事ですね?」

ゲル「お、よく気がついたな。さすがだ。つまり・・・」
0X「オーズ世界は、W世界と、
   はじめから直接、つながっている、ですね」
ゲル「(ニンマリ)・・・OXよ、いっそスケバルマンやめて、
   うちのゲルザム様の組織に、入らないか~?情報部で」
0X「(ニンマリ)謹んで、お断り申しあげます。
   敵のスパイ業は、やりませんから!」
ゲル「フッ、惜しいな・・・」




つづく?

  1. 2010/08/31(火) 22:18:54|
  2. 特撮
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<夏休みだヨ!ウルトラマンSP PART2>

ゼルディア通信、パート2。


22日・日曜。


朝より、池袋へ。ウルフェス。
<ウルトラマンフェスティバル2010>。
舞台ショーを、拝見。

いきなり、新マン(ジャック)がやられて、気の毒でした・・・。

80とウルトラマン・ゼロが、ウルトラ展示会の準備中。
怪獣や悪役宇宙人の再現体が紛れ込んで、大暴れ。
敵役の<サロメ星人>達だけ、人間体でした。
そうです、あのニセセブンを作っていた、人間型宇宙人です。

ウルトラマン・ゼロが、ブレイクダンスしたり、
白黒の悪役男女怪人が、華麗に、ダンス!しながら、戦ったり。
演技的に、結構見どころが、多かったなあ。

主演・ゼロは終盤、明らかに、
全身、汗だくでありました。力演。
ああ、古谷さんも、かくや・・・!と。感慨。


ウルフェス後、銀座シネパトスへ。2日連続。
<ウルトラマン大会>プログラムの、再現上映あり。

TV版2本と、アニメ映画の「USA」を合わせて、
当時放映中の子供アニメ、「ウルトラマンキッズ」のキャラ達が、
つなぎの解説と、ミニコントをやる、という構成。

「キッズ」の声の出演が、何となく、ドラえもんっぽいです。
ガッツがスネ夫、バルタンがジャイアン、なもんで。


初代マンは、TV版より、ヒドラの回。
交通事故死した子供の亡霊?が、空飛ぶ怪獣を実体化、
道の自動車を、襲う話。

バトルは割と、地味な回ですね。
スぺシウム光線、構えかけて、
撃てないで、逃がすんですよね・・・。
気持ちはわかるんだけど。 
あれだと、何の解決にも、なってない気がするんですが・・・。


「ウルトラマンA」は、超獣アリブンタの回。
でかいアリ地獄に、人間が引きずり込まれ、
地下鉄の人達が、溶ける!
今見ても結構、こわ~い・・・。
ゾフィー参上篇なので、出たんでしょうね。


「ウルトラマンUSA」は、
アメリカ向けの、長篇アニメ。
おそらく、TVで連続放映にしたかったんでしょうね。

飛行ショー部分が、ちょっと、長~い!ので、
前半・中盤はやや、かったるかった。
グレムリンみたいな奴と戦うあたりは、
結構迫力あって、いけたな~。
音楽が一部、「スーパーマン」のに似てました。微笑。


終了後、そのまま、
もうひとつの、<劇場版>へと向かいました・・・。
その話は後刻、別の記事にて。


ゼルディア通信、以上。
  1. 2010/08/22(日) 22:13:04|
  2. 特撮
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